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海外ドラマ≫≫SHERLOCK シャーロック シーズン3 1話ネタバレ感想

『SHERLOCK/シャーロック』 DVD プチ・ボックス シーズン3

第1話「空の霊柩車」/ The Empty Hearse

あらすじ

2年前、セント・バーソロミュー病院の屋上から飛び降りて死亡したと思われていたシャーロック。しかしそれは偽装だった。この2年間、シャーロックはモリアーティの犯罪組織解体のため、マイクロフトのバックアップを得て、密かに活動を続けていたのだ。その任務も完了し、マイクロフトがシャーロックに依頼した次の任務は、ロンドンに大規模なテロ攻撃を企てている地下組織を潰すことだった。

SHERLOCK/シャーロック シーズン3

ネタバレ感想

完全に非現実ながらあまりのカッコよさにうっかり騙されそうになるシャーロック自殺事件の偽装手段からスタートします。

なんとあの事件から2年もの月日が流れたのだとか。

そして彼の死を悼む周囲の面々と今になってようやくモリアーティとシャーロックの件でシャーロックが濡れ衣を着せられていたことが判決で出たのだとか。

それにしてもジョンが不憫です。

 

シーンは変わって拷問を受ける顔の見えない男が…こんな時でもひけらかしが始まるあたり変わってなさそうですね。

マイクロフトもやはり一枚噛んでいたのかシャーロックらしき男に「ベーカー街に帰れ」と指示を出しました。潔白がようやく証明されたこの時を待っていたのでしょうか。

シャーロックいわくモリアーティの組織の壊滅に2年費やしたそう。

 

人の気も知らず自分が突然帰ってもただただ喜び歓迎されると信じ、あまつさえプロポーズのディナーの場で衝撃の再会を果たし大混乱に陥らせるあたりがシャーロックの欠陥部分を顕著に現しています(笑)

マイクロフト、モリーの他にホームレス情報網のうち25人もが真相を知っていたにも関わらず、親友のはずの自分は蚊帳の外で悲しみに暮れるしかなかった2年間を思えばジョンの苛立ちややり切れなさももっともです。

ハドソン夫人の驚きっぷりは突き抜けていてさすがのヒロイン感。

こうして様々なメンツとの再会を経て、ジョンとの溝を埋めぬまま今回ロンドンに戻った大きな理由である大規模テロを防ぐ任務が始まりました。

そんな中ジョンが誘拐され火炙りにされかけているところをジョンのフィアンセメアリーと必死に駆け付け救ったシャーロック。

これをきっかけにまた相棒として捜査に挑む二人。やはりしっくりとくるいいコンビです。

 

そしてお待ちかねの偽装死トリックの全容は、マイクロフトに用意させた数々のエキストラとエアバッグを用いた『ラザロ計画』でジョンの立ち位置を操り視界を遮られた落下現場に辿り着くまでに全てを撤収、すり替え、と全てを計算し尽くした計画だった、ということなのでしょうか。

 

今回の爆破テロは未然に防ぐ事が出来たもののジョンが狙われた理由は未解決のまま持ち越しです。

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