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エピソード1『恋は嵐のように』“Now What?”
あらすじ
シーズン第1話では、ハウスとカディが出勤せずにずる休みをする。
ネタバレ感想
シーズン6最終話でようやくカディと気持ちを通わせたハウス。
新シーズンに入って突然もう別れているみたいな展開になっていたら興醒めだなぁ、とビビっていましたが、キスのすぐ後、まだロマンティックムード満載な中事故現場で負った肩の傷を手当てするところから始まってくれてひと安心です。
一度愛情を認めてしまったカディはさすがに積年の思いが爆発した感がありますし、ハウスもようやく本心に向き合えてカディに応えてもらえたことは感無量でしょうね。
事後もカディを抱き込むように腕枕するハウスと、捻くれ屋なくせにカディと離れたくなさを身体が物語っているようで面白い。
秘書からの連絡にも勝手に出てカディは休むと伝えており、カディもこれを訂正はしません。
ハウスが出勤してこないまま次の患者を選ぶ会議を始めているチームの面々。
13番が休みに入るのはまだ先なようで、しっかり出勤しております。
昨夜のハウスの荒れっぷりを見ていたフォアマンだけは遅刻を心配していますが、一晩で状況はガラリと変わったのです(笑)
「病院より俺たちの方が大事だ。だから携帯の電源を切って2人で過ごそう」
医学部時代から追い続けて何度も気持ちを踏み躙られてきた男からこんな甘いセリフを吐かれれば、さすがのカディも流されますよね、そりゃ。
ただ、携帯の電源を切っても電話の内容について考えているであろうカディは上の空気味。
話を聞いてみると、先ほどの秘書からの電話でハウスが勝手に家に帰した〈リチャードソン先生〉が唯一の神経外科医で、彼が常時院内にいないと外傷センターの資格を失いERを閉鎖してICU患者の転院を手配しないといけなくなるとのこと。
内心ギョッとしながらもカディをバスルームから追い出してその隙にチェイスに連絡し「これからの16時間、君が神経外科医になれ。とにかくERを守れ。治療じゃなく経営の問題だ」と専門外の無茶振りを一方的に投げ付けました(笑)
13番が休職願を出すところに居合わせたタウブは抜きにして、ハウスのデスクの上の封筒をコッソリ開けて中を見たチェイスと、コッソリどころか破って開けて中を見ていたフォアマン。
粘着質な元カレのフォアマンは13番のロッカーを開けて明日発のローマへの旅程表も確認し、本人に何故急にローマなのか問い詰めています。
どうやらローマではハンチントン病の治験をやっていて、現地でやってる神経細胞移植は頭蓋内出血のリスクがあるから早まって受けるんじゃないと説得しようとしますが、13番の反感を買ってしまいました。
フォアマンとチェイスはカディの秘書のところへ行き、神経外科医を探して方々に電話している彼に「僕は神経外科医だ」と渾身のキメ顔でチェイスが名乗り出るも、カディの秘書として最初の仕事はハウスとチームを調べて疑うことだったらしく、メルボルンで研修を受けただけという経歴は筒抜けです。
秘書は法的義務を遂行して公衆衛生局に報告してしまい、もうなすすべもなくERが閉鎖される寸前ですが、「君の問題解決能力を信じてる」とチェイスに丸投げして電話を切り、自分は何としてもカディとの休日を楽しもうともてなしに戻るハウス(笑)
心配して様子を見に来たウィルソンのことも無視し続け、居留守がバレてもドアは開けずに適当にあしらい、なんだか楽しそうなハウスとカディが幸せそうでいいですね。
その間も病院の危機は続いており、手術室で吐いてしまったリチャードソンを治しに自宅へ行く13番とチェイス。
スシに当たったというリチャードソンは抗ヒスタミン剤と消化剤を飲んだそうで、それでもよくなっていないのを見て「食中毒じゃないかも」と考えた13番。
基礎疾患があるしそれを治さなければと考えるチェイスに対し、彼より病院が優先だからとりあえず制吐剤と抗潰瘍剤で症状を抑えて院内に連れ戻そうと言う13番は考え方がハウスにそっくりです(笑)
結局、副作用のリスクが高い“よく効くクスリ”を飲ませて吐き気を和らげて病院へと連れ戻しました。
それにしてもチェイスがフォアマンの元カノを狙いに行くとは、本気なのでしょうか?
