エピソード13『意地悪なキャンプ』“Contracts, Rules and a Little Bit of Pig Brains”
あらすじ
ジョージとジョージーは、ミーモーの新しいボーイフレンド・デールと一緒にキャンプに出かけるが、彼女の元ボーイフレンド・スタージス博士も一緒にタグを持っている時に物事がより複雑になる。
ネタバレ感想
ミッシーの試合の打ち上げでピザを食べに行き、デイルから週末のキャンプに誘われたジョージ。
その場で行くことが決まった後にスタージス博士から“今週末の語らいの時間”を確認する電話がかかってきて、すっかり忘れていてキャンプの予定を入れてしまったと謝ると、「知らないと思うが私はキャンプ好きだ」と博士(笑)
ここで誤魔化さず、誘われた相手がバァバの恋人だと言ってしまうのがジョージらしい。それならやめておくと諦めた博士に他に週末を一緒に過ごす友達がいないことを知っているだけに、今度はデイルに連絡して先約を忘れていてドタキャンするのは悪いから行けなくなったと断るジョージ。デイルもデイルで、「キャンプ好きな奴なら一緒に行こう」と誘って、相手がバァバの元カレだと聞いても「連れてこい」とのこと。決して博士と打ち解けようという訳ではなく、意地悪な動機のようですが。
夕食の席でキャンプの話になり、博士の名前が出たことで何も聞いていなかったバァバはややお怒り。
バァバはスタージス博士に電話をかけて「デイルには気を付けて。彼はユーモアの感覚に意地悪なところがある“典型的な男”なの、気を悪くしないでね」と伝え、デイルには「ジョンをいじめないで」と釘を刺します。
キャンプ当日になり、バァバの忠告むなしく、噛み合わない2人のやり取りは周りをヒヤヒヤさせるものに。
バァバは泣き夫の墓参りにきて、墓石に向かってデイルと博士の話を聞かせていたところに、同じく妻の墓参りに来ていた〈ケネス〉と知り合うことに。ユーモア溢れるダンディな3人目の男が登場してしまったのか……?笑
結局真夜中に「これ以上楽しめないから帰る」と言って本当に帰ってしまったスタージス博士でした。
留守番組のシェルドンとミッシーはお互い全く趣味嗜好が違うので行きたい場所も真逆。お出かけの行き先をどちらの行きたい場所にするかで揉めて20個のゲームをして勝敗をつけることに。
しかし、勝負がついた頃にはもう寝る時間。本末転倒にはなりましたが、一日中ゲームして遊べた2人はこれはこれで楽しめた……のかと思えば、家から出たくなかったシェルドンの作戦勝ちでした(笑)
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▼次回、エピソード14