エピソード7『言わぬが花』“Carbon Dating and a Stuffed Raccoon”
あらすじ
博物館に講義を聞きに行ったシェルドンは、天才少女ペイジと再会する。ペイジは、シェルドンを誘って講義を抜け出し、立ち入り禁止の展示室で両親が離婚するかもしれないとシェルドンに話す。
ネタバレ感想
テキサス自然科学博物館で開催される炭素年代測定の講義に連れて行ってもらえる事になったシェルドン。
その間、ガレージセールをするバァバは上手いことおバカ兄妹を丸め込んでタダ働きさせています。亡き夫の持ち物を軒並み処分しているバァバですが、いざ始まってみればやはり精神的に堪えるものがあるようで、バァバの夫でメアリーの父親がどんな人物だったのか少し気になります。
シェルドンが講義を受けている間ダイナーで食事をしていたところ、ペイジの母親〈リンダ〉と偶然会って相席することになったジョージですが、〈バリー〉の姿はなく、突然目の前で泣き出されてしまい話を聞くと夫婦仲が上手くいっておらず離婚の危機だ、と。話し合わないことが夫婦円満の秘訣だと堂々と適当なアドバイスをするのはジョージならではです。
目線と意識はしっかりアメフトの試合中継に向いたままリンダの愚痴を聞かされていたジョージでしたが、途中で慌てた様子のリンダが席を外してそこへバリーが登場。バリーからも相談を持ちかけられるハメに。
講義にはもちろんペイジも来ていて、またしても彼女に主導権を握られているシェルドンは講義を抜け出して保守作業中で立ち入り禁止になっている古代人の展示コーナーへ。そこでシェルドンもペイジから「両親が離婚しそう」と打ち明けられております。
警備員に見つかって捕まった2人をそれぞれの保護者が迎えに来て、息子が女の子と面倒を起こしたという事実に嬉しくなると共に、身近な夫婦の離婚危機話を聞いて改めてメアリーの存在に感謝するジョージの安直さのおかげでクーパー家は平和です。
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▼次回、エピソード8