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海外ドラマ≫≫Undone アンダン 〜時を超える者〜 シーズン1 6話ネタバレ感想

アンダン ~時を超える者

エピソード6『祈りと展望』“Prayers and Visions”

あらすじ

カミラは教会で周囲を助け、ベッカに付き添ってリードの家族と試食会をする。一方アルマはサムと共に事件の謎解きに出かける。

ネタバレ感想

翌朝、アルマが持ち帰ってきた資料を見たり、パソコンでアルマの父の死について調べているサム。

「すべては理解できないけど君の役に立ちたい」とスイートなことを言っており、ここまで愛してくれる恋人がいて何故アルマはあんなに屈折していたのか不思議に思うほどです。

サムの調べによればチャーリーの会社がその後吸収された先の巨大企業“グローバル・クリエーション・アソシエイツGCAは、人類の進化を追求して夢の実現のために燃料システムを開発するという胡散臭いスローガンを掲げているようです。

その後も古い大学新聞の記事をネットで探し当て、ハロウィンの夜、父の研究室に誰かが侵入した事件を掴みます。

そのままサムとアルマはかつて父が研究室を持っていた大学に出向き、侵入事件についての詳しい話を聞こうとしますが、警備の〈ナンシー〉がお堅くて早々に諦めモードのサム。

代わりにアルマがナンシーと話そうとしたところ、彼女の記憶に触れて随分と昔に妹の〈ソフィア〉が失踪したことを言い当て、「私もパパを捜しちゃうの」と共感を示します。

随分と人間味溢れる感情が表に出るようになってきたアルマは涙ながらに自分と父親のことも話し、ナンシーは事件の記録が残っているか確認してきてくれることに。間近でアルマが初対面の人の過去を言い当てたことで、彼女の人生を体験したという信じられないような話にも信憑性が出てきたサム。

ナンシーは資料を持ってきてくれて、渡さないけど写真を撮っていっていいとのこと。

研究室が荒らされている写真や事情聴取を受けた人の名簿付きで相当有力な手掛かりになりそうです。中にはファルナズの恋人でガリ腕”こと〈ダロルド・S・ハリス〉の名前もありました。

ネットで検索すると耳鼻咽喉科の医者だと分かり、住所も出ています。

その足でダロルドの自宅を突撃訪問し、アルマが〈ジェイコブ・ウィノグラード〉の娘だと自己紹介してハロウィンの夜のことで知っていることを話して欲しいと頼みますが「何も知らない、医学部の面接で町にいなかった」としょっぱい反応です。ダロルドにしてみれば恋人を失っており、やっと乗り越えられたのだから蒸し返さないでくれというスタンス。

「いいか、君の親父はイカれてた。ファルナズは助手になり実験台にされたんだ。宇宙の謎を解くという戯言に巻き込まれた」とのことで、このままでは警察を呼ばれかねないほどお呼びではない様子なので撤退するしかありません。

確かに今のところ父親が一番イカれてるんですよね。言葉の節々にマッドサイエンティスト感が隠し切れていないというか。


教会の復活徹夜祭で神父から復活のろうそくを灯すという大役を任されて喜んでいた母〈カミラ〉ですが、ベッカはリードの母から教会に誘われ晴れ舞台に来られなくなったと聞き、さすがに不憫に思ったアルマは徹夜祭に駆け付けます。

しかし、アルマが処方薬を飲んでいないことを相談された神父の介入が裏目に出て、アルマは母親が処方箋を盗んだことを蒸し返して神父の前で親子喧嘩が始まりました。

話を聞いていた神父は「自分で薬を飲まないと選択した。アルマの自由にさせるべき」とカミラを諭しますが、これもまたカミラの逆鱗に触れて嫌な空気に。


アルマが徹夜祭から戻ると年次報告書を要求していたGCAから返事が来ており、アルマの言っていたチャーリー・バンダーホーンが実在するという確固たる証拠が出て、サムは「危険過ぎる、このへんでやめよう」と弱気に。確かに、突飛な話ですが全てが本当だとすれば死人が出るような危険な話ということです。

アルマは真実に近付いているのにここでやめる気などさらさらないといったところ。途中から父親が全く出てこなくなったのはどうしてでしょう?アルマがサムに心を開いたから?

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▼次回、エピソード7

axxi.hatenablog.com

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