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海外ドラマ≫≫THE GOOD DOCTOR グッド・ドクター 名医の条件 シーズン3 11話ネタバレ感想

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エピソード11『秘密と過ち』“FRACTURED”

あらすじ

ベッドで共に一夜を明かしたショーンとリア。病院で腹痛を訴えるルカを診察したクレアとアレックスは、言動からルカがドラッグの運び屋だと推測。画像診断をすると、腸内には50個以上の風船が入っていた。一方、仕事に戻ったショーンは、モーガンと脚を骨折したケリーを担当するが、彼女はアレルギーを理由に鎮痛剤も麻酔も拒む・・・。カーリーはリアとの間に何があったかショーンから聞かされショックを受け、リアとの同居を解消することを求める。

ネタバレ感想

皆に誤解されるからリアと一緒に寝たことは内緒にする約束をしたショーンでしたが、我慢できずに帰りの車に乗り込むより前にグラスマン先生に「リアと寝ました」とゲロってしまいます(笑)

セックスをしたと勘違いされたのはすぐに否定するも、「ただ抱き合って眠っただけ」というのはショーンにとっては相当大きなことですよ。

リアとベッドに横たわった時の感じはカーリーとは違ったそうで、自分達は友達だと口では言っていてもショーンは自分の望みがまだ分からないらしく、グラスマン先生から「はやく見極めろ」と釘を刺されました。


その後、帰り着いて早々に勤務復帰したショーン。

自転車競技の途中で転んで、粉砕骨折で脚があらぬ方向に向いてしまった女性〈ケリー〉が運び込まれてくるも、彼女はアレルギーを理由に鎮痛剤を嫌がっています。

 

久しぶりに会ったカーリーにはメールもしなかったことに関して傷付いたとやんわり責められ、リアのことでやや罪悪感もあるショーンはいつも以上にコミュニケーションが下手くそになってカーリーを怒らせてしまいました。

レズニックにはリアは信用できないからカーリーを大切にすべきだと言われるのですが、「リアは信用できる人だ」と言い張るショーン。

 

靭帯が剥離しており手術が必要なのにそれも嫌がり、実は夫にも言っていないオピオイド依存症で、「やめて10年経つけど逆戻りが怖い」というのが理由でした。麻薬性の薬はやめて欲しいと言うので、市販の鎮痛剤が限界なのですが、それで20センチの釘を打ち込んで骨を繋ぐ大手術に耐えられるとは思えません。

アンドリュース先生は「手術の種類を変えて乗り切ろう」と打開策を提案。あらゆる面でリスクは大きくても麻酔を使えない以上、創外固定をするのが一番の道です。


セラピストからPTSDかもしれないと言われたクレアは、迷いながらもこれをメレンデス先生に明かし、医師ゆえに知識があるだろうけれど先入観を持たずになんでも質問するよう言われています。

 

保険に入っていないから下剤だけで済ませたいと必死の腸閉塞の男〈ルカ〉を信じたクレアでしたが、その後逃げようとして吐いたようで、元警官のパク先生は「何を運んでいる?」とひと言。

便秘に神経興奮、そして検査の拒否は運び屋だからで、不調の原因は腹の中に隠した風船だろう、と。

クレアは「通報はしません。力にならせてください」と説得します。

検査をすると回盲部に50個以上の風船が写り、摘出して麻薬捜査課に連絡すべきだと考えるパク先生と、通報しない約束で入院させたのにそんなのダメだと擁護するクレア。

メレンデス先生は病院の方針だとしてクレアを諦めさせようとし、通報する旨を本人に伝えるとこのままでは苦しみながら死んでしまう可能性も高いのにそのまま退院しようとするルカ。

「もう少し時間をください、1時間でいい。通報せずに治療できる方法を探りますから」とクレアが説得して、ルカも1時間だけ病院に残ることに納得しました。

自分もトレーラー暮らしで苦労してきただけあって、貧困に苦しむルカを庇いパク先生と言い合うクレアを見て、メレンデス先生は「ルカの人生も病院の方針も守れる方法がある」と策を考えてくれるようです。

結果、摘出した廃棄物は検査に回すけれども結果報告で通報義務が生じる前に退院許可を出すという折衷案で手術を行うことに。


カーリーには好かれたいと思う気持ちがあるから一緒にいて緊張してしまうらしいショーン。

リアに対してそうはならないということなので、安心感はあるけれどやはり恋心のドキドキ感はないということか。

 

相当な愛妻家のアンドリュース先生によれば、妻〈イザベル〉と初めて話した時からこの人だと決めて以来27年間揺らいだことはなく、彼女にはときめきを感じ、「今も見るたびにドキドキする」のだそうで、珍しく彼に私生活の相談を持ちかけたショーンにとって良きアドバイスとなったでしょうか?


