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海外ドラマ≫≫The 100 The 100/ハンドレッド シーズン4 3話ネタバレ感想

THE 100/ハンドレッド 4thシーズン 前半セット(1~5話・1枚組) [DVD]

エピソード3『第四の騎士』“The Four Horsemen”

あらすじ

アルカディアとポリスで緊張が高まり、ジャハは、クラークとベラミーを助かる可能性がある道へと導いていく。

ネタバレ感想

アルカディア前に助けを求めたグラウンダーがやって来ます。病傷者を運んできたのはナイコやルナで、ルナ自身にも症状が。海に建つリグからはるばる来たのでしょうか?

ポリスから帰っていたアビーの見立てによると、急性放射線症候群“ARS”だとのこと。循環系が発達している空の民にはまだ影響が出ていませんがグラウンダーは今の時点でかなりの負担がある汚染量ということか。

海の魚はとうに死に始めているらしく、ますます食糧の備蓄に不安が出てきました。

 

お忍びでオクタヴィアを訪ねたロアンは、訓練中にフレームが盗まれたと明かし、護衛の目があって捜せない自分の代わりに秘密裏にフレームを見つけてくれと依頼しました。

今やオクタヴィアには『天空の死神“スカイリーパー”』という異名があるそうです。かっけぇのかダサいのか微妙なところだな。

 

汚染の進行は想像以上に早く、半年どころかあと2ヶ月ほどでタイムリミットだと判明。

クラークはレイヴンから閉鎖する船内に残れる100人のリストを早く作れとせっつかれています。

元技術者というだけあって、水無じゃアルファ・ステーションでは100人が限界だと気付いているジャハ。

カルト教団が作っていた何千人も収容可能な核シェルターに目を付けたようですが、それにしても無断で車を使って確認しに行こうとするあたり勝手だよなぁ。ほぼ罪人の立場なことを自覚して欲しいものです。

話を聞いて、車はアルファ修復のための作業に必要だから絶対ダメだと現実的なレイヴンと、もし話が本当ならそもそも修復の必要がなくなると希望を見出しているクラーク。不安定な要素の賭けであっても、ベラミーはなんだかんだクラークに追従しがちなところがあるので実質2対1の構図になります。ベラミーがいなくても結局クラークは自分の信じた道しか選ばないでしょうけど。

これがダメだったらリストを作ると条件を出してレイヴンを渋々納得させると、ベラミー、クラーク、ジャハの3人でカルト教団“第2の夜明け”のシェルター調査へ。

創設者〈ビル・カドガン〉の演説の映像や自伝の記述が残っており、カドガンの生家を拡張してシェルター化したのだろうとあたりをつけていたジャハ。

食糧が乏しく、盗みのためにアルカディアに正面から入って行ったマーフィーが保存食置き場でコソコソしているとアビーが入ってきて、配給担当のレイヴンに抗放射線薬を出してくれて頼んでいます。咄嗟に隠れて話を聞いていたマーフィーも2ヶ月以内に大規模な核汚染が起こることを知ってしまいました。

マーフィーは食糧のついでに抗放射線薬もくすねてきて在庫の全てを医務室のアビーに渡します。そう言えばマーフィーの父親はマーフィーのために薬を盗んで処刑されたという悲しい過去がありましたね。それは別として、どう考えても盗んできたものなのにあえて事情は詳しく聞かず薬を使うアビーはどうなんだ。好きで配給を制限しているわけではないレイヴンへの当たり方もキツいし。

 

オクタヴィアが追い詰めたフレームを盗んだ〈ガイア〉はなんとインドラの娘。

一度母の元を去っているガイアとインドラの親子仲は微妙な感じで、ガイアからすれば母親が求める理想の娘像に近いオクタヴィアの存在もあって複雑です。

ガイアの処遇をどうするか迷っているうちにイリアン率いるアンチテクノロジーの暴徒が詰めかけてきてフレームは奪われ破壊されてしまいました。

しかしこれもオクタヴィアの作戦のうちで、事前にガイアの首飾りとフレームをすり替えていたのです。

 

薬品庫が壊されているのを見つけたレイヴンは医務室に来てマーフィーと遭遇。しかし医務室の中はお通夜ムードでアビーからも子供のグラウンダーに1錠だけ使った薬を返されて何も言えなくなるレイヴン。手遅れだったんですね。アルカディアに辿り着いた時点で投薬していても同じ結果だったかもしれないし、レイヴンが自分を責めなければいいですが。

手ぶらでエモリの待つ洞穴へ戻ったマーフィーは、2人きりでは生き残れないことを告げて結局アルカディアに一緒に行くことに。

 

核シェルターの扉でも車で引っ張って開くものなのか?

ようやく見つけたカドガンのシェルター内は汚染が防げず大惨事になった形跡が。こりゃ使えません。

希望は絶たれ、アルカディアに戻って100人のリストを作成するクラークは99人目にベラミーの名前を書き入れ、最後の1枠に名前が書かないでいるとそばに居たベラミーがクラークの名前をそこに書き入れました。

医務室では何故か熱と発疹がひいて回復しているルナの姿があり、彼女に放射線耐性があることが発覚。マウント・ウェザーの透析のごとく“闇の血”を有効活用すれば人類に希望はあるのか……?

THE 100/ハンドレッド

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THE 100/ハンドレッド 4thシーズン

▼次回、エピソード4

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