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海外ドラマ≫≫S.W.A.T. S.W.A.T. シーズン6 12話ネタバレ感想

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エピソード12『依存症の悲劇』“Addicted

あらすじ

薬物依存症患者の互助グループで発言していたリッチ・カーターが、いきなり参加者の男に銃で撃たれ殺害される。容疑者はティム・スプラッグ。彼にはエイドリアンという弟がいたが、薬物依存に苦しみ、リハビリの甲斐なくオーバードーズで死亡した。ティムは怒りに燃え、弟の死の原因を作った人間たちを次々と殺害していた。SWATは逃走したティムの捜索を開始する。

ネタバレ感想

初の執行調査を控えて緊張気味のニシェル。

警官の発砲の調査とのことで、警官を恋人に持つ別の意味での重責も感じているようです。


匿名の薬物依存症の会で体験を語りに来ていた〈リッチ・カーター〉の話を聞いていた男が銃を取り出して弟の死について騒ぎ、「悪いのはヤクじゃない、お前らだよ!お前ら全員だ!死んで償え!!」と言って発砲。1人死亡の惨事に。

今朝送迎サービスの運転手が撃たれた別の事件の容疑者と特徴が一致しており、ハイな状態というわけでもなく敵討ちのためにまた事件を起こす可能性が高いのでSWAT案件に。

 

容疑者は27歳の〈ティム・スプラッグ〉だと身元が判明し、父親の住所も分かります。

弟の〈エイドリアン〉がヘロインの過剰摂取で死亡したのはわずか1ヶ月前のことだそうで、かなり落ち込んでいたティムが何かを知ったきっかけで暴走したのでしょうか。

 

父親を呼んで話を聞くと、エイドリアンの葬儀でブカブカのスーツを着させていたことに激怒したティムから棺のそばで殴られたのを最後に会っていないし音沙汰無しだと。

エイドリアンがティムに譲った2009年型カローラを捜すよう言われました。

そしてエイドリアンの依存の始まりは、バスケでヒザを怪我して鎮痛剤を処方されたことだったそう。

何度か入った更生施設もあり、マリブにある“オーシャン・ビスタ”の情報も。


イヴァについて、優秀なのに16年もパトロール警官をやっていて誰かが昇進を邪魔しているのかもしれないと考えたルカはホンドーに彼女の上司に話を聞いて口添えもして欲しいと頼みます。

ホンドーはイヴァとルカの血縁関係を知らないのか?

 

〈ライラ〉がサッカーチームを辞めたことを事後報告で知ったディーコンは、「やりたくないなら仕方ない」と寛容なアニーとは真逆で、無責任だし辞めたらダメだ、と口答えも許さない頑固親父ぶりを見せていましたが、無理やり行かせたサッカーでライラが足を捻挫してしまいました。

夫婦の意見が割れてお互いに相談も無しに方針を決めてしまったせいで、アニーとの間で険悪な雰囲気が漂い始めております。


薬物依存の息子を亡くした父親に「同じように悔やんだ経験がある」と言ったパウエルが気になって仕方がないストリートは直接本人にどういうことか尋ねます。直球だなぁ。

パウエルも話したがらないかと思いきや、前に話していた相棒ゲイブのことで、事故後に辛かったであろうゲイブに対してもっと何かできたのではないか、という思いがあるのだそう。

あれ?ゲイブって生きてたんでしたっけ?勝手に相棒は死んでしまったものだと記憶が改変されておりました。

動けなくなってしまった相手にSWAT入りを報告するのは確かに酷な話だし、ストリートが言うように会いに行くのはまだ早いかもしれません。


“オーシャン・ビスタ”に出向いたタンとストリートは海に面した豪勢な施設に到着。

撃たれて死んだリッチ・カーターは数多くの依存症の自助会に新しい患者の勧誘目的で顔を出し、依存症を装っておりました。

リッチと運転手に、オーシャン・ビスタを含む更生施設をいくつも持っているブルーリッジ社から振り込みがあるのが何よりの証拠です。

本部からストリートとタンにすぐ連絡が入り、ティムが次の標的にオーシャン・ビスタを選ぶかもしれないと警告したところ、駐車場にはすでにティムの車が停車中です。

応援が到着するまで2人しかいませんが、施設の中を確認するストリートとタン。さっそく発砲音が響いております。

撃たれた男を見つけてタンが止血している間にストリートは単独でティムを追跡するも、建物から飛び出しカージャックで逃げられてしまいました。

 

ここの患者は何度も入退所を繰り返しており、保険の適用期間が過ぎると容体に関係なく一旦追い出されるそうで、恨みを買うような悪どい商売をしているわけです。

他の施設より再発率が高いどころか死亡率は約2倍という数字もありますが、先ほど撃たれて手当を受けた責任者いわく「よそが断るような重症の患者も受け入れてる」からで、依存症患者を救うために最善を尽くしていると言い張っております。

