エピソード1『マウント・ウェザーの謎』“The 48”
あらすじ
今も白い部屋に1人で閉じ込められ、この奇妙な環境が何なのかを必死に探ろうとしているクラーク。ベラミー、フィン、レイヴンの安否もまったく分からない。一方、アビーを始めアークの生存者は、危険だが美しい新たな世界で、肉体的な危機や道徳的ジレンマに直面する。
ネタバレ感想
シーズン1のラストで、軟禁状態となってしまったクラーク。
向かいの部屋に居たはずのモンティの姿がなくなり、防護服に身を包んだ清掃員がモンティの居なくなった部屋を消毒しております。
思わず点滴スタンドを使って監視カメラと扉の小窓を破壊したクラークは、外側についていた非常に単純な仕組みの鍵を開けて外へ出ました。
あんな簡単に割れるガラスなら何で最初から頑張らないんだよ(笑)扉の鍵も外側からのみであのタイプ?
清掃員の女性の首にガラス片を突き立てて「死にたくなければ言うとおりに」と脅し、モンティが移された場所へ案内させます。
そもそも電力がバリバリに生きている施設内で、辿り着いた5階のフロアは豊富な食料にかなりレベルの高い文化的な生活を送る多くの人々の姿が。
クラークは『隔離室からの脱走者』と呼ばれ、人々はウィルスを避けるかのように大パニックに。
グラウンダー丸焼き作戦で船内に避難できず、炎から逃げていたために命拾いしていたベラミー。フィンも一緒に逃げたものの、途中で敵に追われてバラバラになったそうです。
偶然合流できた仲間の2人と落ちて来たアークの所へ急ごうとしたところで、グラウンダーに綱を引かれているフィンを発見。
グラウンダーは300人もの大虐殺にブチ切れ状態で、歩けない者は容赦なく喉を掻っ切られておりますが、総帥の所へ連れて行く捕虜が必要らしくフィンはとりあえず生かされております。
英語を話せるのは戦士だけなので、海に出るまでにグラウンダーの言葉を話せるようになれ、とリンカーンからレクチャーを受けているオクタヴィア。矢の傷も処置して助かりそうと思いきや、矢には毒が塗ってあったようです。
解毒剤を取りに村へ戻ろうとするリンカーンを必死に止めると、解毒剤の材料になる甲虫を捕りに行ってしまいました。甲虫食べるのも嫌だよなぁ。
オクタヴィアと同じく、動けない状態ではあるものの生きながらえていたレイヴン。
船内に入ってきたグラウンダーの隙をついて撃ち殺すも、その直後また人影が。入って来たのはマーフィーで、自分を撃った男を信じられるはずもなく引き金を引きましたが先ほどの発砲で既に弾切れでした。
再び捕えられたクラークはガラスで切った腕の処置をされ、拘束されてはいるものの今すぐ殺されるようなことはなさそう。
清掃員の〈マヤ〉曰く、「少し待てば隔離室を出られたのに……」だそうで、何のことやら。やたらと権力がありそうな紳士風の男は大統領の〈ダンテ・ウォレス〉で、クラークの拘束を解かせて握手を求めたり友好的ですが、逆に怪しい。
マウント・ウェザーには厳格な規定が設けられていて汚染物は持ち込めないそうですが、何を取って“汚染”なのか。医療器具も水準の高そうなものが用意されているのはまぁ良いとして、薬剤や物資はどこから調達しているのか。
謎だらけのマウント・ウェザーには、クラークを含めて48人の仲間達が運び込まれたそうです。
水力発電によって地下貯水池から新鮮な水を汲み上げて水耕農場で食料を育てているとダンテから説明があり、外でも生きられるに何故基地に閉じこもるのか聞いてみると、グラウンダーは自然淘汰によって生き残った強いDNAが受け継がれているけれど自分たちはその過程を経ていないから外では生きられない、と。
眉唾な話で基地内の住民たちを騙して閉じ込めているんじゃないの?なんて思いましたが、アークの人々も太陽放射に晒され続けた結果、強いDNAを持っていて代謝力が高いから地上でも影響が出なかったというので、まぁ信憑性はあるのかもしれません。
モンティやジャスパー達とも再会でき、基地内の案内役を担う〈キーナン〉という女性からマウント・ウェザーに関する資料を渡されたクラーク。こりゃ脱走考えている顔だな。
早速、安全で清潔な居場所と美味しすぎる食事に浮かれているジャスパーとモンティコンビに水を指すように、渡された資料の地図に出入り口がないと切り出し、ここで見たことを全て教えるよう迫ります。
席を外したジャスパーがマヤと良い雰囲気になっている所にも割り込んでいって謝っているとは思えないような態度で「今朝は悪かったわ」と話しかけ、彼女のカードキーを盗むクラーク。さすがやで。
