何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫The 100 The 100/ハンドレッド シーズン6 8話ネタバレ感想

THE100/ハンドレッド 6thシーズン DVD コンプリート・ボックス (1~13話・3枚組)

エピソード8『暴走』“The Old Man and the Anomaly”

あらすじ

謎のメッセージを解くため、アノマリーへと出発するオクタヴィアとディヨザ。だがその途中、彼女たちはエグゼビアの秘密に気付いてしまう。アビーはプライムとの取引による見返りを受けようとしていた。サンクタムでは、ジョセフィンがクラークを消滅させようと企てる一方、ベラミーたちがクラークを呼び戻そうと作戦を立てる。そんな中、闇の総師の支配を受けるマディは攻撃的な言動をとるようになる。

ネタバレ感想

いまいち話に謎が多いディヨザとオクタヴィアの周辺。

オクタヴィアを助けてくれるという敵の男の首に傷跡があるのを発見したディヨザは、この男こそが長老、つまり〈ガブリエル〉本人だと見抜きますが、当の本人は銃を向けられようと動揺を見せず、アノマリーに呼ばれた理由を探りに行く」とのこと。だからアノマリーってなんぞや。

結局のところ、オクタヴィアが瀕死の状態には変わらず、彼の言う通りに動くしかないのです。

赤き陽同様、アノマリーでも意識が錯乱する何かが発せられるらしく、忠告を聞いて武器を全て置いてガブリエルの後に続きました。

 

母船に来てベッカの血清を用意していたアビーは、レイヴンからケインを救う具体的な方法を問われ、ケインを闇の血に変えると答えますが、異様な空気感からレイヴンはサンクタムから一緒に連れられてきた男〈ギャヴィン〉を殺してケインに変えようとしていることに勘付いています。

本人の希望で殺されるのではなく喜んで肉体を捧げると言っていますが、それも生まれた時からの洗脳の賜物でしかなく、今から殺す男の顔すら見ようとしないアビーは罪悪感を覚えながら人殺しをしようとしているに過ぎません。

レイヴンの辛辣さは今に始まったことではありませんが、アビーに対して「よく医者を名乗れるね」と吐き捨てる姿は拍手ものですよ。さすが姐さん。

 

ラッセルはクラークがまだ生きていると聞いて、電磁パルスで息の根を止めようとする娘に対して「罪を帳消しにできるチャンスなんだ、その体を返し別のホストに入れ」と宥めており、根っこの部分の倫理観は失われていない様子。

クラークの過去を見たジョセフィンが「彼女を戻せば皆殺しにされる」と思うのにはまぁ同意ですし、大人しく身体を返したが最後な可能性は十分有り得ます。

ただ、クラークの過去を差し引いてもジョセフィンが性悪過ぎるんだよなぁ。ここに来てよくこんなキャラを出せたな。現状、アビーとジョセフィンが1.2を争うほど受け付けません。アビーって一体……。序盤からずっと出演していてここまで嫌われそうなヒロインの母親が他にいるのか気になります。

 

裏切り者のくせにこのタイミングでエモリに跪いてプロポーズしてしまうマーフィーは憎めないんだよなぁ。

利己的でもただ1人愛する女性だけは別だし、偽善者ぶらず自分の性質をよく分かっていて、それでも毎回なんやかんや仲間のピンチは放っておけない部分を散々見せられてるんすよ、こっちは。

“永遠の命”となる記憶装置も、ちゃっかりエモリと自分の2人分用意して、闇の血になってプライムになり不死になろうと誘うマーフィー。永遠にエモリしか愛さないという究極のプロポーズでもあるわけです。

そこへ、ライカーを訪ねてきたジョセフィンが割って入り、マーフィーとエモリも初めてクラークがまだ生きていることを知ることに。その上で裏切りを貫けるか?

エモリはライカーが電磁パルスを作るのを手伝い、必要な物資の調達にも協力的な姿勢を見せていましたが、やはりアークで過ごした6年という時間はエモリを根本から変えていました。

ベラミーやエコーの顔を見て、裏切れなくなったエモリはベラミーに「クラークが生きてる」と告げます。

もちろんベラミー達はこれを既に知った上で、ジョセフィンについたマーフィーの恋人で必ずマーフィーの側につくだろうエモリには敢えて話していなかったことも瞬時に理解するエモリ。

「もう時間はないよ、クラークは今日消される」と忠告されたベラミーは作戦を変更してすぐにでもクラークを奪還することに。

しかし皆殺しを推し進める過激派マディの姿がないではないですか。時既に遅し。ジワジワとプライムを殺していっているマディ。

 

ガブリエルは“捧げの森”で救ったエドゥアルド〉に記憶装置を取り除く手順を教えたそうですが、手順を習得した途端に黒い血の〈エグゼビア〉が生まれます。それを神の啓示だと思って記憶装置の除去を拒み、以前のガブリエルが死んだ際にエグゼビアを殺してガブリエルを復活させたのだそう。

