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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン6 15話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス:シーズン6 バリューパック [DVD]

エピソード15『秘密のない生活』“Private Lives”

あらすじ

ハウスの新しい患者の人生には何も秘密がない。

「ザット'70sショー」のローラ・プリポンがゲスト出演。

ネタバレ感想

自身のすべてをブログに書いてネット上に公開している女性カメラマン〈フランキー〉が恋人〈テイラー〉との口論をしている途中に近所迷惑だと隣人が苦情を言いに来たのですが、彼女の顔に先ほどまではなかった酷いアザがあったことで隣人がDVを疑って警察に通報。

鏡を見て自分の顔に驚くフランキーは歯茎からも出血が始まり凝固異常が起こっています。

13番とタウブが自宅を調べに行くと、これまた隣人が訪ねてきて、ゴミのリサイクルに熱心なフランキーは堆肥に殺鼠剤を撒くことに反対らしく、週に何度か口論しているとか。

フランキーはその殺鼠剤にも触っているし置くたびに毎回彼女が回収しているというのは大きな手がかりです。


今晩のお見合いパーティーにハウスを誘ったウィルソン。

一緒に行ってもロクなことがなさそうな相手をわざわざ誘うあたりがやはり親友(笑)

実際に行ってみると、ウィルソンから誘われてチェイスまで来ています。キャメロンのことは吹っ切れたんですかね。

ハウスとウィルソンはチェイスを二枚目扱いし、これまでの相手からは中身で惚れられたと思いたいチェイスと賭けに。

「誰にも医者だと言うな。無職で頭が悪いふりをしろ、訛りもダメだ。それでも女たちにモテる方に100ドル」だそう(笑)

これはやはり白馬の王子様風なチェイスが有利か?と思いきや、ウィルソンはガン科医、ハウスは診断医と最初の相手に開口一番職業を明かし、速攻で裏切りを見せています(笑)

チェイスだけが忠実にバカな無礼男を演じていて、なおかつそれが顔に似合う部分もあるのが笑えます。

裏切りのアドバンテージがあったのに、チェイスは二人の比にならないほどの電話番号をもらっており、世の中やはり顔か(笑)


病室からもブログは更新されており、フォアマンは高飛車だと書かれてしまったようです。

本人にそれがバレても、さも当たり前のように「高飛車に思われたくなければ発言に気をつけて。記録が残らないと人はやりたい放題よ、だから神様の代わりに私が目を配る」と忠告するほどで、どっちが高飛車なのだか。

ついでに尿が濁っているらしく、殺鼠剤は関係なさそうです。


ハウスがレンタル店で借りてきたポルノビデオを勝手に返したウィルソン。

お見合いパーティーの夜に女性をお持ち帰りできてもポルノがあると最悪だから、というのはそれらしい言い訳でしたが、ハウスが借り直しに行くと3本中2本は返却して1本は紛失扱いで自分で弁償をしていたのです。

その1本を探して別の店に行ってしっかり借りてきたものをウィルソンの前で再生するハウス。

なんと映像の中には若かりし日のウィルソンが(笑)

「大学のルームメイトが副専攻で映画学を取ってた!単位のために出演を頼まれたんだ、ただの課題だと思ったのに本当に監督になるとはな!あれは僕じゃない、分かるだろ?シーンを追加して発売したんだ」

大慌てで捲し立てながら今後誰にも口外するなと釘を指しますが、ハウスはとっくに話した後のようです(笑)

チームだけでなく、看護師やカフェテリアのスタッフにまでポルノ作品への出演が知れ渡っており、チェイスを捕まえてハウスに仕返ししたいから秘密を探り出すのに協力を要請。

その案自体には乗っているけれど、病院に娼婦を連れ込みノミ屋と賭けるような男の秘密が簡単に見つかるはずがないと言っていた矢先に、ハウスは『金色の盃』のカバーで別の本を隠していて、つまりは見せたくない本のはずだと教えたチェイス。

二人はハウスがいない隙にオフィスを漁り、金色の盃のカバーを見つけて中を確認すると、牧師が書いた説教集が出てきたではないですか。

チェイスは思わぬ偽善的な一面が見えて残酷な復讐ができると嬉しそうですが、ウィルソンは何やら考えてこの本を持ち帰り、チェイスには誰にも話すなとのこと。


遠方に住んでいるブログの読者から病院に連絡があり、移植用の腎臓を提供したいそうで、相当な人気ブロガーなんですね。

別の検査をしようとしたところ、仰向けに寝られないことを知ったチェイスは「心臓弁に異常がある証拠」だとして、心臓手術の予約を入れます。

今後子どもを産むなら不向きなプラスチック弁にするか、出産には耐えられるブタの弁を使って10年後に再手術で入れ替えるかの二択を迫られ、テイラーの意見ではなくブログに記事を書いて読者の意見を募るフランキー。

