エピソード3『さまよえる大人と高校生』“Potential Energy and Hooch on a Park Bench”
あらすじ
スーパーで働くスタージスが可能性を無駄にしていると考えたシェルドン。大学に戻るようスタージスにお願いするが、断られてしまう。諦め切れないシェルドンは、リンクレターにスタージスを説得するように頼む。
ネタバレ感想
スタージス博士がスーパーでくすぶっているのが気に入らないシェルドンは、本人の意思に反してでも研究の場に呼び戻そうとリンクレター博士を仲間に引き込もうとします。
ライバルに戻ってきては欲しくない気持ちの反面、スタージス博士が大学に戻ればシェルドンに付き纏われずに済むとなるなら話は別で、すぐにスーパーに行って大学に戻ってくるようスタージス博士を勧誘(笑)
それでも50年間研究一筋で、もう学問の世界に懲り懲りなスタージス博士は今の仕事に満足しており何を言っても響きません。それどころかリンクレター博士の方が今の仕事に疑問を持ちそうな勢いです。
相変わらず学業よりも仕事に重きを置くジョージーは校長から呼び出されて話の流れから軽いノリで中退したいと希望して父親にも校長から話してもらうことに。
話を聞いてカンカンで帰ってきたジョージは学校を辞めるなら出て行けと怒鳴り付け、メアリーは責任転嫁でデイルに八つ当たりして中退を思いとどまるよう諭してくれと頼むも、デイル自身が中退しても立派に店を経営して成功しているので「過ちじゃない」と。横で聞いていたバァバも、商才があるジョージーなら卒業証書は無用だと援護。確かにな。
進学しないと一緒にプロムに出られないと彼女には振られ、デイルには板挟みはごめんだとフルタイムで雇うことを拒否されたジョージーですが、ここで大して悲観しないところが何よりの長所かもしれません。
酔っ払って訪ねてきた元カレと家を追い出された孫息子を家に泊めてやるバァバはやはり皆の拠り所でした(笑)
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▼次回、エピソード4