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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン3 22話ネタバレ感想

Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン3 バリューパック [DVD]

エピソード22『抗うつ剤』“Resignation”

あらすじ

フォアマンが辞表を出す。チームは女子大生の診断を急ぐ。

ネタバレ感想

フォアマン居るやないかい!

白衣ではなくスーツ姿ですが、今回チームの担当になる喀血した空手家の女子大生〈アディ〉の資料もしっかり見て意見も出しています。

直後にカディがオフィスに来てフォアマンを呼び出し、決意が堅いことを知るとサインを求めており、やはり辞職は決定的。ただ、チームの2人には話してもいなかったようです。

一応は円満退職の形となりましたが、フォアマンはもう出演しないということでしょうか?ゲスト枠でたまに出てくるのか気になるところ。

それにしてもフォアマン抜きのチームなんて腑抜けた感じが強まります。

これまで3年間チームとしてやってきた同僚から「俺は辞める」と言われても、動揺しつつ何の反応も返さずに診断を続けようとするチェイス。

サインをしたからと言って本日付けで姿を消すわけではなく、今回の患者の担当もフォアマンは一緒に受け持つようで、その猶予が1日限りなのか、この患者限りなのか、1ヶ月先まであるのか。


運動で心拍を上げさせて心臓を調べていると、体温は正常なのに腕に鳥肌が立っていて脳に障害があると主張するチェイスと、神経に問題はなく喀血の原因ではないと見るフォアマンに、肺が感染症を起こして血液が流入したのだと考えるハウスで三者三様です。

 

ハウスの冗談にフォアマンが笑ったのって本当に3年間で初めてなのでしょうか?

ここにきてチェイスのゴマすり力は上がっているし、ライバルの真意を見抜こうと鋭いことを言っているけれどイマイチ見当違い感があるのもチェイスっぽい(笑)


元気そうだったアディでしたが突然呼吸困難に陥り、胸腔穿刺の結果、原因になった胸水は漏出性で肝硬変か心不全の疑いが。

胸水には微量の血液も混ざっており、ハウスの推していた感染症疑惑が高まるも、肺ガンやリンパ腫の可能性もまだ捨てきれません。

改めて動脈造影で肺の内側もくまなく調べてみても、造影結果はシロで肺に異常はなし。

検査していないたんぱく質が欠乏しているのかも、つまりは補体H因子欠損症をハウスが挙げると、それまでくだらない冗談に笑っていたチェイスの表情が硬くなり、「それなら望みはない、感染症を繰り返し死んでしまう」ような病なのだそう。

先手を打って治療するため、一番関連ある細胞を分離するため「眼球に針を刺せ」とハウスからの指示が出ました。

黄斑生検をしたところ、H因子欠損ではなく、治療法がない病気ではなかったことは良いものの、原因が全く分からないという事実は変わりません。部下達は腫瘍を推すも、ハウスだけはまだ感染症を疑っています。


脳のMRIを撮っている最中、頭の痛さにうめき始めたアディの頭皮は破裂したような状態になっており、こんなにグロいのにまだ確実な原因は掴めません。

未だに感染症かH因子欠損症の主張を繰り返すハウスは、自己免疫疾患ではないか、今すぐステロイドを投与すべきではないか、と言う部下達を脅します。

「フォアマン、勘に頼って人を殺してみるか?自制心と自信を失い退職したい衝動に駆られるぞ」と、さすが越えてはいけない一線を軽々越えてくるハウス(笑)

その上で「やれ、どうせ辞める身だ」と言い残して処置室を出て行きました。

ただ、ハウスの目論見は当たらず、部下達のした処置でアディは回復した様子。


話の途中で朝からあくびをするウィルソンを見て「何かの症状だ」と詰め寄るも、夜更かししただけだと交わされたハウス。

その後、ウィルソンにアンフェタミン入りのコーヒーを飲ませることにまんまと成功。本当にロクでもない医者です(笑)

呂律が回らず自分が何を言っているのかも分からない状態のウィルソンは診察中にもおかしくなり、美女の患者に無意識でウィンクしたり、汗だくになって自分の心拍をはかってみると185もあり、「失礼、人を殺しに行く」と慌ててハウス宅を訪ねに行くシーンは相当笑えます。

「あくびは抗うつ剤の副作用だ」と更に詰め寄るハウスは、ウィルソンが自分に話してくれなかったことで拗ねているのでしょうか?


回復したはずのアディは腎不全に陥り、分裂赤血球が見られたことから溶血性尿毒症症候群“HUS”だと判明。

HUSの原因は感染かたんぱくの欠如なので、ほれ見たことかと普段から大きい態度が更に大きくなるハウスです。

ハウスの診断は当たっていても、死にかけの患者やその家族の名前すら分からないし興味もないような部分に嫌悪感を示すフォアマンはやはり辞める意思を固めており、このままハウス色に染まり続けることを何より恐れている様子。

ハウスも自分を善人に変えたがるフォアマンを引き留めることはしません。

直後、アディの病室に出向いたハウスは「アディ、君は死ぬ」と自ら死を宣告。フォアマンが言っていた患者の名前をしっかり言っているあたり、ハウスにも思うところはあったのでしょう。

感染症が悪化し、血液には毒が回ってあと2日の余命だと知らされたアディ本人も、両親も現実を受け入れるのは難しそうで、ハウス自身が躍起になって知りたがった死の原因を「聞きたくない」とバッサリ。

一度は病室から出るもすぐに戻ってきて、「死因ですよ?自分が死ぬ原因に興味ない?好奇心を持たずに生きて何の意味がある?」と暴言に近い疑問を投げかけてしまい、家族に追い出されます。

アディに指摘されたようにハウスはこの場面で不謹慎なニヤケ顔になり、ウィルソンに抗うつ剤を盛られたことに気が付きます。ハウスもうつ状態にあることを心配してのことですが、ウィルソンもウィルソンでやり方を厭わないことが度々見られ、やはり類は友を呼ぶのか(笑)

ウィルソンとの言い合いの最中に死を宣告されてもアディの態度が変わらなかったことを思い返して閃いたハウスはすぐに病室へ。

両親を追い出し、「台所用洗剤で自殺しようとしただろ?」と問います。

普通に飲むだけなら口と喉がやられるだけで死にはしないけれど、知識がある自殺志願者のアディは跡に残らないカプセルを利用し、その結果腸に穴が。人体には修復機能があるので穴は塞がり瘢痕組織が形成されるも、静脈と動脈の間にできた通路のせいで、静脈が細菌を除去しようとしても通路を伝って動脈に細菌が侵入し、全身で暴れ回ることに。

この通路は2時間の手術で切除できますが、自殺願望に対する心理療法には時間がかかると説明。

理由を聞かれて「分からない。ただ、ずっと不幸だった」と涙を流したアディ。

ウィルソンはハウスがこうなってしまうことを危惧して抗うつ剤を飲ませたがっていたので、ハウスもこの言葉が決して他人事ではありません。

両親には黙っていると約束したそばから、病室を出て開口一番「娘さんは自殺しようとしていました」と話し出すハウスはいつもの畜生に見える反面、この先彼女が本当に立ち直るには身近な家族の支えが最も大切だと思ったからだと思いたいですね。

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▼次回、エピソード23

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