ウィルソンが来たのに出なかったのは自分を隠したかったからで、まだ覚悟がないのだとガッカリ気味のカディ。
追い返したはずのウィルソンが今度は窓からの侵入を試みて、くまのプーさんよろしくつっかえているところをハウスに見つかりました(笑)
患者の死に打ちのめされて一年の断薬を棒に振りバイコディンを飲んだのだと心配するウィルソンの推測はかなり惜しいし、昨晩カディが来るという奇跡が起こらなければ現実になっていたでしょう。
ウィルソンを無視したのは「恋人とのセックス」が理由で、恋人は“カ”で始まって“ディ”で終わると言ってみても「何錠飲んだ?」と正気を疑われるハウス(笑)
証明するために寝室にウィルソンを案内しても中は間抜けの殻で、しっかり瞳孔や脈をチェックされて、なぜカディがいると嘘をついたのか聞かれ、とにかく悲惨な状態なのだから1人になるなと心配され続けています。
ウィルソンを帰らせてクローゼットを開けると、気まずい表情のカディが隠れており、公表する覚悟がまだできていないのはカディの方だったのか?ハウスのペースを無理させないようにとのことでしたが。
調査をなんとかやり過ごそうとするも、ハイになったリチャードソン先生が手術室から飛び出てきて手術着を脱ぎ散らかしパンイチになるという失態を見せつけてその場がER閉鎖を言い渡されてしまいました。
話の流れからずっと病院に缶詰状態だったはずが、抜け出してシーフードの祭典に行ったらしく、吐き気を催しハイになるヒキガエルの卵を食べたことが発覚。解毒剤が効くので、裸にさえならなければ当局も認めてくれるだろうと考えつく13番。
今回のリチャードソン先生周りのお手柄は全て13番で、居なくなってしまう前日にその有能さを遺憾なく発揮しています。
フォアマンは勝手に休職願を読み、ロッカーを開けたことを謝った上で不安だろうから友達としてローマに付き添おうかと申し出て、13番はこれを断りますが、やっと友達になれたことには喜んでいて2人は握手。未だにハイなリチャードソン先生がその上に手を重ねて台無しにするのが笑えます。
仲睦まじい休日を楽しみ、いよいよカディが帰ろうとしたタイミングで「俺たちは続かない」と呟くハウス。
どーーーうしてそうなるんだ。
子持ちの自分に不釣り合いだと思われて捨てられることを恐れているようですが、 そろそろ悲観的になるのをやめてどうなるかは分からなくても挑戦してみてくれよ。
今まで散々カディを傷つけてきたし、自分は変われないのだと幸せを恐れるハウスに、「変わらなくていい、あなたは今もこれからもダメな人間だわ。でも最高にすばらしい人よ。これからも私にとって最高にすばらしい人なの」とハウスのすべてを受け入れるカディ。
「フる気がないならうちに帰るわ」と言って出て行こうとしたカディの手を握り帰そうとしないハウスに一瞬不安が過りましたが、「愛してる」とようやく言葉にして認めてくれました。
チェイスに口説かれても「答えは絶対にノーよ」と断言してくれる13番が頼もしく映ります。
タウブが送別会を主催するも、13番は現れず。
ローマの病院に手術の日を問い合わせたフォアマンは彼女が治験に参加していないことを知り、ずっと嘘をついていたのだと気が付きます。
電話も既に不通になっていて忽然と姿を消してしまった13番。今後彼女は見つかるのでしょうか?
うまくいくとお互いに言い聞かせるように別れたカディとハウスですが、2人ともの微妙な表情が不安過ぎます。
もういっそ籍を入れて一緒に住むくらい一足飛びにいってしまった方が長続きするかもしれません。
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