エピソード5『前進』“A Step Forward”
あらすじ
シングルマザーとしての重圧に苦しむレーガンは、カーリにつらい胸の内を明かす。アシュリーとランドンはLAで画廊のイベントに参加する。エリザベスとジョンはルークとの和解に失敗し、ライアンが行動を起こす。
ネタバレ感想
“愚か者は自分を正しいとし 知恵ある者は忠告を聞く”
アシュリーの展覧会初戦は上々なもので、このまま一気に有名画家になる日も近いのかもしれません。ランドンとの仲も順調な雰囲気で、アシュリーの人生の絶頂期なのではないかと思うほど。
ルークはつい先日邪険にしたライアンを呼び出し、話したい気持ちはあるのに素直になれずツンケンしており、末っ子の悪い部分が出ております。お前が呼んだんだろ(笑)
その点ライアンは大人で、近い将来の義理の弟に1on1の勝負を持ち掛け、勝敗次第で好きな質問が出来るというルールを決めてくれました。
何も知らないライアンはローリーのことを聞き、ヤケクソで中絶して感染症になり入院中だけど自分の子じゃなかった、と事実をぶち撒けるルーク。それを聞いてなお「最低な状況だけど付き合ってる恋人だろ?その状況で彼女を見捨てるのか?君らしくない」と言えるライアンは出来た男です。怒りの感情に囚われ続けているルークに話をさせようとして思いっきり拒絶されてもめげずに「僕は味方だ」と一言残してその場を去れる大人の男っぷり。
改めてカーリと話して、ようやく父親の死と向き合う気になれたレーガンは、その一歩として形見整理を始めました。今一緒に住んでいる母親が育児の面でも精神面でも理解ある存在で何よりです。
夜景の見える場所へアシュリーを連れて行き、連絡を無視したのはレーガンの秘密を守るためでもウソをつきたくなかったからだと謝罪。
とうとうアシュリーから自分たちの関係について切り出し、自分に迷いはなくなったし友達にはなれないとやっと気付いたことを告げます。どちらかと言えば遠距離恋愛から始まることに消極的なランドンにアシュリーからアプローチをかけるだなんて、やはり自己肯定感が上がると自ずと上手くいくものなのかもしれません。
晴れて恋人同士になった二人にはコールの存在もありますし、なんだかんだで結婚も近いのでは?
ライアンの言葉が実は刺さったようで、ルークは病室に戻り、この数ヶ月間唯一自分を支えてくれたローリーと向き合う事に。やり直すつもりでいるルークですが、レーガンから事実を聞かされても同じ答えを出せるのでしょうか。
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▼次回、エピソード6