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海外ドラマ≫≫BOSCH ボッシュ シーズン2 4話ネタバレ感想

「BOSCH / ボッシュ」シーズン2 予告編(字幕版)

エピソード4『不運な容疑者』“Who's Lucky Now?”

あらすじ

大勢が捜査を見守る中、ボッシュは殺人の容疑者を逮捕。その後、ラスベガスのマフィアを率いるジョーイ・マークスと対面し、身近な人物の過去にまつわる問題に直面する。ジョージ・アーヴィングの潜入捜査に重要な進展がある一方、チーフはLAの政治的陰謀と衝突する。

不運な容疑者

不運な容疑者

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ネタバレ感想

アイバスンから朝の4時に連絡があり、ストリップクラブのオーナーでマークスの手下でもあるラッキー・ライコフの家の捜査令状が出たとのこと。令状が出たのは上着の指紋がライコフのものと一致したからだ、と。

現場のアイバスンはマークスを確保したいという思惑があるせいでSWATまで呼んでかなり大事にしており、自分のヤマなのに勝手に指示するなというボッシュのお怒りにもどこ吹く風。

踏み込んで家宅捜査していると、トイレのタンクからアレン殺害にも使われた22口径の銃が出てきます。

ライコフ本人は驚いており、ご満悦のアイバスンに対して何故LAで殺して凶器を捨てずにこっちに隠したんだ、と不審がるボッシュ。ライコフをハメたのはアイバスンでしょうか?

署内ではマフィアと関わっていたとしてエレノアが任意の事情聴取に呼ばれていたことが発覚し、自ら警部に釈放を掛け合うボッシュですが、元妻だということはすでにバレていて、マークスの手下の高利貸しである〈カーシュ〉という男とエレノアは長年の知人だという新事実まで掴んでおり、なんとしてもマークスに辿り着きたいベガス署はエレノアを利用する気満々です。エレノアという弱味を握られた状態で合同捜査を要求されたボッシュは、警部補に連絡して許可を貰いました。

一通り話を聞いた後釈放されたエレノアは、ボッシュが他の件を片付けている間に警察署から帰ってしまい、自宅には無事に帰ったようですが、何度電話をかけても反応してくれません。

翌日、黒塗りの車がボッシュを待っており、マークス本人と弁護士〈ワイス〉接触して来てライコフを釈放するよう訴え、賄賂と引き換えに家宅捜索で押収した銃を渡せと要求してきました。雲隠れしている男がこんな普通に刑事の前に姿を現すのか(笑)

LAに戻る前にエレノアの所へ寄って少し話したところ、カーシュに返済したのはレジーだそう。

持ち帰った銃から指紋は出てこなかったものの、弾道解析は一致してアレン殺害の凶器だと断定することができたようです。

そして、警部補のところには〈グリフィン捜査官〉が来ており、事件当時ベガスに居たと証言していたライコフのLA行きの搭乗記録が出たとのこと。こちらもとんとん拍子過ぎて怪しいものです。

捜査状況を伝えにアレン夫人のところへ行ってみると、アレンの親戚にもあたるマークスのことは知っていると認めます。アレンはマークスから出資を受けていたけれど悪口ばかり言っていた、とも。

またしても尾行され、アレン宅の高級住宅エリアの警備員に見覚えのある現職警官が配置されていたりとエドガーに罠かもしれないと嫌な予感を伝えるボッシュでした。

 

チーフは自ら警部補を訪ねています。昨夜オシェイの資金集めパーティーに参加した大勢の客が本部長の指示により駐車違反切符を切られたそうで、信頼できる人間の協力が欲しいから何か情報を掴んだ際は私用携帯に連絡をくれと名刺を渡していきました。

現市長とタッグを組む形であり、チーフ昇進の壁でもある本部長が指示を出したのは警部補の親友とも言える〈マッケン警部〉だったようで、熾烈な派閥争いのせいで友情にヒビが入るかもしれません。

その後も妻の〈コニー〉を伴って出席した資金集めパーティーの帰り道に飲酒検問が張られているのを確認したチーフは激怒しております。

なるほど、こうした嫌がらせでライバルを蹴落としていくやり方があるわけですか。

引き続き潜入捜査中のジョージの方は〈モー〉と呼ばれるアースノーの仲間の女に紹介されて気に入られた様子。

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▼次回、エピソード5

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