フランキーに散々「書かないでくれ」と言われたのに、ここまでしてブログに依存しているのも何かの症状なのではないかと疑うレベルです。

結局、子供を欲しがっていたテイラーの気持ちはそっちのけで読者の意見を参考にしてプラスチック弁にすると言い出したフランキーに、「俺たちの生活を見せ物にした。君は頭がいいし文章も上手だ、でも今回は書くな。もし書き続けるなら君とはやっていけない」という最終通告が。


移植手術直前に嘔吐するほどの痛みを訴えたフランキーの虫垂にリンパ腫を示す異型細胞が生検で確認されたので弁置換は延期してまずは虫垂を摘出。

虫垂破裂により異型細胞が体全体に流れ出て、ガンの進行はかなり進んでいますが、彼女の細胞特性でワクチンを作る実験的治療の許可が下りています。

約1年にわたる治療も一緒に頑張ろうとテイラーに励まされ、フランキーはブログを書かずにすぐに治療に同意。あまりにも呆気なくてこれもまた症状なのか?


自分の二枚目さを気にして、あまりよく知らない看護師に車を貸してくれと急に頼んだのに鍵をくれたそうで、チェイスは「今までの人間関係は幻だった」と本気で落ち込んでいます(笑)

イケメン故の悩み過ぎて贅沢に思えますが、本人は真剣なのでしょう。


ウィルソンは自宅でハウスの帰りを待ち、説教集を出して「君がこれを読むなんてイカれたとしか思えない。バイコディンなしで痛みに耐えられないのか?だから不合理なものに答えを求めてるとか?またバイコディンを飲んでるのか?理由があるはずだ」と質問責めにしており、本気でハウスを心配している様子。

翌朝ハウスがオフィスに行くと、黙ってろと言われたチェイスがフォアマンとタウブに説教集の話を教えており、絶版になっているはずの同じ本が何冊もテーブルの上に。

3人とも皮肉たっぷりにハウスをイジろうとしておりますが、ハウスがただただこの説教集に救いを求めていたとは考えづらい。

そんな中、緊急呼び出しがかかり、フランキーがワクチンで過剰な免疫反応が出て熱が40度にまで上がっているのです。

カディからはワクチンの投与を中止するよう言われるも、昼間の病院にもかかわらず「彼女を起こした時は普通でした」という13番の言葉に引っ掛かったハウスはブログを遡って投稿時間が半年前も2年前も昼間なのにここ最近は深夜になっていることに気がつきます。

そして、この昼夜逆転の情報だけでリンパ腫ではなく肝疾患だと分かる医師陣が素晴らしい。

肝生検もしてガンではなかったことが確定したのに、このまま肝不全の原因を突き止められなければ3〜4日の命です。

 

チェイスから説教集を一冊分けてもらったウィルソンは初めてカバーを見て著者の牧師がハウスの実の父親だと気が付きました。

「どんな人か知りたければ会って話せばいいだろ。読むどころか分析してた。なぜだ?宗教などクソだと思ってたんだろ。クソみたいなものの上に新たな価値観を築く気か?」

そんなウィルソンの言葉がヒントになり、患者の診断について閃いたハウスはウィルソンを置き去りにして病室へ行き、「クソしたか?」と質問。

どんな便だったか聞かれて戸惑いながらも水に浮いて脂っぽく緩かったことを話すフランキー。

「君は偽善者だ。秘密はないと言いつつ、4000ページで一度も排便に触れてない。便の変化は数ヶ月前か?ベジタリアンはムダなものを食わないから排泄物もウサギのように硬くて丸いはずだ」

つまり胃腸感染で栄養素の吸収不良が起きており、肉芽腫性蓄積が起きて感染しない病気と言えば、ホイップル病だと13番とチェイスが同時に回答します。

ST合剤の投与で回復できると聞いてフランキーとテイラーは喜び、フランキーは「ブタ弁にするわ」と考えも改めてくれました。そんな彼女にパソコンを渡して書きたくて仕方ないブログを書けと言えるテイラーの懐の広さよ。


やけに二枚目なことについてこだわっていたチェイスが本当に疑問視していたのは、自分が追いかけたキャメロンに対する気持ちの方でした。

彼女が美人だから外見に引かれて、内面に関しても自分に都合よく解釈したのではないか、と自問自答しているのです。

13番が「考えすぎよ、本物の感情があったはずよ?今さら否定しないで」とぶった斬ってくれて良かった。

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▼次回、エピソード16

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