エピソード8『ジョージーの才能』“An 8-Bit Princess and a Flat Tire Genius”
あらすじ
コンスタンスからゲーム機をもらったシェルドン。初めは乗り気ではなかったものの、どんどんゲームにハマってしまい、放課後は毎日コンスタンスの家でゲーム三昧。ゲームにのめり込んでしまったシェルドンとコンスタンスは…
ネタバレ感想
バァバがボウリングの商品でテレビゲームを貰ってきてくれるも、「子供のオモチャだ」と全く喜ぶ様子のないシェルドン。
なんだかんだと渋々プレーすることにするも、ゲームを起動する前に説明書を読むところから始めるタイプです。法的権利やメーカー保証に至るまで熟読した後にいざゲームを始めます。
敵に囲まれてパニックに陥るシェルドンに代わって、ゲーム内の敵を罵りながら薙ぎ倒していくバァバの正反対さ(笑)
そこからゲームにどハマりして数日間バァバの家に通っては共同作業でクリアを目指す2人は楽しそうですが、家族揃っての食事時間まで蔑ろにするほどでメアリーに叱られるほど。
ハーシェルが営む車の修理工場で思わぬ才能を認められ、バイトすることに決まったジョージー。
良い経験になるからと後押ししていたジョージでしたが、「ハーシェルは天才だよ」と他所の父親を褒める息子に良い気はしません。
ある日、整備士が急に休みになったから放課後にジョージーに手伝いを頼まないかと言いに来たハーシェル。アメフトの練習があるからとジョージが断っているところに本人がやって来て「どうせベンチだし行くよ」と即答してしまうジョージー。
この一件で向いていないからアメフトを辞めるというジョージーと黙って続けろと頭ごなしなジョージで真っ向から意見が対立。
寝ても覚めてもゲームで頭がいっぱいな祖母と孫のコンビ。シェルドンは夢の中でボスの倒し方を閃き、バァバは「1人でプレーしない」というシェルドンとの約束を破って夜な夜なゲームしていたのがいつもの双眼鏡でバレて改めて誓いを立てさせられております。
それでも誘惑に抗えず、思わずコントローラーを手に取ったところで思いとどまり、なんと学校まで行って孫の早退を要求(笑)
「学校をサボるのは重大な罪だよ」と帰りの車でバァバに説教するところがシェルドンです。
なんだかんだでゲームが始まれば熱中し、とうとう最後のダンジョンまで到達した時、バァバはシェルドンに花を持たせようとプレイヤー操作を交代。
悲惨な結末になるかと思いきや、なんとシェルドンはそのままゲームクリアに至り、バァバと大喜びした途端すぐにロスに陥りその足で別のゲームを買いに行く2人(笑)シェルドンはゲームオタクでもあるんですね。
ハーシェルはジョージのところに飲みに来て、パンクの修理に関してジョージーには特別な才能があると聞かせます。
水に浸して探さなくとも、第六感でタイヤの穴に気付くとかで、タイヤ業界で成功できる天才だとベタ褒め。
“穴をすぐ見つけられる”という才能は違うところで発揮されるというオチかと思いましたが、ラストではやや気持ち悪い方面での鳥肌モノなジョージーのパンク穴探しの様子が披露されておりました(笑)
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▼次回、エピソード9