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エピソード8『100』“100”
あらすじ
ハーヴィーとマイクは絶体絶命のピンチを乗り切るため、部外者に助けを求める。新しいアソシエイトを探していたルイスの前に意外な人物が現れる。ドナは予期せぬ男に誘われ…
ネタバレ感想
7年前、ハーヴィーを選んでフラれてしまった元恋人の〈マーク〉に久しぶりに連絡を入れてランチに誘うドナ。S.W.A.T.のディーコンです。
ハーヴィーがポーラと真剣交際を始めた寂しさを埋めようとしているのでしょうか。
アレックスから事情を聞いてさすがに同情したマイクは、ハーヴィーの自宅を訪ねて「彼を助ける作戦がある」ことを伝え、ハーヴィーは裏で手を貸してくれそうな人物、つまりはロバートの元に資料を持ち込みます。
顧問弁護士となった自分達は利益相反となり、リフォーム社にもマスターソン建設にも訴えを起こせないどころか守る側なので、ロバートの事務所に集団訴訟を引き継がせて表向きには闘うということか。
新人の応募があった上位20校の中で1校が推薦を見送ったと聞いて、「就職課の責任者に会わせろ!」とコロンビア大に押しかけたルイス。
責任者のオフィスに強引に入ると、なんと半年前にコロンビアに転職したというシーラがおり、しかもハーバード命だった彼女がここにいる理由は、「婚約者がNYに住んでいる」から、いうルイスにとって撃沈するような原因でした。
ルイスに気を使って学生の推薦は見送ったそうですが、バレてしまってはその意味もないので見送りを取り消すとのこと。自分がプロポーズした時はお互いに馴染みの地を離れることを譲らなかったのに、こんなあっさりハーバードを捨てられるなんて余計に悔しいことでしょう。
和解させたかったハーヴィーとマイクですが、ロバートが裏切り和解案を潰されてしまいます。
ギャロに証言をさせるつもりと分かり、アレックスが捕まらないようマイクが面会に行ってギャロの証言を阻止することに。
しかし、娘の気持ちは金で買えないし、証言台に立つ姿を見せることで許しを請うしかないと分かったギャロはゼインより多い小切手でも靡きません。
マークとのランチ中に、実は彼が3年前に結婚している既婚者だと判明。
「ただ君のことが忘れられなくて……最近妻とはうまくいってない。君と成り行きに任せるのも…いいかと思って」などとふざけたことを言ってきました。
個人的には“愛妻家のディーコン”のイメージが強過ぎる俳優なので、脳がバグります。
こちらの撮影の方がS.W.A.T.のシーズン開始より僅かに前ですかね。
何にせよ、ドナが不倫相手に甘んじるようなことがあるわけがないのです。
「デートに誘うならきちんと奥さんと別れてからにして。それなら喜んでオーケーするわ。でも今は無理」とキッパリ告げて席を立ちました。
自分の父親やギャロが関わっているのに、子供扱いで蚊帳の外にされていたレイチェルが怒っております。
なんとかゼインの弱みを見つけ出して止めないとアレックスがムショ送りにされると焦るハーヴィーとマイクのやり取りに割って入り、「弱みを見つけなくても証言を止められます。私を使って父の品性を攻撃するから皆気が進まない作戦だとは思いますが……構わないわ。蚊帳の外にされるよりマシ。父には私の案だと伝えて下さい」とハーヴィーに頼みました。
ハーヴィーは審問が始まるギリギリまで渋っていましたが、他に妙案もなく、レイチェルの作戦が決行されることに。
この作戦というのは、『ギャロがロバート宛に娘の写真を送って偽証させろと脅した』と訴えるもので、判事も写真を証拠として出されると、「事情がハッキリするまでギャロ氏の証言は認めません」としてくれます。
ロバートは娘を利用されたことに激怒して、トイレでハーヴィーに掴み掛かり、マイクが慌ててレイチェルの案なのだと説明しても怒りは収まりません。
おかげで今は時間は稼げても、ロバートの闘志に油を注ぐ結果となってしまいました。
離婚するかはまだ分からないけれど、ドナと別れたことは後悔してる、今週は仕事でNYのホテルに滞在するから自宅に帰る前にまた会いたい、ドナが会いたくなければそれでいい、とえらく狡い言い方で、ホテルと部屋番号を告げる電話をかけてきたマーク。
ルイスもシーラから電話があり、結婚前に最後の火遊びに誘われ、2人にとっては馴染みの部屋でもあるホテルのスイートに呼び出されました。
付き合って2ヶ月記念だそうで、外出中のハーヴィーのオフィスに贈り物をそっと置いていたポーラを見つけたドナ。
少し話しただけで相当なダメージを受け、ハーヴィーの好きなレストランでお祝いをすると聞かされた今夜の予定をどうしても他の男で埋めなければ、と感じてマークに会いに行ってしまいそう。
その後、ギャロの証言をどうしても止めたいハーヴィーは判事のところへ行ってロバートに抜け駆けしようとするのですが、なんとかギャロが監房で殺されたことを告げられます。
リフォーム社は本当に殺人なんて何とも思っていないのか。
ロバートは、面会時にギャロの証言録取を済ませており、ギャロ自身がリフォーム社のCEOである〈ロジャー・シャピロ〉が一連の殺人を指示した黒幕だと証言している映像を持っておりました。
ロバートがギャロに脅されたという主張も、ギャロが死んだ今は通用しないぞ、とシャピロに追い打ちをかけるハーヴィー。
「殺人罪でムショにぶち込みたいが、代わりにあの額で和解してもらう。また受刑者に手を出したらアレックスがどうなろうと司法省に動画を渡す」と言うロバートに、シャピロもようやく条件を飲みました。
ハーヴィーから言われた通りの文書も書かされ、マスターソン建設と結託して政府を欺いた、根回ししたのはブラットンだという内容の供述書も。
ブラットンの所へ行き、アレックスが書いた供述書を返して辞職するよう迫るハーヴィーとアレックス。
これでアレックスの弱みもなくなりました。
悪人を刑務所行きにすることはできなかったものの、集団訴訟の遺族への金銭賠償も確保され、収まるところに収まったな、と言う感じ。
なんならギャロの出所後に怯える必要もなくなったのか。
娘を思う気持ちだけは本物だったギャロに乾杯を捧げるロバートとマイク。
娘を思う父親の気持ちが共通しているロバートはギャロに法廷で自分の看守殺しと黒幕がシャピロであると証言することを説得していました。マイクはその後、ギャロの遺志を汲んで娘のところへ小切手を届けています。
2ヶ月の記念日は覚えていなかったものの、プレゼントにマンションの合鍵を渡したハーヴィー。ドナのことがなければ最高に良い男なのですが……。
ドナもルイスも良からぬ誘いに乗ってホテルに向かってしまっております。
しかし、部屋の前でレイチェルからの「デートを楽しんでね」というメールを受け取り我に返って引き返したドナと、部屋の中へ入ってしまったルイスで決定的な差が。
ちなみに、このエピソード8はスーツシリーズの通算100話目だからタイトルが『100』で、マイク役のP・J・アダムスが監督を務めたエピソードなのだそう。
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▼次回、エピソード9