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海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドン シーズン2 22話ネタバレ感想

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エピソード22『ニュートリノの孤独』“A Swedish Science Thing and the Equation for Toast”

あらすじ

スタージスに借りた短波ラジオを使ってノーベル賞の発表をリアルタイムで聞くことにしたシェルドンは自宅でお祝いの朝食会を開くことにし、全校生徒にはアナウンスをしたりと、準備を進める。

ネタバレ感想

世界中の放送を受信可能な短波ラジオをスタージス博士から借りたシェルドン。

水曜の朝に予定されているスウェーデンノーベル賞の発表を聞きたいのだそう。

ただ、屋根の上にアンテナを設置する問題があり、シェルドンが屋根に上ることはメアリーが断固反対し、博士が上ることもバァバが反対するのでジョージに白羽の矢が。

なんだかんだ文句を言いながら承諾したかと思えば、ハシゴを立てかけただけで後のことはジョージーに任せました。確かにあの体型で屋根に上るのは色々と怖いものがあります。

 

夜な夜なバァバ宅の芝に生える雑草を抜くという奇行を見せていたスタージス博士ですが、同僚の〈リンクレター〉から緊急連絡先になっているバァバに連絡があり、博士が大学の大型コンピューター室に侵入して警備員に追われる騒ぎを起こしたという報告が。これは嫌な予感……。

心配して様子を見に行ってみると、いつも通りなんだか認知症の傾向があるんだか判断しづらいけれど、やはりどこかおかしいスタージス博士。

バァバの家の浴室のタイルやトイレのフタの裏にまででたらめな数式の落書きをした形跡もあり、これはアウトっぽい。

その後も、約束していた夕食の時間に現れない博士を心配したバァバがリンクレターに連絡してみると、今日は大学の講義もサボったと聞かされます。

よくよく話を聞けば、博士は昔精神の不調を抱え、現実と向き合えなくなって入院したことがあるのだとか。バァバにとっては初耳の衝撃的事実です。

再び自宅を見に行くも部屋はもぬけの殻で、アパートの屋上で太極拳をしていたスタージス博士。どうやら夢だったノーベル賞が取れないという現実が博士を想像以上に追い詰めたようです。博士の話を聞いて、優しく部屋に連れ帰り温かい飲み物を淹れるバァバですが、この先大丈夫なのか心配になります。

 

生徒会長特権の校内放送で、軽食を用意するから自宅のガレージでノーベル賞発表を一緒に聞こうと全校生徒に呼びかけてしまうシェルドンですが、朝5時からの科学発表に誰も来やしないと聞き流すジョージ。シェルドンは軽食に出すシリアルの準備をしながらスーパーの店員にまで声を掛けています。

周到な準備をしたにもかかわらず、誰1人客は来ない上に頼みの綱だったスタージス博士も来られないのだとメアリーから聞かされたシェルドン。

ノーベル物理学賞の発表は始まり、1人でラジオ放送を聞いて孤独を感じていたシェルドンの裏で、何人かの同世代がどうしていたかというシーンが流れますが、これはきっと後に出会うことになる本家ビッグバン・セオリーの登場人物なのでしょう。

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ヤング・シェルドン

▼次回、S3エピソード1

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