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海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドン シーズン2 12話ネタバレ感想

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エピソード12『ポンポン痛と比喩としての鯨』“A Tummy Ache and a Whale of a Metaphor”

あらすじ

授業中にお腹が痛くなったシェルドン。保健室で薬を出してもらうが痛みは増すばかり。家に帰っても痛みは治まらないが、ジョージは「クソすれば治る」と本気で取り合わない。しかし夜になりシェルドンの様子が急変。シェルドンは病院へ運び込まれる。

ネタバレ感想

授業中に腹痛を起こし、「ポンポン痛なので保健室へ行きます」と宣言したシェルドン。10歳でお腹を『ポンポン』というのはかなり幼いのでは(笑)

保健医の〈ノーラ〉は学校の大人にしては珍しくシェルドンを歓迎してくれる存在のようです。不安がりですぐに重病を警戒するシェルドンは高校に通う間かなりの回数ノーラに世話になったのでしょう。

今回の腹痛ではコレラを疑ったシェルドンですが、シェルドンの扱いに長けたノーラから子供用の薬を出されて納得しております。校内に父親が居るというのは便利なもので、内線でジョージに連絡が。いつもの事過ぎてまともに取り合ってはもらえませんが。

ノーラの薬を飲んで一時は治るもまた痛みが酷くなったシェルドンは早退してトイレにこもりきり。ビール片手に「クソすれば治る」とテレビを見ているジョージに反して、いつも通り息子に甘いメアリーはかなり心配してジンジャーエールを出してやります。ジンジャーエールってこういう時に飲むものなのか。

しかし夜になってもシェルドンの痛みは酷くなり、慌てて病院へ運び込む両親。

緊急手術で胆嚢を切除することになり、さすがのジョージも自分の言動を反省はしている様子。

麻酔をかけられたシェルドンは鯨と化した胆嚢をやっつけるカオスな夢を見ており、なんだかんだで双子の兄を心配しているミッシーがシェルドンのベッドに入って眠る姿は泣かせます。

摘出手術は上手くいき、数日の入院が必要になったと聞いて本人が断固拒否するも却下され、そこからはこだわりが強過ぎる10歳児に振り回され辟易しているナース達。最終日、とうとう個室だった病室にもう1人男の子が入ってきた結果、あまりにも文句だらけのシェルドンに〈リッキー〉が声をかけてきます。落ち着いた様子ですが、明日には心臓の穴を塞ぐ大手術を控えているそうでシェルドンも見習うべきところがある相手です。

少し仲良くなったのに、翌日シェルドンが目覚めた時には既にリッキーは手術中。退院する際ナースに頼んでリッキーが話していたアイアンマンのコミックを渡してくれと頼むシェルドンには思いやりが見えましたし、帰宅後病院から連絡がありリッキーの手術が無事成功したという報せがあったのは良かったです。まぁ、お見舞いに行くという選択肢はないところがシェルドンらしくもありましたが(笑)

退院祝いの高精度な屈折式の天体望遠鏡に始まり、数週間は罪悪感でシェルドンに色々と買い与えたジョージでしたとさ。

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ヤング・シェルドン

▼次回、エピソード13

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