ティムはエイドリアンの入院記録を奪っていったらしく、そこに名前が載っていれば次の標的になりかねません。

既にこの施設を辞めたというエイドリアンの担当セラピスト〈クリスティーン・トムソン〉を早急に見つけねば。


さっそくイヴァに昇進の話が出たのか、ルカが一枚噛んでいると知った彼女は激怒しており火に油状態。

昇進に利用するため、下心を持って近付いたわけではないのに突然の根回しでイヴァが怒る気持ちもよく分かります。

「兄を知りたかっただけ」だと話していた場面に出くわしたホンドーは、母親違いの妹だということを何故自分に黙っていたのかルカに聞き、ルカもルカなりに警察出身の父親が関わっていることだけに内部であまり知られるわけにはいかないと気を遣っていたようです。

イヴァの上司と話してくれたホンドーからは、彼女は優秀だと評価されていて誰も昇進の邪魔はしておらず、望んでパトロールにいることを聞かされるし、自分のしたことがとことん余計なお世話だったと気付いてショックを受けているルカ。

ホンドーも似たような実体験を交えて、憶測で勝手に動くのはやめたことを話してやります。イヴァのためを思うなら今は少し距離を置いて時間をかけろ、とも。


セラピストのトムソンはティムのことを聞いていて、治療の一環で撮っていた動画でもよく大好きな兄のことを話していたと教えてくれます。

基本的には自分を責めていたエイドリアンですが、「痛み止めをのんで試合に出ろ」と言った大学のバスケのコーチの言葉がきっかけで依存症になった経緯も話しておりました。

当時のコーチ〈ロン・ハーレイ〉は今まさにティムから銃を突きつけられていて、SWATの到着で慌てたティムはハーレイとバスケ部員をまとめて遠征用のバスに乗せてバスジャック。

 

立て籠ったティムと電話を繋ぎ、パウエルが話している隙に突入の準備を進めますがその動きがバレてさらに激昂させてしまいます。

パウエルは、トムソンから聞いた動画の話を持ち出して、弟が兄に責任があると思っていなかったことを証明するためにエイドリアンが自分の口で語っている姿を見せると約束。

緊迫した状況の中、動画を映し出したタブレットを準備してティムに運びます。

動画の中のエイドリアンはまさに可愛い弟風の好青年で、「ティムの笑顔のために薬物を断つ」とまで言っていたこんなの兄ちゃんは涙なしに見れません。

バス上部の非常口から閃光弾を投げ入れて一気に突入・拘束となりましたが、もはやティムは戦意を喪失していたでしょうね。

とは言え、あのままでは自殺しかねない勢いだったので隙をついての突入はさすがの判断か。

紅一点で分かりやすいだけに、自分に動画を見せてくれたパウエルを見つけて、連行されながら感謝を伝えたティムにグッときてしまいました。


兄気質のルカはイヴァのところへ行きお節介を素直に謝って、仕事ぶりを見た上でパトロールに必要な存在だと認めます。

イヴァは「街に必要なタイプの警官を育てたい」から、新人の指導役を担うパトロール警官であり続けたいという彼女なりの考えがあってのことだと明かし、ルカも昇進して現場から離れるとブラックベティに乗れなくなるから自分も昇進は望んでいないことを話して少し柔らぐ2人の空気。

「強引すぎたよ。でも君が大事だからだ。いつかいい関係を築きたい、君がその気になるのを待ってる」と伝えました。絶対に兄貴にほしいタイプです。何があっても助けてくれそうだし妹だなんて溺愛の域でしょうに(笑)


オーシャン・ビスタには捜査が入り、悪徳業者も壊滅に向かうことを願うばかり。

 

パウエルは自分もゲイブと向き合うことを決めたようで、積もる話と改めて謝罪をしに行くようです。

 

プライベート面では他にもディーコンがアニーと話し合い、ライラの年でチームに属する体験の重要性は確かにあるけれど、自分が娘とサッカーをしたかったのだという父親心を認めました。

これを聞いてアニーも相談なしで辞めさせたことを謝り、無事円満に解決してホッとしました。

 

警官の発砲調査は正当なものだと認められて簡単に終わったらしいのに、「警官はやるべきことをやったのに憔悴してた。それから撃たれた少年は脳に損傷を負ったそうよ」と現実の残酷さに涙しており、感受性が豊か過ぎて監査の仕事は向いていなさそうに見えます。

このくらい感覚が麻痺していない方が負担は大きくても逆に適性があるということなのか……?

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▼次回、エピソード13

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