エピソード3『泥沼の悪夢』“Mudmare”
あらすじ
ルイスとハーヴィーの事務所での力関係が変わり、ひずみが生じ始める。前回の案件で成功を収めたマイクには、予期せぬ依頼が舞い込む。また、レイチェルに従わないアソシエイトが現れ、上司としての力量が問われる。
ネタバレ感想
冒頭からルイスの泥風呂悪夢に笑わせてもらいました(笑)
そして、新聞に掲載されたマイクの記事をデカデカと印刷したものをオフィスにバシバシ貼り付けてマイクの出勤を待つハーヴィー。レイチェルにしか感じ取れないレベルでニヤニヤしているドナもあわせて、マイクといつまでもこんな関係性であって欲しいですね。
ルイスはアレックスの初日で何とか彼と良い関係を築けるようかなり努力しており、花を持参して相手を褒めてランチに誘うまでは頑張っている感がありましたが、トラ猫を2匹飼っているという言葉で一転して本気で彼を受け入れた様子。
28歳の息子〈クリス〉を獄中で亡くした〈レイエス〉が、マイクの記事を見て事務所に。
刑務所からは心臓発作が死因だと聞かされたそうですが、問い合わせても対応してくれず、翌月仮釈放の予定だったのにきっと何かあったはずだと疑っていることを話します。
今はプロボノ活動だけに集中するわけにもいかない時期ですぐに着手はできないものの、訴えを起こすのに時効にかかる2週間もあれば余裕だと伝えたマイク。裁判を起こしたり証拠を揃えたりってそんな短い期間でできるものなのか。
結局、事務所の合併の案件を頼まれていたのにハーヴィーに1人でやれと突き返し、ハーヴィーもマイクが急ぎでプロボノをやることを了承。ジェシカだったら絶対プロボノばかりやらずに事務所の利益になる仕事もして貢献しろと言いそうです。
合併を言い出してきたはずの相手方は合併をやめる気だとマイクが掴んできたので、後を引き継いだハーヴィーはアレックスを誘って相手方の弁護士のところへ。
ルイスとランチの約束があることを聞いても「仕事が優先だ、電話で断れ」とハーヴィーは返し、言われた通りルイスに電話をして断りを入れながらハーヴィーと仕事に出ようとしていたアレックスを目撃するルイス。
ルイスはアレックスが自分との先約をドタキャンしてハーヴィーと笑い合いながら出かけて行ったように見えたようです。
相手方の弁護士〈チェイス〉が免責条項を勝手に付け加えたことや、こちらの事務所は当て馬で“ゴーバン”と合併する気の裏工作をしていることは掴んでいます。
アレックスが司法省の友人に電話して反トラスト法違反だと知らせて対処済みなので、元の契約書で合併を進めること、そしてチェイスには顧問を辞めろという要求を追加しました。
チェイスはサインをするしかなく、アレックスの“司法省の友人”云々のハッタリが効いて初仕事は上々。
自分の顧客を盗もうとした相手から花を贈られ、ランチを断ると泣きそうだったルイスのことを不審がるアレックスはどんな人物なのかとハーヴィーに聞いて、ルイスがハーヴィーを取られたくなくて引き抜きを嫌がったことや、ハーヴィーに対して愛すると同時に憎しみ、憧れてもいるというややこしい感情を持っていることを知ります。
警戒すればいいのか聞かれたハーヴィーは「猫が花を気に入るって伝えたか?伝えたなら大丈夫だ」と答えました。やはりルイスのことは分かっているのですが、ルイスがその後にハーヴィーとアレックスが自分のことを嘲笑っていたという勘違いを引き起こしていることは知りません。
マイクは報告書の一番上に名前があった看守に接触して、彼を説得して話を聞き出します。
「クリスを独房に入れた後に苦しみ出したから上司に報告したら“医者を呼ぶ”と言われた。誰も不正はしてない、ケチなだけだ。あの晩は看守の数が足りなくて対応が遅れた。経営者は利益しか考えてない」とのこと。民間業者の経営のようですが、刑務所にも利益とかあるのか。
