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海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドン シーズン2 18話ネタバレ感想

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エピソード18『ならし運転と紅茶の惨劇』“A Perfect Score and a Bunsen Burner Marshmallow”

あらすじ

シェルドンが全国模試で満点を取り、喜ぶジョージとシェルドン。さっそく校長室には大学から勧誘の電話も入りシェルドンはフルタイムで大学の授業を受けられるのではないかと期待するが…

ネタバレ感想

親子揃って校長室に呼び出されたジョージとシェルドン。

意外にも良い話で、シェルドンが全国模試で満点を取ったのだそう。息子の天才ぶりに慣れ過ぎているジョージは、成績表を受け取って「どうも、冷蔵庫に貼るよ」と適当な返事ですが、校長曰く「我が校初の快挙だし全国での最年少記録かも」と興奮気味。

いくつかの大学から勧誘の電話が来ていて奨学金が貰えると聞いたジョージは打って変わって大喜び。

シェルドンも大学に行けるものならもちろん行きたい派ですが、メアリーだけはまだ10歳の子に大学なんて早過ぎると猛反対。どちらかと言えば高校の方がスクールカーストなりなんなりで生きづらそうなものですがどうなんでしょう?確かに兄と父が居るというのはかなり大きいか。

大学の、しかも勧誘が来ているカリフォルニアの大学ともなれば実家から通うのは不可能で、そうなった場合さすがに10歳で寮暮らしは難しそうですし家族が半分に分かれるような事態になるのかもしれません。そう考えると非現実的な話です。

ジョージとしてはチャンスを活かすべきだと考えており、夫婦の意見は真っ向から対立。

一旦は今は大学はダメだとメアリーから言い渡されるも、食い下がってスタージス博士のところに平日は一緒に住んで博士の大学に通うと提案したシェルドン。

「チャンスを活かせないなら賢い意味がない」と言うもっともな言い分がダメ押しになってメアリーの中での攻防戦は五分五分に。敬虔な信者からすれば、シェルドンに与えられた才能は神からの贈り物なわけで、それを自分が無駄にするのは嫌なのだそう。

バァバからスタージス博士に聞いてもらうと、子どもに縁がないはずの老人博士は安請け合いで歓迎してくれました。これにはバァバが驚きで、10歳児を責任もって預かれるのか問うと、心配なら数日お試しで泊まりに来て様子を見ればいい、と言う話に。

いざシェルドンを博士宅に送り届けるもやはり全く母親を恋しがる素振りも見せず楽しんでいる息子への寂しさが募り、1人で家に帰れば手持ち無沙汰で普段は構わないミッシーやジョージーに擦り寄っては煙たがられるメアリー(笑)

バァバにも構ってもらえず、とうとう犬猿の仲のブレンダにパイを持って行く始末。しかしこちらも忙しそうでゆっくり話ができるような状態ではありません。

老人と少年の共同生活は思いの外相性が良さそうでしたが、シェルドンは博士がよくみると言っていた巨大カマキリに追いかけられる悪夢を見てしまい夜中に叫んで飛び起きます。

シェルドンの声に驚いて慌てて駆け寄ろうとして転んで頭を打った博士に簡単な質問をして氷袋と温かい飲み物を用意するシェルドン。どちらが大人だかわかりません。

しかし、ここからが大変。紅茶を淹れるため湯を沸かしていたガスの火が燃え移って収拾がつかない事態に。消防車が来て家から出る羽目になってもお互いに「お試しで良かった」と大して気にもとめていない似た者同士。シェルドンは実家に帰って「ここを離れない」と考え直し、博士もバァバの家で自分が子供の世話をできるはずがないという結論に至っております。

本格的に大学に通うことになるのはまだまだ先になるということですかね。

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ヤング・シェルドン

▼次回、エピソード19

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