何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン1 22話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 バリューパック [DVD]

エピソード22『医師の使命』“Honeymoon”

あらすじ

ハウスは解決できないかもしれない問題に直面する。ステイシーが再登場。

ネタバレ感想

約束した検査の予約には現れなかったステイシーの夫〈マーク・ワーナー〉とレストランで会い、なんだかんだでステイシーを巡って喧嘩になるハウス。

睡眠薬を仕込んだビールの一気飲みを煽り、先に手配していた救急車に乗せて運ばせていますが、いくら診察拒否をするせいだと言っても犯罪でしょう(笑)

 

謎の腹痛と気性の変化の原因を探るため、まずは他の医師も行った腹部の超音波検査とCTスキャンのやり直しから始めます。

元恋人の頼みだからこそハウスはこの仕事を受けたわけで、キャメロンは複雑さを隠す気もなさそう。

ウィルソンは、ステイシーの夫を診てやれと持ちかけていたはずが、担当するとなったらなったで「彼女の15メートル以内に近づくな」と言って、あくまでも割り切った心持ちでいるよう牽制しています。

ウィルソンの忠告は聞かず、開腹手術の最中に待合室で座っていたステイシーに「浮気してるか?医師としての質問だ」と聞きに行き、「医者としての質問なら部下をよこせばいいじゃない。もし私が浮気してたら私と寝られるとでも思った?残念ね、答えはノーよ」と辛辣に返されるハウス。

手術の結果分かったのは膀胱の肥大だけで、マーク本人と本人から話を聞いたキャメロンが主張するように身体に問題はないのかも、と疑い始めたフォアマン。

諦めずに手術時の映像を見返し続けたハウスはある異変を見つけて夜中にチームに呼び出しをかけました。

蠕動運動ではない筋線維の震動が確認でき、腹部てんかん、つまりは「脳に時限爆弾を抱えている」状態なのです。

調べてみると、神経細胞の軸索が死にかけており、神経が死ねば患者も死ぬというあらゆる症状を診ているハウスですら「かなりキツい病気」だと言わしめるようなものでした。

 

まずウイルス性脳炎の可能性を調べて、次にアルツハイマー病を調べることにして、並行して開示されていない病歴がないかを調べるために片道2時間の距離の自宅を探って来いというお達しが出て、今回はフォアマンとチェイスが家探し担当です。

キャメロンからは「ステイシーの生活が気になるだけでしょ?」とツッコミが入りました。

ステイシーからはすぐにハウスに気があることを悟られて素直に「デートしたけどうまくいかなかった」と言ったキャメロンですが、ステイシーも同じように最悪のデートをした7日後には同居を始めてそれ以降5年間続いたらしく、希望の持てる経験談です。脚を悪くする前からほとんど変わらずあの感じというのもハウスらしい。

 

チェイスとフォアマンが向かった先では、ハウスの指示で部下が不法侵入すると先読みしていたステイシーからの置き手紙とドーナツが。

常用すれば軸索を破壊し性格も変わるアンフェタミンのピルケースが机の引き出しの奥に隠れているのをチェイスが発見してきました。

しかし、処方箋の名前は別人のもので、処方した医師の名前は高校生に処方箋を売って免許を失った男のものだし、マークの職場は高校だということを総合して考えると単純に生徒から没収した物に過ぎないようです。ちゃっかり自分の懐にアンフェタミンを仕舞うハウス。

結果的に家探しは収穫無し、脳炎の検査も陰性でした。

残るアルツハイマーの疑いを調べるようで、PETスキャンで大脳皮質を調べるとともに脳機能を調べるための記憶検査を行うことに。

いつもは部下に指示を出して任せっきりなのに、記憶検査ではハウスも同席して検査にかこつけて「結婚はいつだ?」だの「式は教会?」だのとステイシーに関する質問を繰り返してマークを怒らせています。

これを聞き付けたステイシーからも怒られたハウスは「原因がわからない。アルツハイマー病でも脳炎でもない。どれだけ検査をしてもすべて陰性なんだ。体は健康だが脳は死にかけてる」と柄にもなく弱気な発言。

「初めてね、診察できないなんて」と絶望感のある呟きを返されて、まだ諦めたわけではなく、必ず起こる変化を待つことにすると希望を持たせました。


足の指の感覚がなくなるという嫌な方面での変化がすぐに起こり、麻痺の症状は足だけでなく手にも現れます。

末梢神経系の障害のギラン・バレー症候群を疑うハウス医師。

これに対してフォアマンは「間接クームステストでは凝集反応も抗体もない。絶対にギラン・バレーじゃない」と断言。

抗体ができない可能性は限りなく低くても、抗体ができない体、つまり抵抗力がない致命的な病気という可能性もあります。

そして、抗体がなければ検査もできないそうで、血漿を交換して静脈免疫グロブリンを投与し、患者が死ぬかどうかの賭けに出ようとするハウス。

呼吸困難を起こしたマークを見てアレルギー反応ではなくパニック発作だと見抜いたのはさすがですが、治療の効果はなかなか表れずウィルソンをバーに呼び出して相談。来客中だったのにハウスに呼ばれたら絶対に断らないあたりがウィルソンです。

