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海外ドラマ≫≫House M.D. Dr. House/ドクター・ハウス シーズン5 15話ネタバレ感想

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン5 バリューパック [DVD]

エピソード15『神を信じない神父』“Unfaithful”

あらすじ

病気ではなかったはずなのに実は重病だったとは。過去ゆえに信仰を失った神父をチームが診療する。

ネタバレ感想

ホームレスを招き入れて支援物資を渡す神父が、自室に戻って1人になると煙草や酒を煽り、深夜に幻聴と幻覚を見たらしく、ERで目ぼしいカルテを漁っていたハウスの目に留まります。

チームはこんな軽い症状に手を出すなんて自分達や神父をからかっているのか、という扱いですが、ハウスはそれを否定せずに脳波とCTの検査と教会の捜索を命じました。

ついでにフォアマンと13番を呼び止めて、「仕事か恋愛どちらか選べ、別れないなら辞めろ」と、この診断が終わるまでを猶予として答えを出すよう迫ります。

「カディは味方してくれないし他の仕事に就きたくない」ので、フォアマンは日和っておりましたが、キレ気味の13番のおかげで冷静にもなり、辞めさせるつもりなんてなく、自分たちが争うのが見たいだけだから茶番を辞めさせると宣言。そう上手くいくでしょうか?

やはり思ったようにはいかず、クビを言い渡されるフォアマン。同じく同僚と付き合ったチェイスは判断ミスをしなかったけれど、フォアマンは13番のために既に治験の薬をすり替えるという判断ミスをしているからです。

一緒になって隠したのはあくまでも医師免許を守るためであり、自分のチームには必要ない、と。歴の長さや持病の観点から見ると、辞めさせるなら13番にしておいた方が良さそうですけどね。


各地を転々としてこの州に行き着いた理由を問うと、4年前ある少年が〈ダニエル神父〉の性的虐待を訴えたのだそうで、無実だったけれど教会に担任を命じられ、ウワサを聞きつけた信者たちの不満が転任先でも次々に出た、とのこと。

 

酔っ払っていただけで異常無しとして、いざ退院させようとすると嫌がって急に吐き気と足の感覚がないことを訴え始める神父。

退院を避けたいがための朝かと思えば、なんと壊死して黒ずんだ足の指がもげてしまいました。

もはや退院どころではありません。


確かに13番のためならバカになることをハウスの指摘で自覚したフォアマンは大人しく引き下がり、転職先を探すことに。

13番も一緒に辞めようとしかけましたが、これもハウスの読み通りフォアマンが説得して彼女は残ります。

しかし、カディもフォアマンの判断ミスを重く受け止めており、「推薦状は書けない」と。


レイチェルの命名式にどうしても、とハウスを誘っていたカディですが、儀式を邪魔されたくないから敢えて出席を迫って反発を誘おうとしていることに気が付くハウス。

ただ、それを本人に言ったところ「あなたは私の人生の一部よ。何もたくらんでないわ、心から来てほしいの」と返答し、一瞬騙されかけましたがその足でヒントを与えたウィルソンのところに文句を言いに行くカディ(笑)

余計なことを言ったウィルソンに1人で何とかしろと命じました。


検査中に心臓発作を起こした神父でしたが、狭心症による共通ではなく“ニセの心臓発作”です。なんだそれ。

神父には局部麻痺もあり、血液循環ではなく神経の問題なので神経伝導検査を始めると、肋間神経痛のように見えるも、検査中に右目が見えなくなってしまいました。

回りくどいたとえ話の末に、脾臓に問題があるから生検するようチームに命じたハウスは、13番に「なぜ仕事してる?」と質問。

この問いかけに13番は自分が犠牲になって次の職場を見つけるからフォアマンがチームに復帰することを相談し、ハウスもフォアマンが承知しているのならそれで構わないと答えます。

