エピソード5『グレムリンVSビッグフット』“Stuffed Animals and a Sweet Southern Syzygy”
あらすじ
メアリーが泊まり込みの修養会へ出かけたので、ジョージは家でひとり悠々自適に過ごそうとする。しかし、隣家のビリーがやってきてミッシーをデートに誘いたいと言い出し、よく考えろと忠告する。
ネタバレ感想
シェルドンは大学、ミッシーは外出、ジョージーは仕事、メアリーは泊まりで修養会へ出かけるということで、滅多にない家に一人の休日を楽しもうとしていたジョージ。
そこへお隣のビリーがやって来てジョージに話があるとのこと。
渋々中へ通して片手間に話を聞いてみれば、なんと「ミッシーをデートに誘う」と言うではないですか。マーカスと別れたから今がチャンスと父親に許可を求めにくるあたりは行動力も男気も抜群ですが、いかんせんビリーなのがなぁ(笑)さすがにテレビを消してデートを思いとどまらせようと大人気ない説得をするジョージにまんまと言いくるめられたビリーは、ジョージを「人生のコーチだ」と尊敬の眼差しで見ております。
リンクレター博士との研究に行き詰まったシェルドンが自宅に帰って来て、どうにかスタージス博士に協力を頼みたいけれどリンクレター博士がライバルで因縁のある相手に借りを作りたくないと言っていると相談してみると、意外にもジョージのスポーツ比喩での助言が響いたようです。
全て上手くいっていると有頂天でウェインに近況報告していたジョージでしたが、友達の前でビリーからデートに誘われたミッシーには知っていたなら何故教えてくれなかったのかと怒られ、シェルドンの方もスタージス博士を呼んで大失敗。やはりいつものジョージです。
ただ、その後ビリーの所に出向いて自分の失敗談を話して元気づけたり、シェルドンの方でも最終的には博士同士の競争心が良い方向に傾いて結果的にジョージのアドバイスが生きたりとあながちダメダメというわけではないんですね。
67歳にして唐突にコインランドリーのオーナーとなり疲労困憊しているバァバは中退したジョージーを雇おうとしてあの手この手で勧誘するも、セールスマンを自負するジョージーはこれをお断り。
しかし、客に現金を渡せば違法になるけれど、ゲームセンター付きピザ屋のチャッキー・チーズ方式を真似て、スロットの当たりをぬいぐるみと交換にしてその後ぬいぐるみを買い戻せば合法的にカジノを営業できるという案を持ってきたジョージー。
いかにも狡賢い商才のあるジョージーらしい発案でしたが、何故かバァバには伝わらなかったらしく、しかしその後デイルにこれがいかに名案だったか分かるよう説明されて思い直したようです。
これでジョージーの就職先も決定でしょうか(笑)
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▼次回、エピソード6