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海外ドラマ≫≫PLLファイナルシーズン2話ネタバレ感想

プリティ・リトル・ライアーズ<コンプリート・シリーズ>(74枚組) [DVD]

 EPISODE 2 混乱 Bedlam

あらすじ

ハンナ誘拐事件のトラウマを引きずるライアーズたちは、アリソンの症状が悪化するにつれてエリオットに対する疑惑を募らせていく。一緒に本の仕事をしているうちにリアム、アリア、エズラの間に緊張感が漂うようになる。スペンサーとケイレブは、お互いに気まずい話題を避けようとして神経を尖らせている。一方、気がかりな電話を受けたエミリーは、アリソンに面会する方法を考え出そうとする。

ネタバレ感想

ディローレンティスさん、もといメアリーの顔が怖すぎます。ホラー感出すのうますぎませんか?夜道であんな人の車捕まえちゃったらちびりますよ。

メアリーに送ってもらい無事に仲間と合流できたハンナ。PLL見てるとよく思うんですが、悲惨な目に遭った友達を見る目つきがなんかこう冷たくないですか?あまりの事態にどう接すればいいのか困っているというか。そう考えると逆にリアルなんですが、みんなもうちょっと喜ぶとか手を握って気遣うとかあってもいいと思うんですが、心配はしているものの腫れ物扱いだったりお化けでも見たような顔付きなんですよね(笑)

今回は、他の3人も壮絶な経験をした「人形の部屋」の時と状況が似ていて、より深刻に捉えたがための振る舞いだったかもしれませんが。

 

エリオットとグルのメアリーがわざわざ脱走したハンナを送り届けたのは、ケイレブがシャーロット殺害の犯人としてアリソンを突き出したご褒美といったところでしょうか。

 

 

エピソード1とうってかわっていやにスペンサーに寄り添うケイレブ。

浮気してしまった男の罪悪感から、というよりはハンナの事を大切に想い過ぎている表れなのかなと感じます。ハンナが窮地に陥入れば他の事は一切目に入らなくなり、無事に戻って来た事で余裕が生まれる。ケイレブは無意識っぽいですがクレバーなスペンサーが気付かない訳もないですね。

 

「彼女は空母みたいな人だ 火力は強いけど操縦は難しい」

ハンナをこう表現する一言にも、彼女の本質をよく理解していてかつ愛情も感じられます。

 

 

一方でアリアもリアムに別れ話を切り出しエズラと元サヤに戻ったよう。リアムにエズラのことは関係ないと言っていましたが間違いなくそんな事はないと思います。アリアは結構白黒付けたがる真面目な性質ですがライアーズの中でも一番嘘が上手いとされていて小狡いところがあります。エズラのことがこれっぽっちも関係ないなんてさすがに有り得ない。アリアとエズラの親密そうな場面を目撃してしまったリアム。こうなってくるとアリアのごちゃごちゃした言い訳が裏目に出てきます。編集担当としてエズラと打ち合わせしている際遠回しに嫌味でねちねちと非難していますが、リアムは可哀想な被害者なので許してあげましょう。

 

アリソンから助けを求める電話を受けたエミリーは面会のために奔走するも夫であり担当医でもあるエリオットに阻止され、アリソンのシャーロット殺しは濡れ衣だったのではないかと気づき始める。

個人的には毎度必死になるエミリーにいつも共感できないんですよね。友達大切キャラで優しいんですけどね、エミリー。気弱で優しい控えめな感じでありながら、でもなんかハンナとは違った頑固さで意固地になるというか。何気に誰よりも自分の感情に従って行動してそれを押し通すイメージがあります。この手のタイプがちょっと苦手なので、アリソンを助けようと躍起になっているエミリーを見てもついつい「う〜〜〜ん」と思ってしまいます。超美人なんですけどね、エミリー。

 

婚約者と出会いのバーを訪れるも移り変わりの激しいニューヨークではそこはもう取り壊されていてパニックになるハンナ。

ケイレブに心が揺れたものの婚約者とやり直す事を決めて、最初から完璧に自分達の軌跡を辿って再確認したかったのでしょう。そうでもしなければならない程ハンナの中では色々と揺らいでいた事が分かります。

