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劇場鑑賞≫≫The Lost City ザ・ロストシティ

ザ・ロストシティ(全世界2000枚限定)[輸入盤 帯付国内仕様]

ザ・ロストシティ

あらすじ

恋愛小説家のロレッタは、新作であるロマンティックな冒険小説の宣伝ツアーに強引に駆り出される。作品の主人公を演じるセクシーなモデル、アランの軽薄な態度にいら立ちを募らせるロレッタの前に、謎の大富豪フェアファックスが出現。フェアファックスはロレッタの小説を読んで彼女が伝説の古代都市の場所を知っていると確信し、彼女を南の島へと連れ去ってしまう。ロレッタを救うべく島へ向かったアランは彼女を発見し、ともに脱出を目指すが、大自然の過酷な環境の中で思わぬトラブルに次々と見舞われる。

予告動画


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サンドラ・ブロックが主演とプロデュースを手がけ、チャニング・テイタムダニエル・ラドクリフブラッド・ピットら豪華キャストが集結したアクションアドベンチャー

ネタバレ感想

近年、これほどまでにブラピを贅沢な使い方をした映画があったでしょうか(笑)

 

イメージとしてはキャストだけは超豪華なぶっ飛び系B級アクション・コメディという感じで観に行きましたが、意外に孤島に辿り着くまでも長くて想像よりはストーリーがあるのだな、という印象。

良い感じのくだらなさがかなり楽に見られるので、数あるちょっとした笑いどころにも素直に声を出して笑える空気感です。

とにかくコメディ部分の笑いも“ちょうど良い”んですよね。

 

ブラピがちょい役とは分かっていても、反則的無敵感とイケメンど真ん中なキャラ立ちからのあのフェードアウトは想像以上で、ほぼ序盤だけの出番の割には全てを持って行った感じ(笑)

 

ダニエル・ラドクリフはもう少し度を超えてサイコじみているキャラでも良かった気もします。

 

どことなく懐かしのアドベンチャー映画を見ているような気分にもなれて、まさにポップコーンムービーとして秀逸な作品ではないでしょうか。

 

大きく主人公の冒険パートと、付き人のベスパートに舞台が分かれていて、そのどちらもが女性視点で描かれているのですが、近年目立つ過剰なフェミニストへの軽い風刺があったのにはニヤリとさせられました。

評価(平均点高めの設定です。)

4.2 /5 点!

概要

監督:アダム・ニー アーロン・ニー

時間:1時間52分

配給:東和ピクチャーズ

公開日:  2022年6月24日

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