エピソード10『バジンガ!』“A Stunted Childhood and a Can of Fancy Mixed Nuts”
あらすじ
ミッシーと仲良くなったペイジがクーパー家に泊まりに来た。おしゃべりやイタズラで夜更かししている2人を注意したシェルドンは、ペイジに「子供らしくない子供は、大人になったとき社会に順応できない」と言われてしまう。気にしたシェルドンは、子供らしいイタズラをしてみることに…
ネタバレ感想
シェルドンの新しいローファー選びをしていた靴屋でリンダとペイジに遭遇。
ミッシーとペイジは随分と仲良くなり、ペイジがクーパー家に泊まりにくることになりました。
夜更かししてやりたい放題の悪ガキ2人を嗜める度に年寄り扱いされ、終いにはペイジから「子どもらしくない子は成長してから社会に適応できない変人になる」と言われて気にするシェルドン。同じく放課後宿題やチェロの練習、そうでなければ店の手伝いをする自分も子どもなしくないと考えたタムを誘って、暇な時にふざけて子供らしくしてみようとそれこそ子どもらしからぬ提案をしたところ、あっさり断られています(笑)
ミッシーを真似てブランコに乗ってみるも、ゲロを吐く始末でシェルドンのじじぃ化は重症です。
じじぃと言えば、スタージス博士はとうとう運転を練習することにしたようで、学科試験を受けて実技はバァバに習い始めました。
誰がどう見ても不向きということは本人も悟ったようで、運転は出来ないと根を上げてしまうも、ふとした拍子にバァバとの愛を再確認し合う博士だったので、このチャレンジも無駄ではなかったということで。
子どもらしいことを求めるシェルドンはコミックショップに売られていた“バジンガ”の看板が掲げられたいたずらグッズコーナーに目を付けます。
“バジンガ(bazinga)”というのはビッグバンセオリー発の造語で、いたずらが成功した時やジョークを言った後の「やーい、ひっかかったな」であったり、「なんちゃって」というような意味を込めたノリの言葉だそう。汎用性が高そうな点で言えばウェ〜イ的な。
周囲の人にいたずらをして回り、その度に“バジンガ”と言っていたシェルドンは、大人になってもイタズラ者のままで“バジンガ”を連呼しているようです。
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▼次回、エピソード11