海外ドラマ≫≫ウォーキング・デッドシーズン9 10話ネタバレ感想

第10話 操られた記憶（Omega）

あらすじ

ヒルトップの檻に囚われたリディアはウォーカーがはびこる世界になって間もない頃、両親とともに地下に避難していた。リディアの記憶は、気性の荒い父親におびえた彼女を母親が歌を歌ってなだめてくれていたというものだったが、ダリルやヘンリーに過去の話をするたびに彼女の記憶にずれが生じていく。一方、ユミコやマグナたちはタラの目を盗んでヒルトップを抜け出し、捜索に出たきり戻ってこないルークの行方を追っていた。

ネタバレ感想

いつものウォーキング・デッドと違った雰囲気の始まりに、いよいよ新たな敵との対峙を予感させます。

リディアのママの回想シーンが色々とヤバ過ぎてミザリーにしか見えなくなってきました。

リディアの過去の記憶が支離滅裂で精神をとんでもなく支配されている感じがします。

ヘンリーはペラペラと王国の事まで話してしまい、外で聞いていたダリルがあわてて外に出しブチ切れるも逆ギレで悪態をつき存分に青さを露呈してくれました。

ヘンリーの話で思い出しましたが、キャロルは覚醒前DV夫に散々暴力を振るわれていたんできたね。髪を掴まれないよう短髪にしていたとのことですが、今かなりロングに伸ばしているという事はそのままエゼキエルとの関係性の穏やかさに繋がるという事なのでしょう。よかったよかった。

ヘンリーの大馬鹿野郎は勝手にリディアを檻から出しあわや金槌で殴られるところでしたが、夜泣きする赤ん坊の泣き声がきっかけですり替えられる前の相当サイコな母親の記憶が呼び起こされなんとか無事に済みました。ウォーカーと歩き回って昆虫食してたのか…。

ようやくママのヤバさと記憶が刷り込まれたものだと認めたリディアは正気に戻れたんですかね。しかしこれからの彼女の処遇はどうしたものか困ったところです。

意外にもタラに見捨てられたら終わりだと丸くなったマグナでしたが、ルークとアルデンの乗って行った馬が切り裂かれたのを発見した事で主にルークを自分達で助け出そうと町を抜け出す計画を立てるユミコ達。

警備の目を盗んで出て行った4人でしたが外に出てからようやく暗過ぎて探せないと気が付きます。見切り発進甚だしい。

一枚上手のタラは抜け出すところを見たいた警備からの報告で監視を付けさせていたようです。ミイラ取りがミイラにならずに済んでホッとしたもののマスク集団とサイコママ改めアルファまで来てしまったではありませんか。

ママはマスクしとらんのかーーーい！

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▼ 次回、エピソード11　

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