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海外ドラマ≫≫ウォーキングデッドシーズン7 9話ネタバレ感想

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第9話 戦いの礎(Rock in the Road )

あらすじ

生きるために、仲間のために闘うことを決めたリック。ダリル、マギー、サシャとも再会を果たし、皆と共に決意を新たにする。そしてヒルトップのボス、グレゴリーに共に闘うことを要請するが、グレゴリーは救世主を倒すと言いながら失敗し、さらに危険を増やしたリックに、取引も友好関係も終了だと町から出ていくよう告げる。アレクサンドリアに戻ろうとする一行にジーザスは、エゼキエル王を紹介すると言い、王国に連れていく。

ネタバレ感想

自分で襲撃頼んでおいて、実際衛星基地に限っては襲撃成功したにも関わらず保身のためにいつも何かしら無かったことにしたがるグレゴリーはいかにも政治家っぽいです。タマ無しのグレゴリーと違い、マギーに助けられたヒルトップの住人数名は救世主討伐に協力する決心がついたよう。

更なる戦闘要員確保のためにジーザスがリック達をエゼキエル王の元へ連れて行く。

 

モーガンは何気に王国に馴染んでますね。口を開けば見当違いな事を言うんじゃないかと微妙な気持ちにさせてくれたり、なんだこいつとなる空気を出すあたりがゲイブリエルと被ります。

 

争いを避けるため国民に救世主との協定の事をひた隠しにするエゼキエルからリック達の求める協力は得られなかった。支援としてダリルは匿ってくれるようですがこれで王国もなんだか危なくなりそうな予感です。

 

ベンがいい子過ぎて泣きそうです。“残ったもの同士助け合わなきゃ”こんな当たり前のセリフがグッとくるなんてウォーキング・デッド界の荒れようが再確認できますね。

 

アレクサンドリアの食糧庫が空っぽになっているのを見て多くがゲイブリエルが盗んで逃げたと言う中リックは食い気味に“彼はそんな事しない”って。手のひら返しが潔過ぎて驚きです。こと信用においてはワースト1くらいの人物だったのに、ジュディスの子守りをすればこうもあっさりとリック票を獲得できるのか…。

まあ今回の事はゲイブリエルが盗んで逃亡を謀った訳ではなさそうなのでリックが正解なのですが、それでもあいつがそんなことするはずない、と言ってもらえる程信用に値する人間には思えません。

 

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▼ 次回、エピソード10 ダリルが地上で最も優しい嘘をつきます

 

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