エピソード21『ロマンスの芽生え』“Summer Sausage, a Pocket Poncho, and Tony Danza”
あらすじ
シェルドンは相変わらずバァバとスタージス博士の恋の行方が気になって仕方がない。一方、パパは娘との距離を縮めるべく奮闘する。
ネタバレ感想
スタージス博士とバァバのフラグは立ったままのようでワクワクします。
シェルドンは両親に何も話さず博士を勝手にディナーに招き、母親からしてみれば何とも良い迷惑ですが、反対されたくなかったから敢えて言わずに博士を直接来させて受け入れざるを得ない状況を作ったシェルドンが一枚上手か?
バァバすら知らなかった突然の訪問で、連絡を受けたバァバはアクアビクスを切り上げて急いで帰って来ました。
博士が大好きなシェルドンはテンションが上がって話しまくり、毎日でも夕食に招きたい勢いで「彼が僕の目標」と両親に宣言。ジョージは「尊敬できる初の大人か?」という冗談めかした問いを投げかけるも「ホントその通り」と肯定されてしまい父親の立つ瀬無し(笑)
プライドが傷付いているジョージですが、パパっ子のジョージーでさえ今は父親に憧れてはおらず、メアリーは「娘にとって尊敬できる父親がいるのは大事なことよ」と慰めます。
普段から娘との関わりが薄めなジョージはこれを気にミッシーとの関係を深めようと奮闘。
ミッシーのリクエストに従って外食に出かけ、意外にもこちらは成功。家に残ったメアリーの方はジョージーからのデキ婚なのかという問いに苦しい嘘を重ねるハメになりました。
スタージス博士のスパイと化したシェルドンは、バァバが博士との関係について話したことを全て電話で博士本人に教えており、博士の方もちびっ子スパイからの情報を有り難く活用する気満々です(笑)それも含めてバァバは全てお見通しの様子。
早速バァバを誘って、四川料理を振る舞うために中華鍋を背負って自転車で現れるスタージス博士(笑)やはり頭が良過ぎるとどこか風変わりになるのが世の常なのでしょうか。
バァバからの妖艶なお誘いをあっさり断るも、最終的にはこれ以上ないほどの紳士さでお泊まりして朝帰りしていったスタージス博士のことをシェルドンは見逃しません。こうなってくると、本当に博士が家族になる展開もありそうです。
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▼次回、エピソード22