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海外ドラマ≫≫On Call オンコール シーズン1 3話ネタバレ感想

オンコール

エピソード3『地獄』“South Of Heaven”

あらすじ

ディアスはウエスト・ディビジョン内にハーモンの敵がいることを知り、彼女が信用できないのではないかと不安を抱き始める。

ネタバレ感想

真昼間からハイになってオノでコンビニ強盗した挙げ句、全力で逃走して屋上から飛び降りるというイカれたジャンキーまで相手にしなければならない警察の苦労がよく分かります。

これで死なれでもしていたら、追跡が不当でなかったかとか責められるんでしょうね。

今回は、追跡中に巻き込まれた一般人を助けるために銃を落としてしまったディアスですが、同期の〈ホルト〉が回収していてくれて、支給された銃を無くすというそれこそかなりの責任問題が問われかねない事態を回避できました。

ホルトは「報告書では触れるな。ハーモンの評判を知らないのか?信用できない。ラスマンの相棒も解雇させた」とディアスに警告。なるほど、何か訳アリっぽいですがラスマンとの対立の原因はこれですか。

その場では反論しており、その後2人になった際にトレイシーから「容疑者が飛び降りたのはあなたのせいじゃない」とフォローも入れられたディアスは、身辺調査をしていて兄のことも知られている反面、自分は何も知らないと言って過去の仕事の話について質問をしてみます。

「誰かをクビに?」と聞くと運転中のトレイシーは明らかに動揺。車を路肩に停めて話し合いになるかと思われましたが、ロサンゼルス警察の元警官だったという姉に関する件でトレイシーの母親から電話があったり、事件発生の無線連絡が入ったりで話は保留に。

強盗が押し入ったという家主の妻からの通報で駆け付けるも、夫が妻の留守中にネットで知り合った男を買って緊縛プレイを楽しんでいただけという珍事件を解決したはいいけれど、捕まえた男を見つけて緊急事態といえる状況だったのに隣家に踏み込まなかったディアス。

これまで止めても聞かずに行ってしまうほどの無鉄砲さをもっていたのにいきなり慎重過ぎる振る舞いを見せたのは「私が同僚を解雇させたと聞いたから?」と嫌味で核心に触れるトレイシー。

 

“狂人”は国境を越えてメキシコへ逃げたのだろうという話があり、トレイシーがある男に会うため向かったのは寂れた雰囲気のバー。

ディアスはパトカーの中で待たせて単独でバーに入り、奥にいた〈スモーキー〉と対面し人払いさせて話し始めました。恐らくはギャング組織の重要人物で、トレイシーとはかつて家族ぐるみの付き合いがあったけれども今は立場上歓迎されていない感じがあります。

コルテスの頭を遺したのもスモーキーの指示のようで、警官殺しの落とし前の意味合いらしく、ただ、本当にデルガド巡査を撃った本人である“狂人”は、刑務所に入っている父親が大物だから手を出せない、と話すスモーキー。

「彼はメキシコに?」と確認するトレイシーに、対する「捜すのはやめろ、捜されるハメになるぞ」という返事からして、ワトソンは国内、それも近辺に潜伏していそうです。

パトカーに戻り、「ここのオーナーはイースト・バリオの大物よ」と隠さず明かすトレイシー。


別現場で合流したラスマンから、先日の道路封鎖で警察が撤退した後に店を壊された店主から警察が訴えられたと報告が。

撤退自体は上からの指示ですが、「君の状況報告が決め手になった」咎められるトレイシー。「新人の暴走を恐れたんだろ。そのせいで市民が犠牲になった。君は平気でも俺は違う」と嫌な感じの捨て台詞付きです。

 

浮浪者だらけの公園を捜索していたディアスとホルト。ホルトは男に突然襲われ、頭に血が上り過剰防衛と言えるほどボコボコにしているのをディアスに止められましたが、ホルトの首には注射針が刺さっているではないですか。

男に刺された薬が回って泡を吹いて倒れたホルトに拮抗薬を使い助けを呼ぶディアス。突然の事態に激しい動揺を隠せないディアスを駆け付けたトレイシーが落ち着かせましたが、警官は拮抗薬まで持ち歩いているのに驚きです。海外ならではなのか?

オンコール

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▼次回、エピソード4

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