エピソード3『約束と約束』“Promises, Promises”
あらすじ
ハーヴィーは事務所の大家がかかわる労働争議に巻き込まれる。アレックスはサマンサの元顧客から契約を取りつけようとする。
ネタバレ感想
ハーヴィーは相棒になるロバートにアレックスを次のパートナーにすると約束していたことを話しておきます。
既にロバートはサマンサと約束してしまっているだけに、とにかく先延ばしにして成り行きを見守ろうという密約が交わされました。
なんならルイスはカトリーナにシニアパートナーの座を約束していますし、それぞれがそれぞれの部下にできない約束をするものではありません。
ハーヴィーもトイレで泣いていた清掃の女性を気遣い自分のハンカチまで渡すなんて丸くなったものです。
ボルドーの別荘を維持費込みで妻に渡す代わりにルノワールを返してもらうという提案をするも、ギャヴィンから「サマンサが競合のデルタ航空を顧客にするため協議中だ」と聞かされるアレックス。やはり出し抜かれているようです。
嘘か本当か分からないルノワールにまつわる身の上話も間に受けて、サマンサのデルタとの契約を阻止して必ずルノワールも取り戻すと約束してしまいました。
仕事ができるサマンサは自信満々だし、アレックスにギャヴィンはやめとけと忠告している分、大人のやり方ですが、アレックスは隠れてコソコソ…よく言えば暗躍して手柄を立てようとしていたところに格の違いを感じます。アレックス、良い奴なのですが、代表の器かと言われると影が薄いんですよね。
トイレで会った清掃員の〈アナ・リード〉がハンカチを返すついでにハーヴィーに相談に来ます。
母親の手術で金が必要になり、管理会社が未払いの残業代さえ払ってくれれば何とかなるのに、名ばかりの『主任』という役職のせいで、会社は管理職であることを理由に残業代を出してくれないのだそう。
その交渉を頼みたいと言われ、「君の雇い主はうちの大家だ。俺が口を出すと複雑になる」とやんわり断りますが、なりふり構っていられない状況のアナが食い下がるのを見て承諾。
あのハーヴィーが「思った通り優しい人だった」と言われてますよ(笑)
ビルのオーナーであるフォックスに残業代を払うよう迫るも出し渋られ、油断してかかりうっかりしてるとまたテナントを追われるハメにならないか心配です。
ルイスはロバートにカトリーナの昇進を相談し、まずはシニアパートナーに重要な人材の管理能力をテストすることに。
まずはブライアンの監督を任せます。
しかし夢が叶うかもしれないという時に浮かない顔だったカトリーナは、顧客〈ビグロー〉との約束の時間にも現れず、代わりに頼りないブライアンがドナに背中を押されながらなんとか1人で対応することに。
しかし役立たずが一瞬でバレてしまい、顧客を失う危機に陥ります。
顧客との約束をすっぽかしたカトリーナは、リストラ対象者を選定するストレスが原因で酷い偏頭痛に悩まされていたのです。
自分のことをほっぽり出していたカトリーナに怒っていたブライアンは、彼女に昇進話があることも聞いて更に嫉妬で怒るかと思えば、「偏頭痛のことはバラさないよ」と優しさが滲み出ています。
49階のトイレが故障して管理会社に頼んだのに、「ハーヴィーに言え」と言われてしまったそうで、ドナから報告されたハーヴィーはフォックスに激怒。
ロバートからもドナからも大家と闘うな、人助けは立派だけど専門外でやめるべきと止められると意外にもあっさり鎮火するハーヴィー。
アナに相談所を紹介すると電話して、ネイサンとオリヴァーに話を通そうとすると、ネイサンは出張中、オリヴァーも外出中と聞いて、言付けも頼まずに引き返しました。自分でやる気です(笑)やはりマイク化が進んでいるハーヴィー。
アレックスはルノワールを取り返してきてギャヴィンから認められ、正式に顧問にしたことを公表されたはいいものの、やはりサマンサの忠告通りギャヴィンはとんでもない奴でした。
取り返したルノワールの思い出話は案の定でっち上げ。そもそも売却するつもりで、しかも資金洗浄のためにケイマン経由で口座に振り込むよう指示。
これを顧問契約公表直後にアレックスが断れば、世間からは事務所がヘマをしたと思われるので退路を絶たれたも同然です。
忠告を聞かなかった自分のことは棚に上げて、「もっと具体的な情報をくれれば信じられた!」とサマンサに逆ギレするアレックス。
犯罪になりかねないし、仲間は助け合うべきだとも主張して、サマンサに助けを求めます。サマンサもギャヴィンとは関わりたくないでしょうに、なんだかんだと手を貸してくれる様子。
ルイスにこっぴどく叱られながらもカトリーナのメンツを立てた上に、更に彼女を手伝おうとするブライアン。
明るくて煩い場所は偏頭痛に厳しいらしく、暗くした部屋で2人は作業を進め、明日の法廷に負けた準備が完成。
カトリーナは感謝して、今度はブライアンのメンツを回復するために法廷にはブライアンが立つよう進めます。
フォックスからの嫌がらせで、事務所フロアへのエレベーターが故障したり、アナは仕事をクビになったり。
エレベーターも使えない事務所では顧客が遠のきますし、大家の恨みを買うな、と皆に反対されるも、マイク化しつつあるハーヴィーは止められません。
弁護士になってからは初めて自分でコピーを取るハーヴィー。コピー機の使い方は分かるんですね。
自分でも自分の行動を不思議に感じているハーヴィーに、「気づくのが遅れたけどマイクがいなくて寂しいのよ。彼がやりそうな案件でしょ?でも彼のいない相談所には任せられない。マイクに電話して。こういう状況に慣れてるしいい手を考えてくれるわ」と教えるドナ。
結局、プライドもあってマイクには電話せずに自力で解決策を導き出したハーヴィーは「どうせ電話するなら相談するより解決した話を聞かせたくて」だそうです(笑)ただ、解決策は“マイクならどうするか”を考えて思いついたのだそう。
解決策を引っ提げてフォックスを殴りに行くのはドナに任せます。
今後集団訴訟を起こされたくなければ、『アナの復職と皆に残業代を支払うことでハーヴィーが1年間無料で顧問をする』という妥協案を提示。弁護士でなくても交渉の腕はピカイチなので安心して見ていられます。
資産の管理者になっていた姪と交渉して権限を譲ってもらったアレックスは、資金洗浄には加担せずギャヴィンに優位に立ちました。
カタがついてアレックスはサマンサに感謝し、今後はライバルとして仲良くできるのかと思いきや、サマンサの方から代表昇進の約束があるから自分の方が上だと高飛車に出られてしまいます。今はまだ言わなきゃいいのになぁ(笑)
ブライアンは法廷で勝利を上げ、カトリーナが偏頭痛を隠していたこと、会議に欠席した自分の失態をブライアンが隠してくれたことをルイスに正直に話したところ、『自分の昇進よりも部下の将来を守ろう』とした態度を大きく評価されることに。
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▼次回、エピソード4
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