海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドンシーズン5　15話ネタバレ感想

エピソード15『親子デートと乙女心』“A Lobster, an Armadillo and a Way Bigger Number”

あらすじ

研究データを集めるため、スタージスとリンクレターはデービス山脈の天文台に行くことを決める。3日間の旅になるため、リンクレターはシェルドンを連れていきたくないが、シェルドンは行く気満々で...。

ネタバレ感想

研究のデータをより確実なものにするため、電波観測所にデータ集めをしに行くことに。

デービス山脈にある観測所までは車で3日間の長旅になり、もちろんリンクレター博士はシェルドンを連れて行きたくありません。しかし数日でも大学からシェルドンを厄介払いしたいヘグマイヤー学長と、シェルドンとは気が合う友達で同じ研究仲間なんだから連れて行くべき派のスタージス博士。そして最後の砦だったメアリーからも電話で「博士達が良ければ是非行かせたい」と言われてしまってシェルドンの同行が確実なものになってしまい出掛ける前から意気消沈のリンクレター博士です(笑)

愛情深く責任感が強過ぎるスタージス博士は、道中車で轢いてしまったアルマジロにまだ息があるのを確認して箱に入れて病院に運ぶといってききません。

地図を見て消防署に向かったはずが、到着したのは消防署と名のついた地元のバーで、場違いな3人は強面のオーナーに「余所者はお断りだ」とあしらわれます。しかしここで、生粋のテキサス人のシェルドンが毅然と言い返し、お荷物扱いだったシェルドンのおかげで電話を貸して貰えることになりました。

電話でアルマジロを診てもらえる医者を探している最中に当のアルマジロは死んでしまい、絶妙に暗い空気になりましたが、バーの裏に埋葬して弔いのためにジャズを流しながら再び目的地へと車を走らせます。

いつもシェルドンばかりが好きなことをして好きなところに旅行まで行けてずるいと拗ねていたミッシーを見て、娘を連れ出したジョージ。

もはやお年頃のミッシーは8歳の時に喜んだレッドロブスターに連れて行っても友達に見られたくないと言っており、娘の成長に複雑な部分はあるものの、別の店に行って駐車場で親子2人バーガーを頬張るというのもまたオツなものです。

ジョージとミッシーの間にはちょこちょここういう特別な空気というか、父親と娘だからこその絆みたいなものが見えてほっこりします。

バァバに年齢のサバ読みがバレて深入りする前に打ち明けるように言われていたジョージーは結局17歳だと隠したままマンディとのお楽しみを続けており、今後どうなることやら(笑)