海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドンシーズン3　14話ネタバレ感想

エピソード14『願い事と神の計画』“A Slump, a Cross and Roadside Gravel”

シェルドンとジョージーは、道端の砂利の中からプラチナを採掘して金儲けをしようと意気投合する。また、ミッシーがバッティングの不調を改善するために宗教を悪用したことにメアリーは懸念を抱く。

ジョージーが1ドルで買った怪しげな金儲けの方法が羅列されたチラシの中に、『道端の砂利からプラチナを抽出する』という眉唾な項目が。

しかし、シェルドンいわく自動車に付いている排ガス浄化装置のプラチナ粒子が排ガスと一緒に砂利に混ざるから理論上可能なのだそう。

しかもこのプラチナは、ペイジと遊ぶためにメアリーが買い与えたプロトン教授の科学キットで採取できるというシェルドン。ただし、1000度になるオーブンも必要になるという補足付きで、これはゴミ缶とブロワーで自作できるとか。

金儲けに興味はないと手伝いを断るシェルドンでしたが、ジョージーの口車に乗せられて砂利からのプラチナ抽出を手伝うことに。

ジョージーが集めて来た砂利をガレージでふるい、次は窯作りとなったところで、1000度の火力の窯を作ると聞いてもちろん反対したジョージ。

高校に陶芸用の窯がある事を思い出したシェルドンはジョージーと早速学校に行って窯を使うもゴムを燃やしてしまいあわや大火事でした。

これに懲りて一攫千金を狙わずコツコツいこうと考え直したジョージーに対し、一攫千金を狙える閃きとしてスマホを預言していたシェルドン(笑)さすがです。

野球の試合で空振り三振続きのミッシー。母親に倣って神様に祈ってみたところヒットを打てるようになり、やたらと神頼みするように。

娘が内心どんな祈りをしているかを知らず、自分が若い頃の十字架をプレゼントしてご満悦なメアリーでしたが、とうとうミッシーが神様を手品扱いして十字架でバットをこすって小銭を稼いでいたことまで発覚。

神への冒涜だと激怒して十字架を取り上げ怒っているメアリーに、ジョージは「試合前に拠り所を奪うな、返してやれ」と珍しい反応で対立しています。

結局メアリーが折れることはありませんでしたが、試合当日打順が回ってくる直前に観客席のフェンスからこっそり持ち出して来た十字架をミッシーに渡そうとするジョージ。これに対してミッシーは「自力でやってるよ、ママが正しければ神様が怒るし」と言って打席へ。

ここまでは素晴らしく主人公感が出ておりましたが、一打席目を空振りした途端「パパ！」と呼び戻すところがやはりミッシーです(笑)

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▼次回、エピソード15

何かとサバイバル。