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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン7 16話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス:シーズン7 バリューパック [DVD]

エピソード16『自暴自棄』“Out of the Chute”

あらすじ

チームは病める心と心臓を治療する。

ネタバレ感想

5つ星ホテルに泊まり以前のようにバイコディンをガバガバ飲むハウス。

迎えに来て説教するウィルソンのことも、いつものハウス節で黙らせて、とんでもなくイエスマンのホテルマン〈カーネル〉にチップを弾むハウスはろくでなし感がマシマシではないですか。


自暴自棄になって仕事にも来ないハウス抜きで、チームは手足に金属棒や背中にピン、頭蓋骨にネジ5本とプレート……といった具合に10年分の治療痕があってMRIは撮れないしレントゲンも意味がないロデオの王者〈レイン〉を診断することに。

マスターズは今の今までハウスが精神病院に入院するレベルのバイコディン依存症だったことを知らなかったようで、職場でも薬を飲んでいたと聞いて引き摺るのかと思えば、患者の話しに切り替えて見事な仮説を立てて検査方法についても「眼振検査で平衡感覚を調べられる」と3人誰にも反論できない意見を出しました。


なんだかんだで親友可愛さが大いにあるウィルソンは「依存症だと知ってたろ!彼の性格も。“変わらなくていい”と言った。死を覚悟した時に冷静に判断できると思うか?恋人の死が迫ってたら誰だって冷静じゃいられない。あいつにもう一度チャンスをやるべきだ」と怒鳴りながらカディを説得しようとするも、カディは強い意思を持ってこれを拒絶。

やはりカディはとことん頼りになる相手を恋人に求めているのです。

毎回ハウスに裏切られるけれどハウスが悪いとは言わず、それを知らなかった自分が悪いと言い切るカディにこれ以上食い下がれず、ハウスがまたバイコディンを飲み始めたから患者にかを配るよう警告して終わりました。


さすがはロデオを生業としているだけあって、凄まじい平衡感覚と身体能力の患者にうっとりするマスターズ(笑)

検査の結果、内耳は正常に間違いないのですが、その場で診断を考えているうちに彼の口からは血痰が。

自分に助けを求めて電話をしてくる限りチームの決定権は渡さないと宣言するハウスは、消化管の内視鏡検査と耳下腺生検を命じました。

マスターズはハウスの精神状態ではなく、ハイの状態で指示を出しているのなら判断力が鈍っているかもしれないことを心配しています(笑)

そんなマスターズの心配は肩透かしで、内視鏡検査中に黄疸が出ていることに気付き、肝臓に腫瘤があるけれど金属棒が邪魔で見えないと訴えるチームに、開腹しての確認を命じました。電話のたびに違う娼婦に変わるのか?

しかし、いざ開腹してみるとレントゲンで見たはずの腫瘤がどこにもありません。

とうとう開腹前後のレントゲンを持参でホテルに来たチーム相手に新しい娼婦を隠そうともしないハウス。

裸だベッドに入りながら冷静に診断を進め、間欠的なリンパ節腫大の可能性を挙げると、チェイスが提案した脳室穿刺にゴーを出します。


分かりやすいマスターズはとうとうレインを好きだとタウブに認め、自分でも理由が分からないのだそう。

手術中に排便かと間違うほどの悪臭が漂い、その原因は患者の足にありました。

「真菌感染で足指の間に潰瘍ができて、腫瘤に見えたのは再発性膿瘍かもな」と、娼婦と一緒になってカーネルを騙し遊びながら指摘するハウスを見ていると、どうせ患者と会うことを嫌うなら常に遠隔診断でもいけるような気がしてきます。

MRIの磁気で体内の金属が150度以上になるので、腹腔に氷水を入れて対処するという方法があるそうで、彼の腹に見惚れながら検査準備をするマスターズと、それを面白がるタウブ。

体内から煙が出るほどの高熱に耐えながらMRIを撮ったというのに、画像は正常という結果。


落ち着くまでまた一緒に暮らそうと提案してもサラリと交わされてしまったウィルソンは、ハウスと話してやってくれとカディを訪ねます。

「彼を愛してる。彼も愛してくれてるけど私には……。元には戻れないわ。彼の問題には対処できない、問題は私だもの」と答えるカディ。


また別の娼婦と遊んで自堕落な生活を送りながらも、頭は冴えているハウスは「唯一の消えない症状が“症状”じゃないとしたら?」と閃きました。

ロデオの最中に複雑部分発作のようなものをロデオの最中に経験し、それが今も続いており、部分難聴だと思っていたのは意識が飛んでいたことによる反応の遅れだった、と。

ようやく病院に戻ってきて、患者に『マイ・ボニー』を歌わせます。

疑いは的中して、歌のところどころで一瞬の間が開いているし、思わぬ音痴さに百年の恋も冷めていそうなマスターズ(笑)

結局、脳に感染はなくCTは正常で心臓も問題ありません。

これに対してハウスは、「どのみち感染によって破れる」からと言って、大動脈が破れるまで圧力を加えて調べろとまた無茶なことを。

手術室で破り、60秒以内に修復すれば失血死を防げるというなかなかの賭けに出るようです。

患者の同意は取れないし、カディが割って入ってきてそんな危険な治療の許可は出さないと反対。

「心の穴を埋めるために刺激を求めてるのかも。それで判断力が鈍ってるのよ」と言われてしまい、確かにそれはそれで否定はできませんが、「だが落ち込んでてハイでも他の医師よりはマシだ。俺のチームが患者を救う。俺たちを拘束するか引き下がるかだ」と譲らないハウス。

始まった手術を見学していたハウスは、カディにこの件をバラしたマスターズから判断力を疑われています。

もうダメかというほどの出血に見舞われながらもフォアマンとチェイスは手術を成功させてくれました。さすが。

しかしハウスはこの結果でも刺激を得られなかったかのような表情。

その夜、バーに行った先で若者達が盛り上がっているのを見て何を思うのか。

足の痛みは酷くなっているようで、酒を煽ってバイコディンを飲んだ挙句、ホテルのバルコニーから飛び降りようとしているところを心配して探しに来たウィルソンに見つかりましたが、ハウスはそのままニヤリと笑って一歩足を踏み出してしまいました。

落ちた先はプールで、死ぬ気だったわけではなく強い刺激を求めてのダイブだったのかもしれませんが、何て心臓に悪いんだ……。

とにかく破滅的で、若者達に混じって騒ぎ散らかすハウスにさすがに背を向けて帰ってしまうウィルソンでした。

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▼次回、エピソード17

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