エピソード6『ハロウィーンの小さな勝利』“Seven Deadly Sins and a Small Carl Sagan”
あらすじ
去年の教会のハロウィーンイベント「地獄の館」は、残虐な描写が物議を醸した。非難されたジェフ牧師は、今年はメアリーに任せることにする。張り切ったメアリーはメドフォード高校で演劇を教えているランディ先生に協力を頼むが、ことあるごとに2人の意見がぶつかってしまう。
ネタバレ感想
罪の報いを見せて神の道へ導くことを目的とした、教会主催のハロウィーンイベント『地獄の館』が残虐だと問題視されたらしく、ジェフ牧師はニュース番組に呼ばれて弁明するも、確かにやり過ぎな内容です(笑)
去年の失敗を踏まえて、今年は家族で楽しめる内容のショーにしたいとメアリーを責任者に指名したジェフ牧師。
もちろん張り切るメアリーはアイディアに溢れており、館の部屋ごとに1つずつ寸劇を見せて七つの大罪を紹介しようと考え、演劇部のランディ先生に協力を頼みに行きます。
先生からの提案で、罪の部屋へ誘い込むガイド役の悪魔も用意してはどうかという話になり、そこまでは意気投合していたはずが脚本まで書かれてしまい、自分が任された仕事の横取りに怒り心頭のメアリーです。
演技指導に熱が入るランディ先生とメアリーは徐々に意見の食い違いが大きくなり、ほとんどランディ先生主導で準備が進められる事に。
ハロウィーン当日、クオリティが異常に高い『ランディの異常な館』は大盛況。
シェルドンが勉強を教えている〈ベロニカ〉を紹介してもらい、キスで盛り上がり自宅に誘われたジョージーですが、異常な館に興味を示した彼女から少しだけ寄って行こうと言われ中に。
ベロニカはそこで『色欲』の罪に衝撃を受けて天使役のメアリーに救いを求めるというまさかの展開が待っていました(笑)
これで好機を逃したジョージーは無神論者になるというおまけ付き。
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▼次回、エピソード7