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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン8 10話ネタバレ感想

Dr. House - Season 8 (DVD)

エピソード10『家出少女』“Runaways”

あらすじ

ホームレスの家出少女が、現れた母親を拒絶する。

ネタバレ感想

未成年のホームレス少女に耳の出血と呼吸障害が出ており、診断のためにわざわざ病院から50キロも離れたパンケーキ店にチームを呼び出したのは監視装置が外れたお祝い……ではなく、フォアマンが既婚者とデートしていることと、今日の予定を突き止めたハウスの策略でした(笑)

その場では仕事の打ち合わせだと誤魔化したフォアマンも、その後タウブとチェイスには素直に不倫していることを認めています。チェイスはフォアマンのためにハウスが携帯で撮っていたアニタとのツーショットを削除してくれたそうで、なんだかんだで友達なんだな。


ずっと社会福祉士を呼ぶべきだとしつこいアダムズが、自分の経験談を話すことでティーンエイジャーを説得しようとありがちな話を始めて完全論破されております。

彼女の生活拠点に行ってみると、親はいなくてもしっかりまともな生活をしていた痕跡があり、シンク下に生えていたカビが原因の真菌感染を治療しようとした矢先に脚の麻痺が起こり、別の問題だと直面したチーム。

脚が麻痺すればもう逃げられないので今が福祉士を呼ぶチャンスだと主張するアダムズはブレんなぁ(笑)

キャメロンも大概でしたが、似たような倫理キャラかつ好感度の低さではアダムズの方が勝ちそうな気がします。なんだかんだでキャメロンはその場にいるだけで画が華やぐ圧倒的オーラがあったと思います。

ハウスと違って、クレー射撃の圧倒的な腕前を見せつけたのは爽快ですが、おかげでアダムズが賭けに勝ったので福祉士に通報することに。

しかし、アダムズの腕前を知っていたハウスがこうなることを予測しており、彼女を諦めさせるために娼婦に福祉士役をやらせて患者と話させていたことに、ヒールの高い靴を見て気が付きました。

黙って未成年の診断をしていたことまでバレて、フォアマンは脅迫材料もチェイスに削除してもらったしハウスを押さえ付けようとしましたが、ハウスがこの程度で怯むはずもなく、何日もかけて隠し撮りしたであろう不倫の証拠を突き付けます。

フォアマンはアニタのところへ行って、ハウスから夫に不倫をバラすと脅されているから別れようと切り出したところ、彼女も夫にフォアマンとの関係を話し、最初こそ喧嘩になったけれど「離婚する気はないしあなたとも別れたくない。だから罪悪感は捨てて」と迫られており、なんだかとんでもない女にハマってしまっているのでは?


本物の福祉士〈ブラウン〉が病院に来ると同時に、〈キャリー〉の母〈エレン〉も到着。

福祉士の到着前に逃げようとしていたキャリーは母親への怒りをぶつけながら咳き込んで吐血。

キャリーは母親から殴られたと憎しみを抱えている様子でしたが、夫であり、娘の父親を亡くしたことで薬物依存症を患っていただけで「娘を殴ったことはない」と断言するエレン。

改めてキャリーに話を聞くと、本当のことを言っても理解してもらえないから嘘をついたのだそう。

実際には、エレンは仕事が続かなくて薬をお金を使うそうでキャリーが働いて稼ぎ、電気代を払って過剰摂取のたびに世話をし、完全に母親役が逆転していたので、それなら1人で暮らした方がマシだと考えて家出していたのです。


キャリーの食道上部には潰瘍が見つかり、出血を起こしていたのですぐに焼灼。

チームでの議論の結果、「脳血管造影で動脈瘤を探して手術すると伝えろ」という指示がハウスから出されます。手術しろでも同意を取れでもなく“伝えろ”ということはつまり、反応を見ろということか。

キャリーから意見を求められたアダムズは手術には反対で、自分が疑っていたアルコール依存症を挙げます。

母親と一緒にされたくないキャリーは「手術するように言って」と決定権のある母親に言い、母親は少し考える、と。

意見に従わなかったアダムズに「医学的選択に個人的感情を持ち込むな。親がいないから依存したと思いたいんだろ。母親もそうだ、娘のことは何でも自分のせいだと思ってる、自分が悪いってな」と詰め寄るハウス。

手術が必要だと確信しているハウスはエレンのところへ行き、「母親面したって関係は変わらない、あんたがいない方が幸せだ。娘の前から消えてやれ。手術するぞ、あとで福祉士と話をつける」と一方的に捲し立て、敢えてバイコディンをその場に置いて立ち去ろうとしますが、母親は薬には手を出さず娘の依存症治療を優先させました。

敢えて母親を試すあたり、やはりウィルソンが言っていたようにハウスにも患者への親身さが芽生えているのでしょうか?


タウブは赤ん坊の世話を退屈に感じていて、ポルノ雑誌ですらない家電の説明書を読み耽るほど。

それに比べてチェイスの子守り上手なことよ(笑)

タウブが自宅にフォアマンとチェイスを招いているのが新鮮です。

フォアマンは夫に浮気がバレた以上、彼を傷つけることになるからという罪悪感で不倫にブレーキがかかりつつある様子。

 

子供に対して親身になれていないと不安になったタウブは親身さナンバーワンなウィルソンをオフィスで待ち伏せしてその極意を聞き出そうとしています。

その結果、退屈だと思っているのは自分の誤解で「患者の面白さを知らないだけさ。患者との共通点を見つけるんだ。相手より自分を見つめた方がいい時もある」という金言を貰いました。


フォアマンはよほど夫にバレている罪悪感というもので萎えているようで、アニタに夫には別れたと言って今までのような関係に戻したいと訳のわからないことを言い出し、まるで不倫する背徳感を愉しんでいる異常な性癖持ちのようになっています(笑)

アニタも引き気味だし、いい機会だからキッパリ別れた方が今後のためでは?

要領のいいチェイスならまだしも、堅物のフォアマンにはどう考えても不倫は向いていません。


キャリーは母親を許す気になってきており、良いムードの中で意識を失ってしまい、動脈瘤破裂の疑いで緊急手術に。

脳室に造影剤を入れて調べてもどこにも動脈瘤はなく、手術中に血圧が低下して多臓器不全寸前です。

最終的にはアダムズの言葉がきっかけで、2年前のフロリダへの家族旅行で泳いだ際に、動物の糞にいる回中の卵が腸に入ったせいで回中症になっていただけだと気がつくハウス。

おとなしくしていた間は症状はなかったけれど、刺激されて暴れ始め、卵がかえって幼虫は肺や耳や脚の神経へ。ステロイド投与後は食道に逃げ込み心臓に向かった、と。

投薬で随分良くなり、親子仲も回復してきたと思われた矢先、キャリーは置き手紙を残して病院から逃げ出しました。

関係が良くなったと感じていたのは母親の方だけで、キャリーは「人は変わらない」という考えから母親がまたクスリに走る前に自ら去ったのです。


タウブは赤ん坊2人相手に自分の趣味を共有した遊びを見つけ出し、無事に共通点を見つけて楽しみながら育児に臨めそうな気配。

フォアマンも結局あれでアニタと別れることになったそうで、「私は不倫に向いてない」と自分でも認めておりました。

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▼次回、エピソード11

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