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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン8 16話ネタバレ感想

Dr. House - Season 8 (DVD)

エピソード16『氷上の格闘家』“Gut Check”

あらすじ

氷上で乱闘したアイスホッケー選手が深刻な状態に陥る。

ネタバレ感想

アイスホッケーのエンフォーサー〈ボビー・ハッチャー〉が相手チームのメンバーを一方的にぶちのめした直後に血を吐いて倒れます。

退場時間は1位の問題児ですが、それ故に注目度も高くトップリーグのスカウトも見に来るので早く退院して復帰したいハッチャー。

脾臓の肥大が見つかって血栓症かと思えば、彼の胸は膨らんできておりホルモンバランスまでおかしくなってしまった様子。


隣の赤ん坊の夜泣きで眠れない夜を過ごすウィルソンを分析し、父親になりたいけどなれないという葛藤を知るハウス。

10年以上前に彼女の〈ベス〉と別れた夜にハウスの家に押しかけて飲んだくれた末に寝てしまったウィルソンでしたが、その夜に電話があって代わりに出たハウスは彼女が妊娠していたことを聞かされていました。翌朝ウィルソンに「もし仮にベスが妊娠していたらどう思うか」と聞いたら「人生最大の過ちだ」という答えが返ってきたのでそのまま話さずにここまできたと。何食わぬ顔で「ベスがそのまま産んでれば君には11歳の子供がいる」と爆弾発言が投下されました。

その後ウィルソンはベスに電話をしてみて、自分に本当に11歳の息子がいたことを確認。


危険プレーでリーグの委員会から出場停止処分を受けることになった患者に対し、アダムズとタウブは抗体価検査を、チェイスとパクは自宅と更衣室の捜索が指示されます。

 

パクは母親と喧嘩して家に帰っていないのに、家を出て一人暮らしをしていく金はないらしくて車で寝ている彼女を見かねたチェイスが「うちに来ればいい、寝室が余ってる」と簡単に誘うのはあまりにパクを異性として意識していなさ過ぎです(笑)

話しているうちにロッカールームからはガンシクロビルが見つかり、単核球症をうつされているなら脾腫と喀血の説明がつくし、原因となるEBウイルスは肝不全も招くと考えるパク。

診断の閃きと同時に、チェイスの厚意を受け入れることにしたパクは雨漏りする車を出て居候することに。

祖母〈ポポ〉から逃げたかったはずのパクですが、父が手術するから母は病院に行っているとかでチェイスの家にポポを一緒に連れてきています(笑)


乱闘なんて陳腐だとでも言いたげだったタウブも、病室でうずくまって泣いている患者を見て同情心が出てきた様子。

乱闘で慢性外傷性脳症“CTE”になり攻撃性とうつ状態を招いたと考えるも、ハウスはその意見を真っ向から否定します。

ホッケーに乱闘はつきもので、乱闘のためにチームにいるといっても過言ではないポジションのエンフォーサーを辞めさせるというタウブに「患者のキャリアをつぶしたいのか」とひと言。

ハウスと目が合っただけですべて見透かされているような錯覚を覚えたパクは「チェイスと一緒に住んでます。セックスは“まだ”してない」と自爆。チェイスの方には今後もそのつもりはありませんが、パクの方には大いに期待がありそう(笑)

CTEは剖検でしか確定できないので、CTEによる白質病変をMRIで確認したがったタウブでしたが、ハウスは心理分析を命じました。

心理分析ではこの上なくハッピーという結果が出て、検査を嫌がる本人に匿名にすると説得したタウブがMRIに応じさたかと思えばMRIに入っていたのはハウスで、本物の患者は病室で脳卒中を起こしたと連絡が。

一次性の眼筋麻痺だから脳卒中ではなかったもののまだ何かしらの病気で退院ができないことだけは決定的です。

チェイスは顕微鏡的多発性血管炎を“MPA”を指摘して、血漿交換で出血する可能性があるからまずは検査すべきのところを、進行が速いからすぐ肺に到達するおそれがあると反対するタウブ。ここはチェイスの診断とタウブの対処という2人ともの意見を採用したハウスは、すぐ血漿交換で治療するよう言い渡しました。


ウィルソンは息子の〈ダンカン〉と食事することになったようで、2人の父子のぎこちない初対面は悪くはないけれど良くもないという感じ。

父親がいなくてもグレていないどころか礼儀正しく穏やかで賢そうに育っているダンカンの方から「また会えますか?今夜は?」と食い気味で言われて断れなかったウィルソン。

息子と気が合ったと思って夕食を作ることを楽しみにしているウィルソンに警鐘を鳴らすハウス。確かにこれはまたウィルソンが傷付きかねない道という可能性が大きいように思います。

子どもらしくないウィルソンに合わせたかのような食の好みと、今日会ったばかりの男相手にハグして「パパ大好き」と言えるダンカンはまるで詐欺師のようです。大丈夫か、ウィルソンよ。


患者には腕の麻痺が出たのでMPAも否定的。

難治性筋けいれんの治療に使われるボトックスが原因でボツリヌス中毒になったのではと考えるタウブはすっかり患者に肩入れしていて、抗毒素は副作用があるからまず検査をすべきだとMPA疑いの時とは真逆の意見。

今度はハウスも賛成してくれず、検査無しで抗毒素の投与に移ることに。

副作用無しで感覚は戻りますが、そう上手くいくとは限らず、別のフラグに感じます。

やはり、程なくして完全麻痺となりボツリヌスも違いました。

患者と友達のように接してすっかり仲良くなったタウブは未だかつてないほど必死ですし、かつてイジメられっ子だった根深い問題が転じて客観性を失っている自分を認めて担当から外れるとも宣言しましたが、今回はそのタウブが診断を閃きました。

単核球症とフィッシャー症候群で、血漿交換が効いていた、つまり診断は違っていたけれど治療法が合っていたと考えるタウブの意見をハウスも後押し。


ダンカンから母親がコスタリカに引っ越すから自分は残って一緒に住みたいと頼み込まれ、覚悟もできていないのに承諾してしまったウィルソン。

ことの重大さにすっかり参ってしまって「僕には無理だ。君が正しかった」と弱音を吐く親友を見て「俺に任せろ、すべて解決してやる」と言うハウスはドアを開けてオフィスにダンカンを招き入れました。

ウィルソンが自分の息子だと思っていた品行方正な少年は本名を〈ウェンデル〉と言い、ハウスに雇われた子役だったのです。

「子供を欲しがってたから用意した。プライスレスな贈り物さ」と言ってしまうハウスは相当腹立たしいですが、ウィルソンは内心ホッとしたことでしょう(笑)


血漿交換を始めて回復している患者には210万ドルの3年契約も決まり、辞めると言っていたはずのエンフォーサーを続けるつもりです。

今までとは違ったプレーができれば何よりですが。


チェイスがパクとポポを住まわせているのは、ヤリ捨てた女達への罪悪感でもパクへの純粋な友情からでもなく、パクの家族の絆が自分とは正反対で羨ましかったからでした。

そういえばチェイスは家族に恵まれない男でしたね。ポポのおかげで家に帰ることが楽しいものだと思えている様子なのは意外にも健全に見えて良かったです。

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▼次回、エピソード17

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