エピソード10『473個のボルトとカウボーイ・エアロビクス』“Cowboy Aerobics and 473 Grease-Free Bolts”
あらすじ
リンクレター博士の研究助手を務めたいシェルドンは、博士に猛烈にアプローチするが実らない。リチャード・シモンズのエクササイズ・ビデオが大ヒットしたので、ジョージーは自分で筋トレのビデオを作ろうとする。
ネタバレ感想
入学2週間にして、リンクレター博士の研究助手を務めたくて必死にプレゼンするシェルドンですが、研究助手は上級生がやるものだし君だけ優遇できないからダメだと断られてしまいました。
その後もあの手この手で頼み込むシェルドンのしつこさに根を上げた博士はとうとう研究助手になる許可を与えます。ただ、473個のボルトの油を拭き取ったり、別の油を塗らされたりと誰でも出来る雑用ばかりで1日ももたずに「やめます」と宣言(笑)
単純作業が嫌ですぐに投げ出してしまったことを父親から咎められたシェルドンは思い直してリンクレター博士に謝罪し、助手を続けると言い張ります。博士からしてみればようやく厄介払いできたはずが、こんなにすぐに舞い戻って来てしまうなんて嫌な誤算です。
エアロビのビデオが売れていると知り、ビジネスチャンスに食いついたジョージーは自分をモデルに筋トレビデオを作り、プロっぽさやパンチを求めてランディ先生と手を組みます。
より本物思考を目指せば資金が必要になるわけで、出資者が必要となった2人はバァバのところへ。
さすが孫なだけあって、ジョージーがバァバを説得できたはいいものの、契約書をよく読んだバァバは利益の8割がランディ先生の懐に入ると知って、学校で撮影の練習中のジョージーと先生のところへ怒鳴り込んできます。
ジョージーも自分の案だし出演するのも自分なのに8割はおかしいと決裂し、諦めないランディ先生は新たな出資者と出演者を探してなんとあのデヴィッド・ハッセルホフと手を組んでカウボーイ・エアロビクスのビデオはバカ売れ。その利益で自伝ミュージカルを制作するも、大失敗に終わったそうです(笑)
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▼次回、エピソード11