実際、フォアマンには相談せずERに空きがないか聞きに行ったチェイスに職場恋愛はやめとけと言われ、キャメロンからは別の病院を紹介してもらえることになった13番の独断ですが。

 

脾臓の検査では無害な真菌しか出ませんが、その真菌によるニューモシスチス肺炎が原因でした。免疫不全、つまりはエイズの可能性が高いのです。

輸血、麻薬、セックスのどれも経験がないからエイズはあり得ないと言って認めないし、万が一偽陽性が出たら完全に信用を失う立場なので検査自体もしたくないと嫌がる神父。

タウブは元々少年の虐待を真実だと考えて神父を犯罪者扱いし、検査はできなくてもエイズの治療を始めるべきだとし、カトナーは神父が無実の罪で罰せられている可能性を信じており、もしエイズでなかったら治療そのものが臓器を壊すことに繋がると反対しています。

タウブは被害少年も性病を移されているかもしれないので検査すべきだとまで言い出し、それをしてしまっては医師の守秘義務違反でこれ以上部下を失えないハウスはエイズ治療を許可。


ウィルソンの分かりやすい引き止め方はすぐにカディの差し金だとバレてしまいましたが、降参したカディが「命名式には来ないで。愛や寛容に満ちた儀式にしたいの、憎しみや侮辱はいらないわ」とストレートに求め、ハウスはこれを承諾。

そもそも行きたかったわけではないでしょうけれども。

ウィルソンからは「君こそ偽善者だ、赤ん坊と関わりたいくせに。素直に出席して人間らしく振る舞えばいい」と言われており、否定はしていてもウィルソンがそう言うならそうなのでしょう(笑)なんて分かりにくい愛情なんだ。哀しきモンスター過ぎます。


タウブはとうとう4年前に性的虐待を訴えた〈ライアン〉が働くダイナーに出向き、エイズを疑ってることを伝えて検査を勧めますが、反応からしてやはり彼は嘘をついていたようです。


13番が勝手に職探しをしていたことを怒っていたフォアマンですが、ハウスの元に来て復帰を伝えています。

ハウスに復帰を申し入れたフォアマンと、そこに現れて自分がクビにされると聞いた13番はハウスの目の前で喧嘩し始めてしまい、「他の病院に行く気などないくせに口先だけだったんだろ、でも現実になったから怒ってる」とは少し言い過ぎでしょう。13番もここで怒るなんて話が違いますし、特にフォアマンはハウスの思うツボになることを分かっているはずで、これは怪しいな?茶番で返したのか??


神父には新たに皮膚病変が現れ、原因不明なまま死にかけているところにライアンが現れて「ごめんなさい、何もかも……」と告げて涙を流し、彼の嘘で散々な目に遭ったはずの神父も「いいんだ、分かってるよ」のひとことで彼の頭を撫でて赦しを与えました。

 

そもそも神父がここへ来たきっかけでもある『幻覚』の症状を消して考え、ヴィスコット・オールドリッチ症候群という答えに辿り着くハウス。

免疫系がやられ、エイズのように感染症を起こす病気で、これは先天的なものなので皮肉なことに“神からの贈り物”というわけです。

幻覚はスコッチのせいで単なる偶然で、信仰心を失いかけていた神父もすっかり神父らしい悟りの表情で神が起こした“偶然”を信じている様子。


キャメロンだけが見抜いていた素直になれないカディの本音は、ハウスにも娘の命名式に来てもらいたい、ということでした。

ウィルソンに命じたのも2人の性格を分かっていて誘導したかったカディが本音の裏をかこうとしてのことだったのか。

そして、絶妙なタイミングがあったのにカディはハウスを前にして本当の気持ちを言い出せず。

カディ宅にはチェイスやキャメロンも呼ばれているのに、自宅に帰り孤独にピアノを弾くハウスの姿が切なかった……。


予想通りフォアマンと13番は演技をしていただけで、別れたフリで2人ともチームに居座る作戦でした。

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▼次回、エピソード16

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