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海外ドラマ≫≫The 100 The 100/ハンドレッド シーズン4 6話ネタバレ感想

THE 100/ハンドレッド 4thシーズン 前半セット(1~5話・1枚組) [DVD]

エピソード6『我ら灰より蘇らん』“We Will Rise”

あらすじ

クラークとロアンは、極めて貴重なものをアビーとそのチームに届けるために、敵地で力を合わせなければならない。

ネタバレ感想

アルファ・ステーションを爆破したイリアンは空の民からリンチされ、銃を持ち出したケインが止めなければそのまま殺されていた勢いでした。

 

マーフィーを見守り役につけられ、ラボのロケットで何度も何度も大気圏突入シミュレーションを繰り返すレイヴン。

アルカディアから届けられる燃料には限りがあり、75%の燃料で宇宙に行こうとする前提がそもそも不安定なもので、何度やっても着陸失敗という結果のようです。何かしらの突破口を見つけなければ闇の血を作るどころか宇宙にも辿り着けません。

 

クラークとベラミーは異性としても惹かれ合っているのかと思っていましたが、クラークはまたナイラと関係を持ち始めたのですね。ベラミーとはあくまでも家族のよう、かつ、リーダー同士の他にはない絆があるということか。

イリアンの暴挙によってサーバールームや居住区の半分がダメになったアルカディアでは、夜間の照明は予備電力でつけられるものの、暖房も水道も使えないという深刻な状況です。

燃料を島にいるレイヴン達のところへ届ける行程に関しても、道中の森は危険だしアルカディアにも護衛が必要になるのに、氷の民は半数以上の兵士が軍を抜けて家に帰ってしまい厳しいものになりそう。

最低限の警護をつけて出発するクラーク、ベラミー、ロアン達。

燃料はトラックに積んだ分で最後で、これから進む危険地帯のデコボコ道の衝撃すら用心してすすまなければなりません。

出発してすぐに、氷の民の襲撃に遭って負傷した森の民達と出くわしたり、予定外の川が出現したりと問題ばかり。

しかも、ベラミーとロアンが渡れる場所を探しに行っている間に燃料を守っていたクラーク達が先ほどの森の民に襲われてトラックごと姿を消すという大ハプニングまで発生してしまいました。

 

シミュレーションが上手くいかず焦るレイヴンは全てを1人で背負い込み過ぎてメンタルが相当やられております。

しかし、完璧主義のレイヴンには考えつかないような柔軟なアドバイスをしたマーフィーとルナのおかげで、自動制御を解除してレイヴン自身がロケットを操縦することでロケットを海に墜落させればいいと気が付きます。

こちらは進むも、このままでは燃料が届かないんですよねぇ〜。

おそらくポリスに連行されたクラークと燃料を追いかけるベラミーとロアン。

先ほどの森の民に襲われ、そこで初めてロアンはクラークを攫ったのは自分達を恨む森の民ではなく、氷の民の裏切りだと悟ります。

車を走らせトラックを見つけると猛スピードで追いかけていき、ロアンはトラックに飛び移って氷の民を始末。繊細な燃料が入ったドラム缶の上で戦うな(笑)

クラークを脅して運転させていた氷の民もベラミーの正確過ぎるミラクルショットで射殺し、とんでもない運転をしながらも燃料とクラークは無事に回収に至りました。爆発せんのかい。

 

暴徒と化した空の民はイリアンの処刑に走り、ケインやモンティが必死に止める中オクタヴィアまで率先してイリアンを殺そうと銃を向ける始末。

跪かせた相手に銃を向ける姿はリンカーンを処刑した時のパイクと同じだと言われたオクタヴィアはこれを思い止まらざるを得ません。

ジャハはイリアンの拘束を解き、復讐に駆られた仲間をある意味で救うため「走って逃げろ」アルカディアから送り出しました。

 

無事に燃料を島に送り届けられたかと思われましたが、ドラム缶には森の民の矢が刺さっていて既に中身は空

ようやくシミュレーションで75%の燃料を使い切りながらも着水に成功したレイヴンに、燃料を失ったというクラークからの報せが届きます。レイヴンがストレスで死んでしまう……!!

THE 100/ハンドレッド

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THE 100/ハンドレッド 4thシーズン

▼次回、エピソード7

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