麻酔なしの拷問のような手術を乗り切ったのに、コンパートメント症候群で脚が腫れてきてしまったケリー。

当初の計画にあった手術をしなければ脚を切断したければならなくなり、手術に同意はしても断固として麻酔を拒むこの精神力があれば依存症も抑え込めそうなものですが……。

夫と娘のいる生活を守れるのならどんなに痛い思いもできるのだそうで、薬物依存を告白したりその状態に戻れば見放されて独りになってしまうと思い込み過ぎているような気もします。

たとえ体の一部を失ってもいいと本気で思っているらしく、ここまで愛している夫の説得なら麻酔に応じてくれるかもしれないと考えるレズニック。

アンドリュース先生も、守秘義務があるので秘密の内容は話せないけれど、“秘密がある”ということは話せると考えました。

すぐに夫を呼び出して「合併症のため追加の手術を。詳しく話せば守秘義務違反になるので言えません」と仄めかして彼をケリーの元へ行かせるナイスアシスト。

妻が死んでしまうのかもと不安な夫は彼女のそばで手を握り、「話してくれ、どんなことでも必ず支えるから」と促してようやくケリーもオピオイド依存症だったことを話し始めました。

何があっても離れないと約束して貰えても麻酔は拒むケリー。ここまで頑なな意志があっても、本当に戻ってしまう恐怖が強いのですね。


ランチをするカーリーの前に現れて唐突に、彼女のことを好きだと思うポイントをメモした紙を読み上げるショーン。

別れないけれど不安だし、隠し事をするのは好ましくないと返したカーリーに納得して、ショーンは旅先でひどく動揺して慰めに来たリアとひと晩抱き合って眠ったことを正直に打ち明けます。

「私と横になるのは何週間もかかったのにリアとは一晩で?」と涙を流し、今は顔を見たくないから少し距離を置くと言って離れたカーリー。確かにキツいよなぁ。

父親は自分を拒み、母親も自分ではなく父を選び、カーリーまで怒らせて皆が離れていくという妄想に囚われてしまったショーンはオペを数分後に控えているのにグラスマン先生のオフィスでパニックを起こします。

グラスマン先生も自分のことを嫌いになると言って取り乱したショーン相手に先生は声を荒げて「二度とそんなことを言うな!大丈夫だ、オペも乗り切れる!君は優秀な医師だ、当然乗り切れるさ!落ち着いてよく聞け、君を心から誇りに思う。分かるか?嫌いになんてなるものか、私からは離れられんぞ」と落ち着かせて思わずショーンの方からハグした姿が印象的でした。

 

その後、信じ難い手術を麻酔無しで受けるケリーに、さすがのショーンも手を握られて「患者が落ち着くなら」と甘んじて受け入れます。

ここまでの激痛が伴う手術に麻酔を拒むということは、今後病気になれそうもないわけで、もし脳腫瘍でも見つかったらどうするつもりなのでしょう。

今回のはさすがに良い話で済むようなレベルではなかった気がします。


ルカの手術では全面的に彼を支持してきたクレアに多くの部分を任せてくれたメレンデス先生。今日も良い上司してます。

ラボの検査を遅らせて彼を逃す算段もつき、感謝されてご満悦だったクレアでしたが、監視カメラにラボの棚からサンプルを盗み出した人物が映っていて警察沙汰に。

ルカは逃げた後で、偽名だったし盗まれた風船もまだ検査にかけていなかったので“内容物不明”のままだから警察は動けません。

彼を信用して尽力したクレアにとっては最悪の裏切りで、また破滅的行動に走ってしまわないか心配になりますが、ここは良き上司のメレンデス先生が「今日は失敗したが、君と働けて嬉しい」と言葉で評価してくれたのが救いでした。


カーリーはショーンが仕事を終えて帰るのを待っていて、また同じようなことで傷付くのは怖いから一緒には居たいけれどリアと住んでる限り付き合いを続けるのは難しい、つまりリアとの同居をやめてほしいと頼みます。

「大変な頼みだと思う。無理だと言うならそれも仕方ない」として、少し考えてみて欲しいと伝えて帰ろうとした彼女を引き留め「分かった。僕は君と一緒にいたい。君を愛してる」と言えたショーン。

リアとの同居は本当に解消するんですか……??えぇ〜、正直なんだかなぁ。良き理解者である相手なだけに今後もショーンを支えてくれるといいのですが。

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