ガブリエルがいくらプライム撲滅を目指そうと、勝手に生き返らされたのではどうしようもないのです。

ガブリエルもガブリエルで、激高して息子のように愛していたエドゥアルドを殺して、自分はエグゼビアを演じて生きているそう。めんどくせぇな。

そして、ガブリエルを最初に逃したのはライカーらしく、今まさに電磁パルスを使った実験を行おうとしているジョセフィンから「私が戻らなかったらあなたがガブリエルを逃したテロリストの生みの親だと父に伝わる、あなたは生贄に差し出させるわ」と脅されております。

マーフィーにも「裏切ればジェイドがあなたを殺し愛しのエモリを……」と言おうとしたところでエモリが完成した装置を持ち逃げしたことに気が付く3人。

バイクで追ってきたジョセフィンとマーフィーにあっさり捕まってしまいますが、マーフィーがエモリを穏便に説得しているうちに示し合わせていたベラミーとエコーが現れます。

脳神経外科医のジャクソンも向かっていて、脳死状態のクラークを奪還して蘇生させる手筈も整っているし、放射線シールドはエモリの持つ電磁パルスで無効化できるという即席の割に完璧な状況。

不利になったジョセフィンは持ってきていたメスの刃をマーフィーに突き付けてエモリに装置から離れるよう脅します。

しかもその頃サンクタムではマディの暴走により、ジャクソンもミラーも大虐殺計画を止めようと足止めされていました。

プライム殺しが発覚したサンクタムからは警報が響き、ジョセフィンの不在に気付いた衛兵も駆け付けてきます。

時間がない中、苦肉の策に移ることになり、太ももを切られたマーフィーをエモリが止血。エモリの指示でエコーが電磁パルスを作動。力づくで捕らえたジョセフィンを連れたベラミーが追っ手を撒くため一時的にシールドを切った境界線の外に出て、船が戻ったら落ち合う計画に。

 

広間に避難したプライムを一斉に狙おうとするマディはプリヤを見つけ、ナイフを持ってにじり寄りましたが、クラークが生きているのならデライラも救えるのではないかと諦め切れないジョーダンが彼女を守るように割って入り、弾みでマディに刺されてしまいました。

ジョーダンを除く地球人を裁判にかけるというラッセル。助けられたプリヤは地球人の動機を知りませんでしたが、息子であるライカーから彼らの動機はラッセルとシモーヌが殺したクラークだと聞かされます。プリヤはジョセフィンが復活したことすら知らなかったのですね。そして、プライムの復活には厳格な順番があり、自分の番じゃなかったのに勝手な行動で闇の血の器をジョセフィンに使ったことを非難されるラッセル。

そこへ、衛兵に回収されたマーフィーとマーフィーに付き添うため逃げなかったエモリが連れて来られるのですが、ジョセフィンの行方が不明と分かったラッセルは、これまでのエセ紳士ぶりから打って変わって2人を拘束させ、「地球人の銃を衛兵に持たせろ、どんな手を使っても娘を連れ戻せ」とジェイドに命じました。結局戦争ですよ。

 

アビーの正当化は留まることをしらず、せめてレイヴンを巻き込んでやるなと言いたい。

血清を結合させるには無重力空間が必須で、宇宙遊泳をレイヴンに頼み、なんだかんだと御託を並べながらレイヴンからイエスが貰えないと「もういいわ、宇宙遊泳がは私がやる!」だそうです。素人がやると死ぬようなものなんでしたっけ?

言葉はキツくても優し過ぎるレイヴンは、素人丸出しのアビーに宇宙服を脱ぐよう言って「私がやる。あなたは罪のない男性を死なせた、あなたまで死ねば目も当てられない。母は救えなかったけどあなたは救えるわ」と。ほんと優し過ぎます。こんな女ほっときゃいいのに。 

アビーは本当に踏みとどまることなく一線を越えてしまい、若い男の身体で復活したケイン。差し出された器は相当イケメンのマッチョですが、仮にめちゃくちゃブ男の身体だったとしてもアビーはそこにケインの記憶を植え付けたのでしょうか?

目覚めたケインは自分自身の遺体を見て、何をしたんだ……とドン引き。そりゃそうなるわ。

 

時に恐怖や秘めた願望が現れるというアノマリーを進む3人も幻覚や幻聴に悩まされながら先は進んでおります。

明らかにヤバそうな空間へ、成長した我が子の幻覚に導かれるように入ってしまったディヨザと、ディヨザを追ったオクタヴィア。

オクタヴィアだけがすぐに弾き出されるのですが、その一瞬で負傷していた腕は元に戻っていて、しかしディヨザは帰ってきません。

THE 100/ハンドレッド

◎Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

プライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

THE 100/ハンドレッド <シックス・シーズン>

▼次回、エピソード9

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー