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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン6 5話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス:シーズン6 バリューパック [DVD]

エピソード5『カルマ』“Instant Karma”

あらすじ

無一文から大金持ちに、そしてまた無一文に。

ネタバレ感想

大富豪〈ロイ・ランドール〉の息子〈ジャック〉は原因不明の病で在宅治療を続けていましたが、いよいよ往診に来ているお抱え医師から「病院に連れて行きましょう」と言われてしまいます。

診断医として名高いハウスをご指名ですが、いかんせん医師免許がまだ戻っておりません。

「死んだか昏睡状態でもない限り彼に診てもらいたい、今日中に」と譲らないランドールにカディも特別に配慮したらしく、「フォアマンが担当医であなたが決断を」とハウスに命じます。

フォアマンとしては権限はないのに責任だけ負う立場で、名ばかり担当医の貧乏くじをもちろん嫌がりますが、ハウスのお目付け役も担っているし院長命令には抗えないのが現実。

ディバラ大統領の件でチェイスの不正こそバレていないものの、注目を集めているので症例を検討会で発表することも求められていますし、フォアマンの心労は増えるばかりです。

こういう時、巻き込まれただけのフォアマンより、実行犯であるチェイスの方が自分の行いを後悔もしていないし開き直れる強かさがあるのが皮肉です。

チェイスに「抜かりはないな?」と釘を刺しているところをハウスに聞かれてしまい、バレるのも時間の問題か?


17人の医師が診たのに原因不明な状況なので、一から再検査をして見落としがないか確認しろという指示になり、早速キャメロンが大腸がかなり詰まるほどの便秘を見つけました。

神経と大腸の先天性疾患ヒルシュスプルング病が疑われます。

早速治療を始め、便秘は解消されて食欲が戻ったのも束の間、腹部膨張と外直筋麻痺という新たな症状が。

発作が収まらず、減圧しないと脳が損傷するので緊急手術で穿頭を行う必要があり、あまりの事態にランドールも言われるがまま手術に同意。

頭蓋骨に穴を開けると頭蓋内圧は下がって発作は止まりますが、原因は分からないまま。


結局フォアマンとは別れたらしい13番は、チームへの未練もないしこの地を離れて1人になるためタイ旅行を計画しているそう。

これを知ったハウスの差金なのか、空港行きのタクシーの中で航空会社に電話を入れたところ予約が取り消されていることが発覚。

「構わないで!復帰はしません、フォアマンの部下や同僚はごめんよ」と喧嘩を売りに行くも、ハウスの反応は本当に関わっていない感じ。


液体貯留の形がおかしいことにフォアマンが気付き、「液体貯留が始まる前に硬膜が脳から剥がれてた」ことが導かれ、硬膜生検で脳腫瘍を確認することに。

生検の結果で腫瘍はなかったのに患者の容体が重過ぎます。

ハウスは検査をする場所が違っただけで、ガンには違いないという考え。

若くして億万長者になってやること全てが金になった代償として妻を失い、息子もこんなことになったのだと愕然とするランドール。

 

検査をして原因を探ろうとするたびに発作を起こすジャックはガンではないのかもしれません。

キャメロンは腹痛だと思っていたのは腹部てんかん、発熱の原因はたんぱく栄養不良で発作は以前からあったのではないかと考え、ハウスもこの意見を受け入れたので、フォアマンはガバペンチンを投与して脳波を監視するよう指示を出しました。


偽装に使った遺体とディバラ大統領ではコレステロール値が20%も違うことが発覚し、フォアマンとチェイスは深刻な表情に。

この結果を記録していたのはキャメロンで、あら探しをされるであろうことを重く捉えているフォアマンと、知らなかったフリでシラを切ればいいと考えるチェイス。

様子がおかしいことを問い詰められて、「ディバラの症例に問題がある。コレステロール値にズレが生じてる」というギリギリの所で嘘にはならない回答をします。自分がしたことは隠し、フォアマンは不安がっているし弱さを見せたがらないから話したことは内緒だと釘を刺しますが、この件のせいで夫婦の絆にまで綻びが生じないか心配です。


ジャックの方は発疹まで出始め、チームが議論を重ねていましたが、ペニスにも発疹が出ていたと聞いたハウスはデゴス病を閃きました。

病名を聞いた途端、気まずそうになる他の3人はさすが医者です。医療素人には聞き馴染みのない病名でなんのこっちゃ分かりませんが深刻そう。

ハウス自らが病室に出向き、「脳、皮膚、胃腸管の微小血管が破壊されて血栓を飛ばすデゴス病だった」と宣告。

初期にペニスの萎縮性丘疹が現れる時があり、ジャックの場合は何故か発現が遅かったのです。そして、デゴス病は不治の病で治療法はありません。

 

その後ハウスはランドール相手に事業の損失を埋められずすべてを失うことにも繋がるような破産オプションを勧めており、弁護士は必死で止めるも、「バランスがあるはずだ、ツキが偏るべきじゃない。そんな世の中間違ってる」と言って、息子を助けるため藁にもすがるような思いとカルマを信じる信念を貫くためにランドールは金を手放すつもりです。

契約書にサインした直後、ジャックは心停止に。このままでは財産も家族も失ってしまいます。


実は13番の復帰を願って旅行を阻止したのはハウスでもフォアマンでもなく、ハウスのためにはチームに彼女がいた方がいいと考えたウィルソンでした。

「彼を必要としない人間がいるべきだ、君は唯一ハウスに翻弄されなかった。それが抑止力になる」のだそう。

それにしても不正ログインで航空機の予約を取り消すなんて、いくらハウスの親友でもウィルソンがやりそうにない手口です。

結局引き止めてみても13番の決意は変わらず、彼女は去ってしまいましたし、ウィルソンはハウスを庇って罪を被っただけな感じも。

 

この話をしているうちに心臓が小さいという自分の発言とジャックの症状をあわせて閃くハウス。

先ほどの心停止は冠動脈事故で、大血管ならデゴス病ではないとフォアマンに伝えに行きます。

導き出されるのは抗リン脂質抗体症候群という病気で、ヘパリンと免疫グロブリンの投与で改善すれば確定です。


チェイスが何やら苦悩している様子を見て、恐らくは彼がディバラに何をしたかを察したハウス。

ディバラは担当医に大量のクロムのサプリを処方されていたようで、コレステロール値のズレも説明できる証拠資料がチームのデスクの上に置かれていました。

チェイスはフォアマンが置いたと思い、フォアマンは見に覚えがなく2人とも違うのなら残るはハウスしかいないとすぐに確信します。


翌朝の新聞記事にはランドールの破産が報じられ、病室ではすっかり回復したジャックとカルマを信じて無一文になったのに満足そうな父親の姿を見るハウス。

 

オフィスではチェイスが待ち構えていて、自分はクビだと思っている本人に、ボスでもないしもう虐殺好きな独裁者を診ることもないと答えます。

ハウスからしてみれば「殺人は誤審よりマシ」なのだそう。

そんなハウスに、「たとえ望まなくてもいつでも先生がボスだ」と返すチェイス。ここにきての初期メンバーからのこの発言は刺さるなぁ。

その後、チェイスはフォアマンが検討会で発表するのを見届け、とりあえず処分は無しで闇に葬られそうではありますが、カディもキャメロンも何かしらの違和感は抱いていそうです。

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▼次回、エピソード6

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