エピソード9『命運を賭けた対決』“Thunder Away”
あらすじ
マイクは、心に傷を負ったハーヴィーの力になろうとする。
ネタバレ感想
母との和解があり、これからは積極的に交流を持っていこうとしていた矢先のリリーの訃報です。
傷付いているハーヴィーのため、葬儀にはマイクも駆け付けました。
悲しむハーヴィーからもう一つの家族を奪わせまいと、ドナはマイクに「ハーヴィーだけじゃなくもう1人も許せる?」とサマンサのことを示唆。
サマンサが失業したことも聞かされ、フェイを追い出すためにはマイクとサマンサが手を組むしかないのだとか。
ドナは事務所外の人間だからこそ出来る作戦を思い付いたのでしょうか?
なんにせよ、お婆ちゃんが亡くなった時に支えてくれたハーヴィーに恩返しをする時が来ました。
早速、マイクがサマンサの代理人となってフェイを不当解雇で訴えます。
訴状を受け取ったフェイは、なんとハーヴィーとルイスに自分の代理人になれと言い出しました。
普通に考えてまともに取り合ってはもらえない頼みですが、「嫌いな私を弁護できたらあなたたちを認めて出て行く」という取引です。
これが本当なら、どちらに転んでもフェイを追放する流れになれそう。ただ、マイク達との共謀は厳禁で、もし負けたら法曹協会に報告して事務所を潰すという脅し付き。しかも引き受けないならよその弁護士に頼んでねつ造を証明させると言い張っていて、これも脅迫の連発に見えるのですが、フェイ的にはセーフなのですか?笑
母親を失ったばかりで精神的に不安定なのに自覚がないハーヴィーを心配するドナも気が気でありません。
定款を盾に訴え棄却を申し立てるハーヴィーとルイスに対し、古巣の定款は熟知しており、記憶力も健在のマイクがやり返して判事は棄却請求を却下。
和解を申し入れるハーヴィー達はどんな取引があったかマイク達に話すわけにはいかず、サマンサは激怒しますが、マイクは色々と察している感じがあります。
サマンサも、この真逆な方向転換に何かしらの言えない事情があって動いていると分かっても良さそうなものですが。
「あの2人が弁護するなんて何かあったんだ。和解条件をのむんじゃなく吊り上げて反応を見よう」と思い付いたマイクに、サマンサもその手腕を認めつつあります。
「ハーヴィーではなくあなたこそガンよ。何も言わずに出て行ってほしいわ!これ以上彼を傷付けたら私が許さない」とフェイに詰め寄ったドナ。ぜひともドナに一矢報いていただきたい。
アレックス調べでは、フェイはよその事務所も潰した過去があり、今と似たような状況で、潰す直前に1人解雇して不当解雇で訴えられていたことが分かりました。
この非公開の情報を半ば強引に持ち込んだ、事務所内での模擬裁判でも使うハーヴィー。
この事務所の人間のことも嫌っており、個人的な好き嫌いで職権濫用していると責め立て、判事役のアレックスは止めず、弁護人役のルイスも反論せず、事務所の皆の前でフェイを吊し上げにします。
怒ったフェイにこれでもかと馬鹿にされたルイスを庇い、「俺の愛する人」とまで評価したハーヴィーの言葉にルイスは感動。
素直にお礼を言い、ハーヴィーは「明日の裁判でどうなろうとも、君は最高の弁護士であり大事な友達だ」と伝えました。最終回かと思う空気感ですが、実際に最終回は目前です。
根は良い人なイメージのあったフェイも、ここに来てどんどん嫌な人間になってきています。
念には念を入れて、心苦しいながらサマンサをクビにしたいと陪審員に思わせる必要があり、「私ほど陰険な男はいない」と攻撃役を買って出るルイス(笑)傷心のハーヴィーにこんな嫌われ役はさせられませんしね。
リリーはドナに会える日を楽しみにしていて、ドナに渡すための指輪をハーヴィーに郵送しておりました。
今は悲しい気持ちや不安な気持ちが大きいはずですが、裁判が無事に終われば晴れてプロポーズとなるでしょうか?
いざ開廷し、それぞれ陪審員に訴えかけるハーヴィーとマイク。
予定通り、サマンサを証言台に上げてネチネチした責めで「強情でケンカっ早く命令に従わないタイプ」の彼女を陪審員に印象付けたルイス。
徹底的にサマンサを傷付けたルイスもまた、大切な友達にそうせざるを得なかった葛藤からくるダメージを受けており、とうとうカトリーナからも責められたのに、フェイから持ち出された取引の真相を話せずに苦しんでいます。
サマンサももちろん大荒れですが、明日にはマイクの反撃です。
サマンサのことをクズだと印象付けた元同僚達は、解雇後も親捜しを手伝ったり式に招いており、それがサマンサの人柄を証明する事実であり、事務所には友達がいたことを主張。
『優秀で友達がいる人間』と『代理人からも“冷酷で事務所の全員に嫌われてる”と言われ、解雇理由を誤魔化す人間』のどちらが解雇されるべきか、が争点に。
模擬裁判中のハーヴィーの言葉や、8年前の不当解雇の訴訟をマイクとサマンサに教えたのは、フェイとの取引を知らないカトリーナあたりでしょう。
面目丸潰れでブチ切れのフェイは、ねつ造を証明してなんとしても勝つよう命令。
しかし本当に証明してしまえばサマンサの資格剥奪問題になってしまいます。
またしても追い込まれるハーヴィーとルイス。
事情を知らなかったカトリーナが、自分が話したことを明かすのですが、「クビにしてやりたい!俺は母親を失ったばかりなのに事情を話せぬまま大事な仲間2人と闘うんだ!君のことなど構ってられるか!」と怒鳴り付けてしまうハーヴィー。これは失言ですよ。カトリーナがこんな風に言われてルイスが口を挟まずにいられたのに驚きです。
相当参っているハーヴィーを見かねたドナは、事情は話せなくても「傷付いている彼と一時休戦してくれない?彼にはあなたが必要よ。今夜は友達に戻って」と頼みました。
こんな時でも一緒に飲めばあっという間に友達に戻れる2人。
マイクと組むことを懐かしがっているハーヴィーに、マイクは自分のところでアソシエイトとして雇ってやると冗談を言っておりましたが、案外ハーヴィーとドナがシアトルに行くのもいいのでは?
今や事務所のトップはルイスですし、フェイを追い出してサマンサが戻った後は大好きなマイクのところで次のキャリア、というのも悪くなさそう。もうしこたま稼いでいるでしょうし。
仲睦まじい2人の空気を破ったのはハーヴィーの方で、心から悪いと思いながらもマイクへの召喚状を叩き付けます。
カトリーナは取引を知らなかった自分が事務所を裏切って情報を流したこと、自分のミスのせいでサマンサの資格を奪わないでほしいこと、以前スーザンのミスを正直に打ち明けた時に褒めていたように自分にもチャンスが欲しいこと、をフェイに相談するも、フェイはその場でカトリーナまでクビに。暴君極まれりと言った感じ。
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▼最終話エピソード10
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