秒でバレて基地内に警報が響き渡ります。
不正アクセスで緊急避難ルートに逃げ込み、電気系統を破壊して追っ手を撒こうとするクラーク。普通の世の中ではないんだから、こういうシステム一つ作るのもかなり大変だろうに、小娘一人の暴走で秩序が乱され設備も壊されるなんてマウント・ウェザーの人々に少し同情してしまいます。
怪しさは満点とはいえ現状、何か被害を被ったわけでもなくただただ保護されて仲間のことも歓迎してくれているし、クラークが外に出る動機は外に居る仲間を助けるためであって、その点も大統領が見つけ次第運び込むと約束してくれているのに、ですよ。
とにかく被害妄想が激しい上に行動力が伴ってしまっているので危険すぎる女です。
マヤと追ってきたジャスパーが「扉を開けたらここの人たちが死ぬ」とクラークを止め、その隙にマヤは銃を取ってきて緊張が走ります。
全員が安全じゃないと言い張るクラークですが、クラークが気にしているのは究極フィンだけでしょう。例えばフィンもベラミーも中に居て、オクタヴィアを探すためにベラミーがこの行動に出ていたらクラークは全力で止めていたと思うんですよね。
結局、ジャスパーの説得に応じたクラークは警備に取り押さえられました。
マーフィーは血を吐くレイヴンを助けていて、その理由を聞かれて「独りで死にたくない」と言ったのがかなりリアルで、根は悪い奴じゃない感が出ています。
実際、マーフィーは両親に愛されて育った少年だったはずが、自分が風邪をひいたせいで父親が薬を盗み処刑され、それ以来母親が酒浸りになりゲロまみれで死んでいるのを見つけたというなかなかヘビーな過去を持っておりました。しかも母親の最後の言葉は『お前が父親を殺した』とくれば多少自暴自棄になって狂っても仕方ないのかもしれません。
ベラミーはしっかりリーダーとしてフィンを見殺しにすることもなく、自らが囮になる救出作戦を実行。好きにはなれないけど、なんだかんだ良い奴だよなぁ。
しかし計画はそう上手くいかず、ベラミーも捕えられボコボコにされた挙句、連行されるハメに。
ここにきてようやく仲間の2人が決死の覚悟で飛び込んでくるのですが、頼りなさ過ぎて勝てる未来が見えません。
と、ここで銃声が鳴り響き、グラウンダーが倒れます。
茂みから銃を構えて現れたのは、ケ、ケイン〜〜〜〜!!!!なんという胸熱再会!
「待たせたな」のドヤ顔が最高でした(笑)
ステーション内の全員で移動しているのかワラワラとアークから来た人々が後ろから出てきて、血塗れで今にも死にかけのフィンとベラミーに「クラークは?娘は無事なの?」と問うアビーも。相変わらずです。
シンクレア率いるモブ勢と二手に分かれてケイン達はキャンプ地の船まで戻ります。
倒れているレイヴンもこれで助かりそう。そう言えばレイヴンとアビーは知り合いでしたね。
とにかく医者なんだから話すよりまずは処置をしてやってくれよ。
レイヴンは自分を撃った相手が目の前で死にかけているマーフィーだとは話さず。しかしベラミーに見つかってまたボコボコにされとります。
ただ、ケイン議員達からしてみればジャハ議長の命を狙ったベラミーこそが最大の悪で、これまでの地上での功績は関係なく罪人扱いなんですなぁ。
手術が必要なレイヴンを担架にのせてこれからステーションに引き上げることになり、アビーはクラークにステーションの場所を示す書き置きを残します。これ、敵にも位置を教えるようなものですがええんか?話せても文字は共通じゃない?いやぁ、たかだか100年足らずでそんな変わらなくないですか?
ステーションでは、シンクレアが“ジャハ・キャンプ”という看板を作って待っておりました。まだ死んでいないのに(笑)
ケイン議員は最高議長と呼ばれる満更でもない表情で、アークに取り残されたジャハ議長ももはや自ら電力を落として静かに最期を迎えようとしたところ、どこからか赤ん坊の泣き声が。
ここからアークで生き残れる道はどのくらいあるんだ。しかも赤子連れで?地上に降りる方法はあるのか否か。地上側からロケットでも飛ばしてもらうのでしょうか?さすがに無理か。
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▼次回、エピソード2
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