何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン2 4話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン2 バリューパック [DVD]

エピソード4『人道的治療』“TB or Not TB”

あらすじ

ハウスの患者が社会的な大義を推し進めるために命を捨てる覚悟を固める。

ネタバレ感想

途上国に製薬会社“ストイアタッカー社”の医薬品支援物資を運び込む医師〈セバスチャン・チャールズ〉

村の人々からは“セバスチャン先生”と呼ばれて慕われている様子で、彼らがいかに抗生物質を必要としているかのプレゼンをして、製薬会社の工場や倉庫に眠っている薬を出して更なる支援をしてくれと頼んでいます。

しかしプレゼン途中に発語がままならなくなり、そのまま倒れて意識を失ってしまいました。

結核の専門医である本人は自身の症状を結核だと言っていますが、カディから彼の記事を見せられたハウスは結核じゃない」とひと言。

チームの所にはすでに患者の立場のチャールズ医師が診断に参加しており、ここでも自分のことよりアフリカへの募金を求めたり、熱心過ぎてハウスからは嫌われそうなタイプです。

本人を横に、キャメロンとハウスのやり取りがありましたが、あまりにもなハウス節で笑ってしまいました。

「ゾウのフンの臭いだ」

「私は平気です」

「患者に“臭い”とも言えないのに“お前はバカか”と言えるか?」

「彼をバカだと?」

「本人の前では言えないさ」

 

結核患者を多数見てきた専門家として、自分の診断に揺らぐところはないようですが、チャールズ医師に死なれてはイメージダウンしてしまうスポンサーからの要望でチーム・ハウスの診断を聞きにきたのだそう。

ツベルクリン反応検査“PPD”と喀痰で確定診断を。画像検査で経過を見て肺のCT写真を撮る。疑われちゃ困るからね」と自ら指示を出して3人を動かし、とにかく寄付や募金を手当たり次第に頼んでいるチャールズ医師の方もまぁまぁのクセの強さを感じます。

一旦解散させてからすぐに3人を緊急ポケベルで呼び出して、チャールズ医師をバカ呼ばわりして新たに診断を始めるハウスの捻くれ度合いも顕著です(笑)

不整脈が見られ、洞機能不全症候群が疑われるのでまずは心臓負担検査と心エコーを撮ることに。

ただ、なまじ医療知識がある相手なだけに予定になかった心エコーを撮るのも面倒な感じ。

手当たり次第に行った検査は全て異常なしで、負けを認めたくないハウスはフォアマンと外来診察の代役を賭けて体位変換検査も行わせます。

そして、意固地なハウスの暴走でPR間隔に異常が見つかり、午後にはペースメーカーを入れる手術を行うことに。

しかし、移動中にキャメロンをアフリカでの人道支援だけでなくデートにまで誘おうとグイグイきていたチャールズは頭痛を訴え、その場で吐いて倒れてしまいます。

ペースメーカーを入れる前に洞機能不全症候群は診断ミスだと分かったのは良かったとして、今度は脳腫瘍の疑いでMRIを撮ることに。

MRIでは異常がない代わりに腕の内側に紅斑が見つかり、キャメロンが独断でPPD検査をしたところ陽性でした。

「すべての検査結果から結核で間違いありません」というキャメロンに、頑固な患者に疑いを持たすなとお怒りのハウスでしたが、結核の症状がなくなれば診断もやりやすい」という考えを聞いて、そこには納得したようです。


結核の耐性菌用にキャメロンからリボフラクサシンを出され、「簡単に手渡すんだな。こんな薬を持ってたら襲われるよ、普通の薬でもそうだがこいつは特別さ。こいつは1錠6ドル、2年飲み続ける。ストレプトマイシンは2000ドル。1人の治療に1万ドル」とアフリカの事情と比較していちいちうるさいチャールズ医師。

いかにも偽善者が嫌いそうなハウスだけでなく、チェイスも彼のことを異常なまでの利他主義だと評価していたのも納得です。

そもそも結核医が結核を患っているのだから本当にアフリカのことを考えならまずは自分を治すべきでしょう。

昔診た貧困に苦しむ母親の患者についてキャメロンに語り、「俺には飲めない」などと言い出します。いい加減にして欲しいものです。

自分が死んだら自分の話に耳を傾けてもらえると考えているらしく、メディアの興味を引いて製薬会社を説得するために薬も検査も拒否とは迷惑甚だしい患者ではないですか。これがまともな医者のすることか?

消極的な自殺をはかり、記者会見を開いて御涙頂戴しようとしているチャールズの病室に入ってきたハウスは、いきなり冷房を消してテレビのコードも抜き、携帯電話はトイレに水没させると「向こうは衛生状態も悪い。君は彼らとは違うんだ、悲劇の安売りはやめろ!」と怒鳴りつけてくれて少しスカッとしました。

結局、死にかけの状態で病室に記者を呼んだチャールズは製薬会社には大量の薬が眠っているのに、今この瞬間にもアフリカで人が死んでいると訴えています。

 

ハウスの親友なだけあって、まともそうなウィルソンもちょこちょこ類友な部分を見せてくれるのがシュールでツボなのですが、昏睡状態の患者の病室でテレビとスナックをお供にサボるのが2人の恒例になっている様子(笑)

ただ、サボりもあながち悪いものではなく、中継で映るチャールズは、室温を上げて照明を当てたら普通は体温が上がり顔が赤くなるのに大量の汗をかいているだけで顔色は変わっていないことに着目するハウス。

すぐに病室に駆け込んで動脈の異常を確認、直後に起きる心停止に備えさせ、ショックを与えて安定させた上で全てを捉えていたカメラに向かって「これは結核じゃない!」と説得力のあるひと言を吐き捨て、全てを持っていきました(笑)


死にかけてなお治療ストライキは続いておりますが、結核の薬以外ならなんだって飲む」というのもまたエゴっぽい。

結核発展途上国で多くの死因を占めるのは事実かもしれませんが、それ以外の病気だってたくさんあるでしょうに。

薬を飲める立場や環境に置かれているのにそれを拒否する方が偽善くさいですし、現地の人々がそれで喜ぶのでしょうか?

「君が薬を飲まずに死んだら記者会見で言うよ、死因は結核じゃないって。スポンサーは金を払わなくなる。俺は最低だからね」

ハウスなら本当に言いかねませんし、これを聞いてさすがのチャールズもベッド脇の薬を大人しく飲み始めました。


検査では見つからないほどの小さな腫瘍を探しが始まり、患者を殺しかけるギリギリを攻めた結果、腫瘍を発見。

チャールズ医師はアフリカに戻れるほど回復し、キャメロンにもしつこく迫っていましたが、もはや元気になった男にキャメロンはあまり興味がないのかもしれません。

最後までチャールズ医師は信念の部分では曲がらず彼らしさを貫いており、偽善というよりは心から自分の仕事を楽しんでいるタイプの人間でしたが、迷惑な患者だったことに変わりはないよなぁ(笑)

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ヒュー・ローリー ]

◎Amazonプライム・ビデオでも視聴できます。

プライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス

▼次回、エピソード5

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー