エピソード13『サンクタムの血』“The Blood of Sanctum”
あらすじ
シックス・シーズンの最終話。母船はプライムによって占拠され、さらに闇の総帥に毒されたマディが、仲間を見捨て、敵と手を組もうとする。一方、サンクタムでも、プライムを信じる民によって、ベラミーたちが捕らわれの身となっていた。アノマリーの謎も解けないまま、両方の舞台で絶体絶命の状況に追い込まれた彼ら。果たして、その先に待ち受ける運命とは?
ネタバレ感想
人質を殺されかねない状況で、インドラ達は銃を置くしかありません。
マディが足掻きを見せるももはやプライムに船を乗っ取られた状況です。
しかし拘束もせずに監禁して放置するのはあまりに舐め過ぎな気も。おかげでガイアは持って来ていたベッカのノートをレイヴンに渡し、レイヴンも自由に動いてパソコンから闇の総帥除去に挑むようです。
サンクタムに残されたベラミー達は過激派信者に捕えられて首を切られる寸前。
ここで登場するのがプライム風に着飾っているマーフィーとエモリでベラミーに対し密かにウィンクするマーフィーが頼もしい(笑)
ちょっとした事故に遭い、本物のプライムではないと疑われそうなところですが、とにかくベラミー達をその場から救出することには成功しました。
毒を吸い暴徒化した住民から逃げ、ガブリエルの残された宮殿に立て籠もり。
アビーの姿をしたシモーヌの先導で薬を散布して仲間を殺されかけたクラークはとうとうジョセフィンのフリをやめてシモーヌとラッセルに銃を向けました。
ここでようやく娘がもういないと悟る両親ですが、狼狽えるラッセルに比べてシモーヌはそんなことより今どうやって自分達の優位な立場を取り戻せるかの方が大事そう。
シモーヌに言われたラッセルが、マディを人質に取るため連れ戻しに来たせいで、あと少しだった闇の総帥のコード削除はエラーに終わります。
シモーヌはアビーのフリをしてクラークを油断させようとし、その顔でやられると憎たらしさが倍増なのですよ。
中身は違えど、母親を切り捨て宇宙に流すしかなかったクラークの苦悩も霞んでしまいました。
娘も妻も殺されたラッセルは、闇の総帥の口車に乗せられ復讐のため協力することになり、マディは自分の配下である1つの民を冷凍睡眠から起こして船内で戦争でも始まりそうな空気です。
しかし、クラークは自分の頭に銃を突き付けて、自分を人質とする形で闇の総帥の中で眠れるマディの意識を呼び戻しました。そんな簡単にカタつくんかーーい。えらく駆け足なシーズン最終話。
マディの号令でプライムは1つの民に捕えられ、しかしマディは未だに自分の中にいる闇の総帥から襲われて発作を起こし倒れてしまいます。
すぐにマディは運ばれ、先ほど未遂で終わったフレームをも壊す闇の総帥の除去を完了させるレイヴン。
意識を取り戻さないマディから、ジャクソンがコードの抜け殻を摘出し、マディは総帥ではなくなるもようやくマディとして復帰してくれました。
自分達の仲間を救うのでも精一杯で、ガブリエルの子供達のことまで面倒を見切れない状況なのは誰が見ても明らか。マーフィーやベラミーを始めとするサンクタム残留組は誰もが諦めムードでしたが、そんな中「見殺しにはできない」と自分もガブリエルについていこうとしたのはオクタヴィア。
妹のあるべき姿を見てついにベラミーは心からオクタヴィアを許して認めます。
ここまでくればアーク組の絆は強いので、皆ベラミーに続いてガブリエルを助ける体勢に。
プライムのフリを通しているマーフィーが、ガブリエルを捕らえたフリで「これから悪魔ガブリエルの順応の儀式を行う」と言ってガブリエルの子供達が捕らわれている酒場へ入り込みます。
しかし、敵はガブリエルを捕らえた時点で自分の仲間も見捨てて酒場を封鎖し、燃料をかけて火をつけろと外の民衆を煽り始めました。
中では信用を得るため毒を口にしたマーフィーが朦朧としており、しかしそれも演技で隙をついて暴れ出すマーフィーとガブリエル。
外ではベラミー達が火をつけようとしている民を止めており、ベラミー、エコー、オクタヴィアがいれば『殺さない程度に』というハンデでちょうど良いほどの戦闘力です。
自らの体に燃料を被り火をつけて突撃してくるようなヤバ女もオクタヴィアが生身でタックルして食い止めました(笑)
火のついた服を脱ぎ捨てたオクタヴィアの背中には見慣れないタトゥーがあり、合流したガブリエルは「150年研究してきたアノマリー・ストーンだ」と。アノマリーで刻まれたこれは向こう側に戻れという意味があるとかないとか。
母船も帰って来て、サンクタム戦争は終幕しますが、ファイナルシーズンはまだアノマリー関連をやるみたいですね。と言うことはやはりディヨザが向こうで生きていることでしょう。
目を覚ましたジョーダンはデライラではなくプリヤに未練があるんですか?持っている彼女の装置をどうする気なんだ、ジョーダンよ。
ただ、「理想郷ではなくても皆平和に暮らしてた、僕たちが来るまでは」と言うセリフはモンティの息子っぽいんだなぁ。
ガブリエルのテントの床下にはオクタヴィアに刻まれたタトゥーと同じ模様の入った謎の石が浮いており、これを浮かせている磁場が無線の信号を吸収しているのだそう。全く分からん。
オクタヴィアのタトゥーの赤い部分と石にもある同じ印をなぞっていくガブリエル。何が起こるかも分からないのによくやります。しかも最後の印をオクタヴィアにやらせた直後、世界はアノマリーのあの光に包み込まれてしまったではないですか。何してくれとんねん(笑)
光の中から現れた女性を見たオクタヴィアは、彼女が成長したホープだと瞬時に気付きます。「ずっと出られなくて……母は捕まった。本当にごめんなさい」と言いながらオクタヴィアに密着するように近付いたホープ。
オクタヴィアは「勇気を出して“終わった”と伝えて」とホープの耳元で囁き、ホープに刺されたオクタヴィアはベラミーの腕の中で一瞬にして煙のように消え失せてしまいました。
アノマリーの光は引いていくのにホープはそのままこちらの世界に残っているし、何がなんだか。
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▼次回、S7エピソード1