「マークはきっとすごくいいヤツだろう、俺よりずっとマシだ。でも死んでほしい」

根深い元カノへの感情が渦巻く親友から本音が飛び出て、さすがのウィルソンもギョッとしていました。


翌日、ステイシーを呼び出してマークの話をしていたところ、記憶検査でハウスから煽られてパリでの新婚旅行について語っていたはずが、彼女から「パリには行ってない。仕事が入ったからキャンセルしたのよ」と真実を聞かされたハウス。

この質問に答えていた時のPETスキャンでの脳の記録を見直してみると特に変わった点はなく、彼は嘘をついているという自覚がない、つまりは行ってもいないパリに行ったと思い込んでいるということです。

マークの症状は、腹痛、肝臓疾患、偏執症の他に妄想症が加わり、急性間欠性ポルフィリン症の疑いとなり、これを確定するにはいつ起こるか分からない発作を待って尿を調べる必要があります。

ハウスによれば、発作は誘因物質の投与で人為的に起こせるのだそう。ただし、どの物質がマークにとっての誘因物質になるか分からないので一気に投与することになり、もし発作が起こったら症状は悪化するのも覚悟の上なのに加えて、見立てが間違っていれば体がどうなるかの保証はありません。

マーク本人はこれを拒否しましたが、ポルフィリン症だったら次に発作が起これば命はない。5分後の可能性もある」と聞いたステイシーは食い気味で「検査して」の答え。本人が嫌がっている誘因物質の投与も頼む彼女の方も、5年前とスタンスはほとんど変わっておりません。とにかく大切な人に生きて欲しいのです。

ただし、自分が裏切られたと感じた経験があるだけにハウスは「患者が決めることだ」と拒否。

ステイシーに凄まれたハウスは、患者が麻痺して動けないのをいいことに強制で危険度の高い検査に挑もうとしますが、フォアマンが「同意を得てない」と割って入り、キャメロンも「裁判所命令を」とこれに加担。チェイスまでもが立ちはだかり、3銃士がまとめて敵になりさすがのハウスも諦めたかと思いきや、隙をついて点滴ではなく直接マークの身体に注射針を突き立てるという暴走ぶり(笑)

これが医療ドラマか(笑)

急変したマークにアタバンを投与しようとする3銃士を止めて、杖で注射器をなぎ払いながら尿の採取を命じるハウス(笑)

勢いが凄すぎて笑ってしまいます。

さらにさらに、苦しみ暴れるマークにカテーテルが外れてしまい、ハウスは膀胱目指して空の注射針を突き立て、直接尿を吸い出しました(笑)

こんなことがあっていいのか(笑)フォアマンが完全に狂人を見る目でハウスを見ていたのが笑えます。

 

これだけ大暴走したからにはやはり結果は陽性で、本当にポルフィリン症でビンゴ。

合っていたからで済ませられるような暴走でもなかった気がしますが、とにかく原因が分かって命が繋がることが第一ということでギリギリセーフ?です。

 

回復したマークに寄り添うステイシー。

仲睦まじい夫婦の様子を病室の外から柱に隠れて盗み見るハウスと、そんなハウスを見守るキャメロン。

キャメロンはハウスが人を愛せないのではなく、自分がステイシーのように愛されなかっただけだと認め、それでもハウスに人の心があることが分かって「良かった」と伝えました。


ハウスのオフィスを訪ねてきたステイシー。

「好きよ、私にはあなたしかいないの。でも一緒にいられない」

それならそんなこと言わないで欲しいってもんですな。呪縛ですよ、こりゃ。

ある意味で徹底的にフラれたとも思えるのかもしれませんが。

結局キャメロンも恋愛関係的には引き下がりそうな気配がしていますし、ハウスが他の誰かに目を向けることはあるんでしょうかね。

……と思いきや、マークの長期入院が決まったにあたり、カディはステイシーに顧問弁護士を頼んだそう。微妙な関係過ぎる女性に目の前をウロウロされることになるのか。あまりに複雑で前に進もうにも進めなさそう。

自宅に帰り、いつもの杖なしで歩いてみようとするも一歩踏み出したところで崩れ落ちてしまうようなレベルですし、色んな意味で進めないハウスでした。

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ヒュー・ローリー ]

◎Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

プライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス

▼次回、S2エピソード1

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー