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海外ドラマ≫≫S.W.A.T. S.W.A.T. シーズン6 20話ネタバレ感想

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エピソード20『ゴールドの輝き』“All That Glitters

あらすじ

海兵隊時代の友人のダニーがホンドーの元を訪れる。行方不明になった娘を捜してほしいと相談されたホンドーは、一緒にダニーの娘を捜すことにする。一方、高齢女性の自宅に強盗が押し入り、ルカやタンが現場に駆けつける。ここのところ、高齢者狙いの強盗殺人が多発しており、犯行を止めるためにチームは被害者たちに何か共通点がないか探っていく。

ネタバレ感想

海兵隊時代の仲間〈ダニー・ライト〉が夜中に訪ねてきて、行方不明の娘〈グレース〉を捜して欲しいとホンドーに相談しています。


一人暮らしの高齢女性〈パトリシア・クラーク〉の自宅に押し入った強盗が、通報を受けてやってきた警備会社の職員を撃ち殺す事件が発生。

たまたま近くにいたルカ、タン、ストリートの3人が無線を受けて現場に急行します。

私服でカフェに寄っていた最中で非番だったのでしょうか?警察は非番の時でも私用車で無線を受けられるようにしているものなんですかね。

踏み込んだ際には既に容疑者は逃走した後で、金庫のそばで撃たれて倒れているまだ息のあるクラークさんの止血と救急車の手配を済ませるルカ達。

強盗が押し入ってきたタイミングで電話をしていた姪の〈タミー〉が緊急事態を悟って駆け付けてきて、重体で搬送中のおばに付き添わせるために彼女を病院までパトカーで送ります。


65歳以上の高齢者ばかりが狙われた強盗はこの48時間で3件目だそうで、何を盗んだのかが分かれば犯人の特定にも役立つかもしれません。

 

被害者3人の共通点は子供と孫がいることで、3人合計すると15人の子孫がいるそうです。

そして、お金持ちというほどではないけれど、銀行は危機管理が足りていないとSNSで愚痴っていた〈ジェリー〉を筆頭に、〈パトリシア〉〈ジェームズ〉も自身の財産を“しっかり”守るタイプで、自宅にまとまった金が置かれていたことを見抜いての犯行だったのかもしれません。


ダニーとホンドーはグレースが暮らしていた家へ。

アメリカは「こんなところに住んでたのか」と言われるほどのボロアパートでも間取りがそこそこ広い。

自宅にはしばらく帰っていない様子で、冷蔵庫の上に置かれたインスタントカメラとその横には彼氏であろう男と写った写真の他に、同意があるのかかなりグレーな彼女のヌード写真の数々が。

ドアの音を聞いて隣の〈テイラー〉が預かっていた荷物を持って訪ねてきます。

1週間程前に会ったのが最後だそうで、「彼氏と“また”言い争う声を聞いた」とのこと。

恐らく交際相手から暴力も受けていたようで、先ほど見つけた写真の男で間違いないと確認も取れました。

テイラーはかなり協力的で、父親には見られたくないとブロックされていたSNSも自分のを持ってきて見せてくれて、彼氏が〈ピーター・フォスター〉という名前だと教えてくれます。その場ですぐにストリートに電話して調べさせるホンドー。令状とかなくても職権濫用にはならんのか?


自分のおばとパトリシアを重ねて彼女が助かるかやたらと気にかけているタン。

犯人探しにも力が入る中、ルカが3人とも家に金庫を置いていて、扉の内側に同じメーカー“サンダーソン金庫”のシールが貼られていることに気が付きます。

オーナーの〈アダム・サンダーソン〉は不法侵入で前歴がある男で、こんな男が金庫を作って売ってるとはなぁ。

本人を読んで話を聞くと、“絶対破れない”と言うから試しただけで、不法侵入の時も銀行の金庫破りをした時も何も盗んでいないとか。

5歳の時からピッキングが得意で、“絶対破れない”はずの金庫を開けられた男が提供する金庫なら逆に信用できるか……?

 

被害者の3人の写真を見せると、「3人ともよそからの紹介」だそうで、1年で10人以上を紹介された貴金属のディーラー“チョーンシー・テルライド”の関与が明らかに。

テルライドに紹介された客は16人にも及び、残り13人が次の標的になる恐れがあり、その中でも60歳以上の高齢者は4人います。

急遽向かった家では思いがけず高齢者〈トッド〉が犯人グループを撃退しており、逃げ遅れた3人中1人は逮捕。

逮捕された男〈ヘイズ〉が持っていた荷物には、金庫から奪ったテルライドが扱っている大量の金貨が見つかりました。

1袋分で4万ドル相当なので、残り2人が逃げていることを考えるとトッドは約10万ドル分の金貨を盗まれたということになります。

トッドが金貨を買った店はテルライドがオーナーを務めており、他の被害者も皆1年以内にテルライドから金貨を買っているというこれまでで最有力な情報が判明。

よほど悪どい男かと思えば、テルライド自身は犯罪に関与していなさそうで、問い詰められていくにつれて、数ヶ月前に出所したばかりのいとこ〈ジャーヴィス・ベッカム〉をバイトで雇ったが数週間で来なくなったことを思い出した様子。しかも顧客のデータも入っているパソコンを盗んでいった、と。PCを質入して金にするのかと思っていたそうですが、どちらにせよ個人情報漏えいですよ。その時通報しろよ。


DVの前歴持ちだったフォスターを探しに行くにあたって、娘を持つ父親同士他人事ではないホンドーですが、やはり自分の娘が被害者で行方不明とあっては冷静でいられないダニーには車で待つよう約束させました。

 

フォスターはグレースと別れたと言いますが、未登録の銃を持っているのを目ざとく見つけてそれを理由に本部まで連行してきたホンドー。

“休み”ということはつまり非番なのでしょうけど、これもアリなのか。警官人生にプライベートなんてないのかもしれません。

何でもありというわけでもなく、弁護士を呼べと言われるとそれ以上追及できないし、ダニーに5分だけ直接話させてくれと懇願されてもそこはキッチリ線引きして、規則に則って断っています。

ヒックスからも話を聞き出せないなら釈放するしかないと諭されたホンドーは無力さに打ちひしがれておりますが、それよりもダニーだろ、どう考えても娘可愛さで暴挙に出そうなタイプでしょうに。

案の定、ダニーは釈放されたフォスターの後を追う気まんまん。訴訟大国なんだから警察の責任問題も問われてしまいますよ。


今回逮捕したヘイズと、テルライドのいとこベッカムは同房で、さらにもう1人〈タイ・オルソン〉が一緒でした。

 

仲介人のテルライドに金貨を用意する卸売業者の方の情報もPCに入っており、一番金貨を持っている業者で大金持ちの〈マイク・マクギル〉を最後に襲って荒稼ぎした後高飛びする気だと考えるタン。

急いでマクギル邸へ行くも既に犯人は到着して金塊を盗んでおり、監視カメラでSWATの到着に気がつくとマクギルにガレージの銃保管庫を開けさせています。

立て籠ったのがガレージだったというのが運の尽きで、中からも外からも挟み撃ちにされてすぐ射殺されて事件は終了。

いつものBGMがやたらと壮大なアレンジをされていてちょっと笑えます。ジュラシック・パークみたいだな。


ストリートから今朝グレースがスーパーでカードを使った記録が出た報告を受け、ダニーがいなくなったことに気付いたホンドーは心当たりがあり過ぎるフォスターの自宅へ行って、一方的に暴行を働くダニーを止めに入ります。

興奮しているダニーに手錠をかけて落ち着かせ、フォスターに向かって「いいか、お前には選択肢が2つある。まずその1、彼を訴えればいい。だがグレースのアザの数を証拠として提出する、もう行方不明じゃない!お前みたいなDV野郎を許す裁判官はいない。そこでその2だ。俺が止めに入ったのが幸運だったと思ってここで終わらせろ!階段から落ちたとかでっち上げるのは得意だろ。さぁどうする?どっちを選ぶ?」と強気の捲し立て。

脅迫と偽証の強要?笑

罪もない女性に暴力を振るうDV野郎には因果応報ということになりますが、ダニーは本来起訴されて然るべきなんですよね。難しい。

グレースはモンタナでカードを使っており、ダニーは娘の無事を知っていて、娘の暴行相手に復讐するためにホンドーに嘘をついて公権力を利用しておりました。

気持ちは分からなくもないですが、いかんでしょ。そしてホンドーもいざ同じ立場になればこっちタイプの父親になりかねないんだよなぁ。

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S.W.A.T. シーズン1

▼次回、エピソード21

海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン8 19話ネタバレ感想

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エピソード19『過激な治療』“The C-Word”

あらすじ

ハウスのチームは遺伝疾患を抱えた少女を治療することに。

ヒュー・ローリーが演出を担当。

ネタバレ感想

ウィルソンを尾行してガン治療に干渉する気満々で休暇を取ったハウス。ガン科長なのに他の病院で治療を受けるのか。

「君を支えるために来たんだ」

「壁でも支えてろ」

事態は最悪ですが、親友らしいやり取りですし、ハウスも借りがあるウィルソンを心から支えたいと思っているのは本当のことなのでしょう。

「親友がガンなんだ、飲ませろよ」と言ってカクテルを作って飲み出すハウス節は効いているけれど、現実にウィルソンが死んでしまうかもという不安はハウスにとって相当なものかと。ドミニカとの別れがすぐに霞むほどには一大事なのです。


鼻血と呼吸困難の症状が出たATM遺伝子に変異がある6歳の少女〈エミリー〉が今回の患者で、ホプキンス大の発生遺伝学者であり、エミリーの母親でもある〈ローソン先生〉がハウス不在のチームに参戦することに。

フォアマンがチームを推薦したらしく、序盤の医師なら誰もが思いつくような意見を斬り捨てていくローソン先生は「簡単な診断なら依頼しないわ」とピシャリ。

娘の遺伝疾患を熟知しているだけに、それがチームの助けになるから「彼女をうまく使え」と院長命令が出ました。


平衡障害がある娘をメリーゴーランドに乗せた父〈サイモン〉を責め立てるローソン先生。

娘への愛情は本物のようですし、平均寿命が20歳の疾患を抱えているので当然かもしれませんがやや過保護気味か?

MRIに慣れているはずのエミリーが検査中に泣き出して必死に父親を呼んでおり、その手先は黒ずんでいて新たな症状を聞いた母親は最近引っ越したサイモンの自宅のせいで重金属中毒になったと決め付け。

逆に母親の自宅の地下室にはケミカルな物質が溢れたラボになっており、ATM遺伝子の変異を修復できる実験段階の薬“レックス2”が。

ローソン先生はまず自分で実験して安全性を確かめたそうですが、被験者1人では話になりません。しかし、日を追うごとに悪くなる病に娘が罹っているという必死さが確実に見えており、自分が研究者なら余計に何かできないかと実験薬に手を出してしまう気持ちも分かるなぁ。


5人の医者の意見はどれも一緒なのに、そのどれもはねつけて抗ガン剤を高用量で投与したがっているウィルソン。

3分の1の確率で即死するような方法ですが、こんなやり方をしてくれるまともな医師はおらず、捨て身のウィルソンは自分自身に大量の抗ガン剤を処方しています。

ハウスの読みはあたっていてオフィスからは抗ガン剤が見つかり、「どこで死ぬつもりだった?」と聞くと、機器を自宅に持ち込んでいたウィルソンは「まだ治療に耐えられるうちに過激な方法を試したい」のだそう。

あまりに危険な治療法を試そうとしている親友を止めるハウスですが、助かる見込みだったのに助からなかったガン患者も数多く見ているだけに、「病院のベッドで人に気を使われながらじわじわ死ぬのはごめんだ、そんなリスクは負いたくない!」と必死です。

バカな考えだと言いながらもウィルソンの意思を尊重するハウス。とは言え、死ぬ危険が高い方法を良しともしていないので、高用量の抗ガン剤投与でどれほどの苦しみに見舞われるのか事細かに言って聞かせてやる気を削ぐ最後の抵抗は見せています。

それでもウィルソンの決意は変わらず、ハウスは自分の家で致死的な薬を投与し、これでもしウィルソンが死ねば保護観察官は黙っていないので刑務所送りになるというリスクを当たり前のように負っているハウスと、それを当たり前と思わず死んでしまった時に備えて感謝を伝えておくウィルソン。

早くもけいれんの症状が出ており、キツい副作用に耐え切れるのでしょうか。

ハウスはあらかじめ鎮痛剤を用意しており、「超強力なやつをめいっぱい打つぞ、春休みだろ」と言って自分も点滴でお裾分けを貰っています(笑)

生きるか死ぬかの状況で、2人してハイになってぼんやりしてるのがこの2人らしく、悲壮感を感じさせない小気味良さ(笑)


大量の血を吐いてしまったエミリーにレックス2の副作用こそ見られなかったものの、父親は娘を実験台にしたことに怒って転院を要求。

メリーゴーランドから落下した際、肺に血栓ができたかもしれないから今は退院させられないと説得し、検査をしてみるも血栓はなく、朗報でもありいまだに原因不明という悲報でもあります。

目に黄疸が出ており、肝静脈が閉塞し血流が制限されてる状態のエミリー。

「ATの末期かもしれない。娘は特殊なのよ、変異遺伝子2つを受け継いだ」と悲観的になったローソン先生はオフィスを出て行ってしまいました。

悪化しているのはレックス2をやめたからで、あの薬がライム病を抑えていたのかもしれません。

ペットはいないし森に行ったこともないからライム病の兆候はないと考えていたローソンに対し、サイモンは自分も父から習った狩りを教えようとして黙って森に連れて行っていたことが発覚。

エミリーは脳卒中を起こし、お手上げ状態のチームはハウスを頼りたいところですが、電話もメールも無視の状況で「僕らだけで診断する」と仲間を率いるのはチェイスです。

そのチェイスが、ガンじゃなくて血栓に似た腫瘍の心房粘液腫で、原発性心臓腫瘍だったと閃きました。

いつもはハウスの説明が入る場面を今回はチェイスが担当。

粘液腫が断続的に右心房の血流を遮り、それが肝静脈に影響して肝不全、レイノー現象、脳卒中を起こし、腫瘍の破片が肺に流れて呼吸困難と喀血を起こしていたのです。

腫瘍を摘出し、これが良性だったので退院はできても、元々の遺伝性疾患が治ったわけではなく寿命は短いままというのがハッピーエンドとは言い切れませんが、エミリーが仲良くしてほしいと願っていた両親が今回の入院を経て不仲な状態から抜け出せそうなのが大きな救いとなりました。


吐き気が止まらないウィルソンの世話を甲斐甲斐しく見て、モルヒネが切れると残り少ないバイコディンをウィルソンに飲ませて自分の足の痛みは酒で誤魔化すハウス。愛だよなぁ。

それでも数値はどんどん悪化し、機器や薬がないのに「ここで死ぬ方がマシだ。救急車はイヤだ、病院では死にたくない。僕を連れていくな」と泣いて懇願する親友に、病院には連れて行かないと約束したハウスですが、本当に約束を守るとはなぁ。

てっきり意識を失ったウィルソンを病院に運び込むのかと思いましたが一緒に自宅で夜を明かしています。

ヘビーな投薬を乗り切ったウィルソンはもう大丈夫なのでしょうか?

痛みと熱でハウスの自己中心ぶりを痛烈に批判していたウィルソンと、多少傷付きながらも聞いていないフリで根には持たないハウス。ウィルソンもハウスを大事に思っているのは明白ながら、やっぱりハウスの方がとことんウィルソンに対する無償の愛と言えるレベルの友情を持っていそうな感じがします。

 

一緒に出勤してエレベーターを降り、「またランチで」と言いながら別れる2人。

ニヤリとしたハウスに何かやっているな、と思いましが、オフィスに置かれていたノートパソコンを不審に思ったウィルソンが画面をつけると軽快な音楽に乗せて抗ガン剤治療で死にかけの自分を取り囲む娼婦と楽しそうなハウスの写真がスライドショーで流れ始めます。

完全におもちゃにされているけれど、ガン患者として気を使われたくないというウィルソンの希望を考えるとこれは間違いなくハウスにしかできない粋なイタズラでした。

ウィルソンのこれまでにないツボに入った笑いっぷりにつられて笑ってしまいます。

さすが常識を覆す男、ハウス(笑)

しっかりオチもついたし男の友情も感じられたし、ウィルソンのガンも乗り越えられそうな気配がするしで良いエピソードでした。

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▼次回、エピソード20

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