とにかく警備がずさんだったことが発覚し、今夜訴えるとレイエスさんに連絡。
しかし翌日、アレックスは自分の大口顧客で、刑務所を建てた“マスターソン建設”が怒るからマイクにプロボノから手を引かせろとハーヴィーに訴えています。
圧力をかけてくるような顧客なら契約を切れ、マイクと約束したんだ、と応じないハーヴィーですが、アレックスも諦めません。
ハーヴィーも嫌々マイクに利益相反だからプロボノは諦めろと言いに行くも、マイクが自分のやろうと思ったことを譲るはずがないのです。
「こっちは死人が出てるんだ!取引しただろ?アレックスの指示には従えない」と噛み付くマイク。
“プロボノに口出し無用”というあの取引のことか。それにしても事務所から給料を貰っているのになぁ。
ハーヴィーもキツく言い返して話を切り上げ、苛つくマイクはルイスに八つ当たりしながらハーヴィーから約束を反故にされたことを話します。
ルイスはこれは聞き捨てならん話だと感じ、「顧客の圧力に屈するなんて前例は作っちゃいけない!」と代表の1人としてハーヴィーに訴えるも、「俺とアレックスの関係に嫉妬してるんだろ」と的外れなハーヴィー。
まだまだハーヴィーの不安定さは繰り返すのか……。元患者と付き合うことは倫理観に反すると考えるポーラから距離を取られたことが仕事にも影響しているのでしょうか。
新しく入ったアソシエイトの〈ステファニー〉が表面上は従順でもまったく言うことを聞かず舐められていることに怒るレイチェル。
クビにする気はなく、それならルイスの恐怖政治を参考にしてはどうかとドナからアドバイスしてもらいます。
彼女はアソシエイトとして4年目で、レイチェルより弁護士としての経験が長いのにボス面されるのが面白くないようで、ブルペンまで追いかけて叱ったレイチェルに対して皆の前で怒鳴り付ける勢いで反論。
結局ドナが介入して叱り飛ばしてくれるのですが、レイチェル自身がボスとして認めてもらえてないなら根本的な解決にはなっていません。
「あなたは私が無能だと皆に印象づけたのよ」とドナに八つ当たりしてしまい、ドナの方も「すでに見くびられてたでしょ。私にも監督義務がある」と応戦。
親友のはずなのに、ドナのポジションが変わってしまったことが関係性に影響しているのか、2人はお互いに嫌な感じになってしまっております。
マイクはプロボノ案件を相談所のオリヴァーに引き継いでもらおうと考えますが、オリヴァーはまだマイクの裏切りへの怒りが収まっておりません。
自分も刑務所で殺されかけたことを話すとようやくオリヴァーは資料に目を通したくれて、「どうしても信頼して任せられる弁護士に引き継ぎたい」というマイクの気持ちを汲んでくれました。
無断で連携もしている相談所に引き継いだことでハーヴィーはまだ怒って、以後関わらないという念書まで書かせておりますが。
ドナは自分が完全に間違っていたことを認めてレイチェルに謝り、レイチェルもドナの言い分には一理あったかもしれないと認めています。
お互いに地位や環境が変わって、自分達を取り巻く人間関係も新しくなり不安やストレスを抱えながら頑張っているんだよなぁ。
結局レイチェルは「指導役は自分にはまだ早いかも」と降りて、アソシエイトの面倒はドナが見ることに。
ステファニーを呼び出し、レイチェルから頼まれた仕事をこの期に及んで後回しにしていたことを聞くと、その場でクビを言い渡すドナ。ひと言で解雇になるのがいかにもアメリカっぽい。
ハーヴィーはポーラに会いに行き、怖がる彼女を口説き落としております。彼女がそばにいてくれることで正常な判断ができる男に戻ってくれればいいですね。
それより何より、ここにきてルイスのメンタルが崩壊しているのがヤバそうだぞ……!!
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