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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン7 5話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス:シーズン7 バリューパック [DVD]

エピソード5『奇跡の血』“Unplanned Parenthood”

あらすじ

何でもタイミングが肝心。

「ダーティ・ダンシング」のジェニファー・グレイがゲスト出演。

ネタバレ感想

生後8時間の赤ん坊に起きた呼吸障害を小児科医でもないチームが診断することになりました。完全に専門外ですが、そもそも専門医が誰も解決できないのです。

赤ん坊繋がりで、子守りが娘の発表会で残業できなくなってしまい、役員会議を欠席できないカディはなんとハウスを頼ってピンチヒッターを任せました。

約束の期限が過ぎたのにまだ女医を雇っていないことでハウスへの貸しを子守り役で帳消しにするカディ。

ケリーはチェイスと進展するためにあのまま自分から辞めたんですね。


赤ん坊のことは電話で診断するよう言われたハウスは大人しくカディの家に行き、眠っているレイチェルに付き添うだけのはずが、レイチェルは目を覚ましてしまいお転婆感溢れる彼女を何とか寝かし付けようと試みています。

肝不全の疑いがある赤ん坊を調べてみると、膿瘍ではなく肝内胆管の拡張が見られ、報告を受けたハウスはただでさえ出血がひどい新生児に開腹手術をしてカロリ病を確認しろとのこと。

 

女性の後任選びの権限をチェイスからフォアマンに移しておいて、〈フレイザー先生〉が選ばれるとひと言の挨拶も無しに電話越しでクビを宣告するハウス。フォアマンのエゴを打ち砕く教訓のためだけに選ばれた捨て駒だったというわけです。そして、この流れが分かっている上でタウブが次に権限を委任されることになりました。

 

レイチェルが目を覚ましたのに気付いてすぐ呼んでおいたウィルソンが到着し、騙されたことに気付いたウィルソンは帰ろうとしますがどちらが家を出て行くかでチキンレースが始まり、お互いバイクと車に乗り込みエンジンを蒸すも、もちろん良心が咎めて2歳児を放り出せるはずがないウィルソン。

そして、ウィルソンからカディに告げ口すると言われてこちらも帰れなくなったハウス。

2人で一緒に家に残ることにしたのですが、たった2分目を話した隙にリビングは大荒れでコインを口に入れていたレイチェル。口の中にあった1枚はウィルソンが取り出すも、その前に何枚誤飲してしまったかが問題で、これはカディが帰るまでの1時間10分で大波乱の予感……。


手術は血圧が低下して途中で断念しており、心臓にも問題があるかもしれません。

一緒に執刀して有能な感じだった〈チェン先生〉を引き抜いてはどうかと考えるタウブ。

フォアマンもチェイスも肩をすくめるだけですが(笑)まぁ、誰を雇ったとしてもハウスは簡単には納得しないでしょう。


磁石でレイチェルの腹を探るハウスと、中華デリバリーのメニュー表と手元にある小銭を比べて10セント硬貨が一枚足りないことを確認するウィルソン。

「腸閉塞を起こして死ぬかもしれない。カディに話せ」と言って、帰宅したカディにバレないようウィルソンは窓からこっそり帰って行きました。

コインが出るまで24時間監視する必要があり、カディには誤魔化しながら泊まり込むことにしたハウス。

それでもオムツの中にコインは見つからず、翌日カディに見つからないようにウィルソンと共謀してレイチェルを病院に運び込みエコーで確認。

結腸にはコインらしき影が映っており、下剤を飲ませて排出を試みることに。

罪悪感のせいなのか、子供の扱いに長けていそうなウィルソンが緊張しているのも面白いし、なんだかんだでやっぱり扱いが上手いのもウィルソンらしくて笑えます。


赤ん坊のかなり歳の離れた姉にあたる〈ジャスティン〉は、母親の見たこともない母性に溢れている姿に複雑な心境です。

また出血が起こってハウスは母親からの直接の輸血を指示。すると、赤ん坊は治ったように見えるほど安定しました。

チェン先生曰く、母親の血が『奇跡の血』で赤ん坊の病気を治しているか、普通の血液が何らかの不足を補っている、つまり単純な欠乏症か。

血液型が適合するタウブの血を輸血して確認してみることに。

彼女が小児科医でチーム志望なのをいいことに、あくまでも仮定の話としてコインを飲み込んだ2歳児にどう対処すべきかを答えさせるハウス。

下剤を与えるまでは合っていましたが、「長く待ち過ぎると虚血や腸重積の恐れが。最大6時間です、それ以降はもう出てこないので内視鏡で取ります」とのこと。

カディにバレずに内視鏡をするためには、また子守りをする必要があるのにハウスから申し出れば怪しまれるな決まっています。

ハウスは放射線の漏れを偽装してカディに残業を余儀なくさせて、イヤイヤ2日連続の子守りを頼まれるという体をまんまとゲット。


外に出たことのない赤ん坊から皮膚ガンの黒色腫が分かり、母親から子宮内で転移して移っていました。

転移性ということは末期ガンなのに、そのわりに母親は健康すぎることを不審に思うハウス。

血液中のどんな抗体が黒色腫に効いているのでしょうか。

母親を精密検査で調べてみると、珍しいことに皮膚ガンだけではなく肺ガンも併発していて、肺ガンが皮膚ガンを治していました。だから輸血が効いたのです。

早期発見なので治療でよくはなるけれど、母体の腫瘍を摘出したら抗体が作られなくなるので輸血で治し切ることはできず、赤ん坊に化学療法が必要だと聞き、ガン細胞根絶までの8〜9日間は転移や血栓のリスクを負っても手術を待ちたいとのこと。

ジャスティンは生後2日の赤ん坊のために自分を犠牲にする道を選ばないで欲しいと言って口論になるも、母親の意思は覆らず。


必要な器具を病院から掻っ払って帰り、まずは腹ごしらえで昨日と同じ中華をテイクアウトしたところ新人の入れ忘れがあり、そういえば昨日も注文したものを入れ忘れられていて、支払った額を合計すると釣り銭は足りていたのです。

ウィルソンが超音波で見た影は空気だったようで、取り越し苦労でした。あんなに真ん丸だったのは他のものを誤飲したのではないかと気になり過ぎますが、無駄に内視鏡検査をせずに済んだのは良かった。


結局母親は9日間もたず、意識がないところをジャスティンに発見されましたが、広範囲の肺塞栓症で即死していました。

死後に採取した血液で赤ん坊は治療できるとのことで、無駄な死ではないけれどすぐに手術していれば助かったので後味の悪い最期です。

残された赤ん坊はジャスティンが面倒を見ることになるのでしょうけど、ジャスティンが不憫だよなぁ。自分は愛情をかけられず育ち、いざ母親に居てほしいと願っても産まれたばかりの赤ん坊のために死なれ、原因になった子は自分が知らない愛情をかけて育てていかねばならないなんて。


チェン先生はハウスに振り回されていい大人にのに臆病な子供のように振る舞ったタウブを見て、「子供は嫌いなの」と言って志願を取り消し。小児科医が言うからこそ皮肉で重みのある断り方でした。

 

そして最後に、気が抜けて夜中のオムツ替えをカディに押し付けると、ベビーモニターから「なぜコインを食べたの?」と驚くカディの声が(笑)やはりコインだったのか。とにかく大事に至らなくて良かったです。

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▼次回、エピソード6

axxi.hatenablog.com

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