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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン2 1話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン2 バリューパック [DVD]

エピソード1『命の重み』“Acceptance”

あらすじ

ハウスは死刑囚を診断する。ステイシーが病院に戻る。

ネタバレ感想

恋人を撲殺した死刑囚クラレンス〉が、運動時間中に幻覚を見て心臓発作を起こして搬送されてきました。

担当は既に心臓病医の〈ノロ医師〉に決まっておりましたが、「今週の外来を2時間増やす」という条件を自分から出すほどハウス医師はこの件に興味があるようです。

シーズン2に入って、カディ院長には新たに男性秘書がついております。

結局増やした外来の2時間はキャメロンに押し付けて自分は刑務所へ出張に行くハウス。


他の囚人を2人と看守を1人殺している危険な囚人というだけあって、牢の中のベッドで手錠をかけられながら朦朧としていてもなお警戒を緩めない刑務所長。

診察の結果、すぐにでも人工呼吸器を手配しないと死んでしまうような状況だと聞かされてもどうせ死刑囚だし、救急車を呼ぼうがここからは出さないと宣言されてしまいます。

しかし、次の瞬間場面が変わってあっさりハウスが手配した救急車で病院に搬送されてきたクラレンス。

ステイシーが知り合いの判事に話が通るよう手配してくれてサクッと裁判所命令が下されたようです。

ただ、死刑囚を受け入れるための条件が病院のフロア閉鎖だったようで、何の相談もなくことを進めたハウスにカディは大層ご立腹。


外来患者〈シンディ・クレーマー〉のレントゲンを見るとどう見ても転移性の肺ガンでもって半年の余命だそうですが、キャメロンはどうにか彼女を助けたくて必死です。

シンディよりもどうせ治しても死刑になる囚人を優先させるなんて有り得ないと食ってかかるも、「彼が死のうとシンディは診ない」と言い切り話を切り上げられてしまいました。


頻脈も肺水腫もヘロインが原因だと主張するフォアマン。

おぼっちゃんのチェイス「刑務所にいたんだから違うさ」と言って、フォアマンにもハウスにもバカにされています(笑)フォアマンもついでに“元犯罪者”呼ばわりですし、ハウス節は相変わらず。

ドラッグの疑いが出た事で、手始めに髪、血液、尿を検査することに。

目を覚まして錯乱していた囚人は手枷足枷を付けられながらもベッドを壊すような勢いで暴れ出し、水を欲しがりました。

ドラッグの検査で薬物反応は出ず、喉の渇きの原因は本当に脱水だけのせいなのでしょうか。

今度は動脈血ガス分析をするようチームに任務が下されます。

 

新しい症状で代謝性アシドーシスが見られ、自分が過去にオレガノをヤクと偽って売った」経験から、やはり薬物ではないか?と疑うフォアマン。囚人の多くがかかる結核の処方薬であるイスコチンをヘロインだと騙されて渡された可能性に辿り着いた結果、刑務所への捜索にはチェイスが指名されました。

監房を捜すチェイスが何気なく口にしたコピー機のトナー」という言葉に引っ掛かったハウス。

「君はもう死ぬ」と本人に言って患者相手に酒盛りをし、頃合いを見計らって「教えてくれ、どうして死刑囚が自ら命を絶とうとするのか。トナー液を飲んだな?」と訊ねました。

どうやら、何もかも刑務所に決められているからせめて自分が死ぬ時くらいは自分で決めようとしてのことだったそうです。

高濃度メタノールを含む毒性が高いトナー液の致死量を摂取したはずが、ハウスが飲ませたアルコールはエタノールを含んでおり、高濃度メタノールを無毒にする効能がありました。

「俺は命の恩人だ、短い命だがな」

今日も不謹慎が爆発しています(笑)

 

翌日、クラレンスに付き合って煽ったアルコールで二日酔いになっているハウスは、死刑を30年執行していない州に上訴までしている彼が自殺なんて信じられない、と引き続き部下達を巻き込んで真相究明を続ける様子。

そもそも、トナー液を飲む前に心臓はイカれており、脳に原因があるはずだと考え、損傷や感染症、免疫疾患を徹底的に検査しろと言い渡しました。

シンディのことが気になっているキャメロンだけは囚人のことにかかりっきりになることに不満を露わにしておりますが。

とうとうキャメロンはオフィスで待ち伏せして検査の許可を貰うため交渉し、ややヒステリックに怒鳴りつけながら取引を持ちかけ、ハウスも冷静に彼女の言動を分析しながら「俺の代理で2時間外来診察したら検査を許す」と条件を出しました。

せっかく条件を飲んで許可を得た検査でも感染は見られず、ウィルソンからも侵襲性が高かろうが生検をすべきだと言われてしまうキャメロン。


いよいよ怒ったカディがこれ以上死刑囚を置いておけないと刑務所に送り返そうとして猛烈に苦しみ始めた患者を前にどうせ嘘だろうと取り合いませんが、ハウスが布団を剥ぐとそこには血溜まりができていました。

腸が壊死して死にかけていた事実よりも、2番目の囚人を殺した動機が分からず気になっているハウス。

アドレナリンを分泌する副腎にある褐色細胞腫が激しい怒りの原因だと考え、すぐにMRIからの手術が始まりそう。

普通、MRIで痛みはないものですが、刑務所で入れたであろう入れ墨にはインクに重金属が含まれており、磁石のMRIは金属を引きつけて痛みを伴うはずだと事前に宣言しました。ハウスがここまで患者本人と関わるのも珍しい気がします。

腫瘍は見つかり、無事に切除もされて死刑囚の病気は治りましたが、アドレナリンの過剰分泌という病のせいで自分の意思とは裏腹に殺人を犯してしまった患者を死刑台に送り返すことに罪悪感を抱き始めているフォアマン。

そんなフォアマンにも、「同じ病気と闘ってる人たちは怒るだろうな、弁護士や医者になった人もいる。腫瘍が消えたとしても彼の罪が消えることはない」とバッサリ言い切るハウスが、やはりどの患者に対しても一番平等なのかもしれません。


生検の結果、やはり末期ガンだと確定したものの患者との友達ごっこを続けて告知できずにいるキャメロン。

それは「無意味」なことだとウィルソンは厳しい現実を伝えますが、出会った時既に脳腫瘍の末期だった夫の孤独を支えた自負があるキャメロン曰く「善良な人間の死は無視されるべきじゃない。誰かが気づいて怒りを覚えるべきです」と。医師にしては致命的な優しさにも感じます。

最終的には仲良くなったシンディに告知をして、身寄りのいない彼女に寄り添ったキャメロン。

ウィルソンもハウスもキャメロンも、誰が間違いではないのです。

シーズンの初っ端からえらく重たいほろ苦さを伴う終わり方のエピソードでしたが、これぞ『ドクター・ハウス』という感じも。

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▼次回、エピソード2

axxi.hatenablog.com

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