エピソード14『ダビデとゴリアテ』“David, Goliath, and a Yoo-hoo from the Back”
あらすじ
シェルドンは、ジョージーがトミー・クラークソンに脅されている現場を目撃する。シェルドンはトミーと友達になりすっかり気が大きくなってしまう。
ネタバレ感想
ジョージーが〈トミー・クラークソン〉にどつかれているのを見たシェルドンは、トミーに直接どういう理由で兄と対立しているのか聞きに行ってしまいました。
どうやら、ジョージーがトミーの彼女を口説いたことが原因のようですが、話しているうちにトミーに気に入られたシェルドンは腕っぷしの強い用心棒が出来てしまい、ジョージーと口論になった際にも「弟とモメるなら俺が相手だ」とトミーが割って入ってきておかしなことに。
しかも調子に乗ったシェルドンは家に帰ってもトミーの影をチラつかせてジョージーを思い通りに動かす始末。
卒業アルバムの写真撮影でこっそり化粧をしていったミッシーは母親を呼ばれてドヤされるのですが、バァバがしてもいいと言ったと嘘をついたり、バァバの化粧品を勝手に持ち出して使ったことがバレて更にメアリーの怒りゲージが溜まります。
極めつけには、それくらいいいじゃないと言うバァバと、「バァバの子がいい」と言ってしまったミッシーにメアリーは大爆発。
2人の顔なんて見たくないから今日はバァバのところで寝ろと置いていかれて全く懲りずに「やった!」と言える2人には効果がなさそうなお仕置きです。
それでもミッシーに、いかにメアリーがミッシーを大切にしているかを教えて「次にママを傷つける時は自分がママの宝だと思い出して」と諭して納得させるあたり、本当に良いバァバです。メアリーに対しても、母親として立派だと言葉にして認めてやるあたり、バァバがいるからこそ家族の平和が成り立っているといっても過言ではありません。
トミーの後ろ盾で気が大きくなったシェルドンは、いじめっ子の〈ジェイソン〉に立ちはだかった結果、何故かトミーとジェイソンの決闘が決まってしまいます。
自分のせいで決闘することになってしまったトミーを助けようと“頭脳”を使ってシェルドン自身が勇気を出して戦いを挑んでみるも、結局ジェイソンに捕まってロッカーに閉じ込められるという現実の世知辛さを知ることとなり、トミーの威を借りいい気になっていたツケが回ってくる結果に(笑)
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▼次回、エピソード15