海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドンシーズン3　2話ネタバレ感想

エピソード2『高等教育の要塞』“A Broom Closet and Satan's Monopoly Board”

スタージス博士の大学の授業を受けられなくなったシェルドンは、学業に励むための新しい方法を見つけなければならない。また、メアリーはジェフ牧師がガールフレンドとの誘惑に負けないように手助けをする。

スタージス博士の授業を聴講できなくなり刺激が足りなくなったシェルドンは図書館の隅にある物置部屋で自主的な高等授業を始めておりますが、教師陣からすれば居ない方が助かる存在なので誰も騒がず、ジョージが気付くまでに1週間もこの生活を続けていたようです。

結局ジョージはアメフトの練習を優先させて、要塞に閉じこもるシェルドンを引っ張り出すことは諦め、帰ってからメアリーと言い合いに。

話を聞いていたバァバは、「大学の授業がなくてスネてるのかも。ジョンの友人に授業に出られないかたのむわ」とさすがのひと言。「もっと早く言って」と怒るメアリーはかなり勝手ですが、そんな娘の怒りにも「そうだけどケンカが面白くて」と笑って流せるバァバは相変わらずバァバだなぁ。

さっそくリンクレター博士に電話してシェルドンを授業に捩じ込めたのはいいけれど、スタージス博士が不在の間なのにバァバにほの字でしつこく迫ってくるリンクレターと接点が増えて大丈夫でしょうか。

「スタージス博士がいい」と懐疑的ながらもバァバに連れられてリンクレター博士の講義を受けに来たシェルドン。

夫婦喧嘩が加速して憂さ晴らしに飲みに出かけるも、同僚のウィルキンスから家庭でのラブラブっぷりを聞かされた上に「お前の奥さんは可哀想だ」と言われて考えを改めたジョージはメアリーをデートに誘って夫婦水入らずのディナーに来ております。

家で留守番の悪ガキ2人は、メアリーがいたらまずできない“ウィジャボード”を使っておそるおそる降霊術をやってみようとしているところ。

ウィジャのことを『悪魔のモノポリー』だと言っていたジェフ牧師本人から電話がかかってきますが、婦警の〈ロビン〉に対する性的な誘惑に負けないように見張っていて欲しいと頼んでいるメアリーは不在で、牧師の方が悪魔の誘惑に負けそうな状況です(笑)

メアリーに代わって思いがけずジェフ牧師を煩悩から救ったのは、牧師に嘘をついたことで地獄行きを恐れて電話を折り返したミッシーの正直さでした。

我に返って、電話を切るとそばにいたロビンに「結婚前に肉体的接触はできない」と告げたところ、ロビンの方も牧師としてのあり方を理解して尊重してくれる、と。「いつ結婚する？」という逆プロポーズはジェフ牧師の想定外だったようです(笑)

シェルドンは講義が終わっても質問責めで、リンクレター博士は高校教師と同じく初日から辟易としており、スタージス博士がいかに寛容だったかを物語っております。

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▼次回、エピソード3

何かとサバイバル。