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海外ドラマ≫≫The 100 The 100/ハンドレッド シーズン4 1話ネタバレ感想

THE 100/ハンドレッド 4thシーズン 前半セット(1~5話・1枚組) [DVD]

エピソード1『タイムリミット』“Echoes”

あらすじ

フォース・シーズン第1話。世界の運命が明らかになり、クラークと仲間たちは、これからどのように前進していくのかという問題と格闘する。

ネタバレ感想

退路を絶って籠城していたクラーク達も、敵がハシゴをかけて登ってきてくれたおかげで降りられたということでしょうか?あの塔の最上階から……。

磔にされていたインドラも助けられていて、命があることを確認したオクタヴィアはパイクへの復讐は果たしたと告げてベラミーやクラークから逃げるようにその場を去ってしまいます。

クラークはベラミーに核汚染の危機について話しますが、今は混乱が大き過ぎてこれ以上絶望的な話を皆にするべきではないと事実を隠すことに。

グラウンダーの中には光の町でレクサに倒された者も少なくなく、意識が死ねばこちらの世界でも復活はできません。ここでもまた仲間や家族を失った人々からワンヘダのせいだと憎まれることになるクラーク。どこまでいっても敵だらけです。

 

アルカディアに残っているレイヴン、ジャスパー、モンティ、ハーパーは今ポリスで一体何が起こっているのか、アリーのことは本当にカタがついたのか、確かな情報が得られず宙ぶらりんな感じ。

せっかくモンティに許されたのにまーーーたジャスパーは不穏な動きを見せてますし。

ようやくレイヴンからの無線にベラミーが応じられる状況となり、アリーが光の町を作り出した理由について話して仕事を頼むようです。

ケインに近距離で撃たれたロアンはまだ息があり、慌てて駆け付けたアビーとクラークが弾丸の摘出手術を行おうとするも、氷の民のエコーがクラークを人質にとって抵抗。

オンタリを殺してフレームを盗んだクラークを始めとする空の民を敵対視するエコーは、オンタリ亡き今、氷の国の王でありオンタリの後見人であるロアンに権限があり、ロアンが目覚めるまでは自身が軍隊を指揮すると宣言。

それもまた別の勢力から抑えられ、新総帥決定までは同族連合の大使がポリスを統治するという流れに。実力が全てのグラウンダーの世界の中でもかなり野蛮な氷の国出身のエコーはすぐさま大使の喉を切り裂きポリスを支配下に。

空の民は追われる身となるわけですが、何故このタイミングで目の前にいるクラーク達は見逃されたんだ?

一旦、神殿の間に集まった空の民のところへインドラもやってきて、言葉を交わさずともケインと熱い抱擁をかましてくれるインドラ先輩は相変わらずカッコ良い。

そもそもポリスから脱出できるかも怪しい空の民にとって、氷の国の民が障害なのですが、ロアンを助けなければならないから戦っている時間は無いと言うクラーク。

自分達の命がかかっているというのにロアンの名前が出るとは思っていなかったのか、アビーがすぐに隠し事に気付き、光の町が作られた理由をその場にいる皆に明かします。

そして、今は氷の民に降伏するとクラークらしからぬ作戦が提案されました。

それにしてもジャハは操られていたとは言え、あれだけのことをしでかしておいて普通なら自責の念でジャスパーくらいおかしくなってもいい気がしますが、かなり堂々としていてさすが元議長というか、面の皮が厚いというか。

オンタリの遺体を氷の民の元へ届けたせいで、鍵を広めた者への制裁を受けるジャハ。

ジャハがボコボコにされている途中で空の民が降伏しに来ていると報告を受けたエコーは、ジャハと手下を連れて広場に出てケイン達を確認。

ジャハの行動に、ノコノコ出て行って誠意を見せれば許されると思っていたのか?なんて思っておりましたが、これは奇襲作戦の布石で、ジャハが持ち込んだ遺体袋の中にはオクタヴィアが!

ロアンの手当てを行う治療師と見張りをあっという間に始末して内側から扉を開けるとクラークとアビーを招き入れてくれます。

エコーに名指しされたベラミー気を引いているうちにロアンの手術を行うアビーと助手のクラーク。

ベラミーとの交渉中断で戻ってきてしまったエコーと兵士に見つかり、今にも殺されそうだったところに息を吹き返したロアン。あんな大手術後でよく起き上がれるな(笑)

 

エモリに対してはかなり真剣で、自分のような人間はこの場所は危険だと急いで逃げようとしていた彼女に対して一緒にアルカディアへ行こうと説得するマーフィー。エモリからイエスの返事を貰って爽やかに微笑んでおります。この爬虫類顔もだんだんと癖になってきました。

結局、ロアンを助けるために降伏するという無謀な作戦には加担せずエモリと逃げたマーフィーですが、マーフィーの裏切りって想定の範囲内だからか不思議と許せてしまいます。悪役顔の特権か?

 

ベラミーに核汚染が真実か調べるよう託されていたレイヴンは全てを掴んだようです。

モンティ宛の遺書をのこして自殺しようとしていたジャスパーにも絶妙なタイミングで呼び出しが。

核攻撃にも耐えうる24基の原子炉が建設されてから保証期間の100年が過ぎようとしており、要するに時間切れ、このままだと人類滅亡まであと半年だと説明するレイヴン。

ジャスパーとしては自ら死を選ばなくても半年耐えれば皆一緒に死ねるのだと分かって嬉しそう。だとしてもそこは上手いこと隠せよ(笑)

 

レクサに負けたままのロアンに対し、「ワンヘダの首を取れば民に敬われるでしょう」と過激な助言をするエコー。エコーって氷の国の中でもなかなかの地位に居た人物なんですね。

世界の終わりを止められるのは科学の力だけだから空の民を13番目の一族と認めてくれとロアンに頼み込むクラーク。

しかし、たとえロアンが協力したくとも空の民を殺せという民の声は大きく、もしここでクラークを許せば命が危ないのはロアンの方。

フレームがあれば氷の民を総帥に指名できるから他の総帥が氷の国を支配することはなくなると言って、唯一レクサの存在を感じられるフレームを渡し条件を飲ませたクラーク。

氷の国の王でナイアの息子にしてテオの孫、そして総帥の後見人というロアンは、魂の番人“フレームキーパー”という仰々しい肩書きがまた一つ増えたことを民に報告。

そして、新総帥決定までの間、氷の国は真の総帥であったレクサの連合を13番目の一族も含めて守ると宣言してくれました。

晴れて自由の身となった空の民は、ロアンの王座を守るためポリスに残るケインらと、急いでアルカディアのレイヴンのところへ戻って汚染を食い止めるため動くクラークらに分かれます。もう何度聞いたか分からない『また会えんことを』パターンというわけです。

しかし、汚染の進み具合が予想外に早そうだな?

THE 100/ハンドレッド

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THE 100/ハンドレッド 4thシーズン

▼次回、エピソード2

axxi.hatenablog.com

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