「最初からやり直せないならもうおしまいよ」って物凄いヒステリーですけど。ジョーダンも心なしか引いてます。

「君のためなら何でもする」と言われながら婚約指輪を返すハンナ。まあそうだろうけど…。ハンナはさっさとケイレブと幸せになって欲しいんですが、あまりにも精神状態が悪い中での決断だったので複雑ですね。

 

親族というポジションを利用し、メアリーと共にアリソンの面会に行くエミリー。

もう少しのところでエリオットが乱入し強制的に連れ出される。

メアリーとエリオットの口論を聞くと、どうやら二人の目的はそれぞれ違うようで、アリソンに対するエリオットの仕打ちはメアリーも不本意のよう。

 

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 ▼エピソード3のネタバレ感想はコチラ

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海外ドラマ≫≫PLLファイナルシーズン1話ネタバレ感想

プリティ・リトル・ライアーズ<コンプリート・シリーズ>(74枚組) [DVD]

 EPISODE 1最終ゲームの幕開けTick-Tock, Bitches

あらすじ

ハンナが誘拐され、ライアーズたちはハンナを助け出すため、厳しい時間との闘いに直面する。ハンナを救出する唯一の方法は、シャーロット殺害犯の証拠を手渡すこと。そのためには、ライアーズたちはこれまで決して越えることのなかった一線を越える決心をしなければならない。だが、一度越えたなら、もう後戻りは許されない。

ネタバレ感想

かなり好きだった海外ドラマの7シーズン目。SEVENTH AND FINAL SEASONとのこと。

シーズン6でシャーロット=Aで決着し、大きな一区切りだったにも関わらず、シーズン半ばからは彼女達が成長して新たなA登場という新展開。からの次シーズンがファイナルとは。高校卒業以降の物語が果たして蛇足なのか否か。どのように終結するのか楽しみにしていたファイナルシーズン。

基本的に海外ドラマはプライムビデオもしくはゲオのレンタルを利用しての鑑賞です。ゲオのレンタルは旧作になるまで待って100円で借りるというケチなポリシーがあったので、準新作から旧作に引き下げられるのを今か今かと待っていたところ、ゲオアプリで《プレミアムフライデー》なるイベントを発見。毎月最終金曜日はDVD・Blu-ray共に準新作がレンタル100円になると!このチャンス逃すまいとゲオに向かいファイナルシーズン借りてきました。

 

1話は、前シーズンでハンナが囮になってA・Dを嵌めようとするも裏をかかれて誘拐されてしまったところの続きからですね。

仲間内でもお互いを守るために秘密があったりしたこれまでと違って、ライアーズだけでなく男性陣、更にモナまで全員が同時に協力し合っているのがいかにも最終決戦という感じです。

 

それにしてもマスクが精巧過ぎるだろ。

ここに来てディローレンティス夫人の双子の姉とかいう設定が出てきました。PLLは結構何でもアリになってきているので驚きません。

 

エミリーはメアリーの出現をエリオットに伝えに行った先で入院しているアリソンが拘束具を付けられ暴れているところを目撃する。

アリアとエズラは、アリソン宅に侵入し、帰宅したエリオットの不審な行動をクローゼットの陰から覗き見る。

スペンサーとトビーはメアリーの部屋に忍び込み私物やパスポートから手がかりを探す。

ケイレブはモナとメアリーを尾行し動向を探る。

 

ようやくライアーズ達がエリオットの怪しさに気付きました。 

 

この回の見どころは下着姿で逃げ惑うハンナとハンナを心配するあまりめちゃくちゃ取り乱しているケイレブですかね。

昔からPLLを見てきた方はケイレブとスペンサーがくっついたところでショックを受けた人も多いんじゃないでしょうか。

スペンサーとケイレブが仲睦まじく映るシーンがあってもどうしても違和感しかないんですよねぇ。

そしてここに来てハンナのピンチで誰よりもムキになるケイレブ。恋人であるはずのスペンサー置いてけぼりで正直過ぎるひどい男です。

完全にハンナとヨリ戻るフラグも立ってましたしね。

 

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▼エピソード2のネタバレ感想はコチラ

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